これは良いかも!

700×27C チューブラータイヤ

店長のロードバイク(アンカーRHM9)にちょっとだけ太めのタイヤを入れてみました・・・。
アンカーというブランドはすごいですよね!この太いタイヤが入ってしまうんですからね~。
まだまだタイヤとフォーク(フレーム)クリアランスに余裕がありますから、ホイールにトラブルが起きて少し歪んでも、
問題無く走行できます。
※これすごく大事です。
さて、太いタイヤを入れるメリット・・・それは
「グリップ力とクッション性能の向上」である。
店長のRHM9は超一級のロードレーサーで、シャキンとしたちょっと硬めのフレームですから、振動吸収性能は低いのです。
慣れれば、どうってことが無いくらいですし、そのバイクに合ったライディングテクニック(スキル)を身につければ、
この硬めのフレームは、すごい味方になるのです。しかし、まあ、それはそうなのだけれど、
突き上げがもう少し緩和できれば、もっと良いバイクになるのに~~などと贅沢な事を悩んでいるのだ・・・。
その為、タイヤで何とかしてやろうと考えた結果が、
太めのタイヤ(700×27C)への交換でした。
硬いカーボンフレーム + 太いチューブラータイヤ = 超快適   はたして思惑どうりになるのか?

それで、実際に走ってみたら・・・
「うっほほ~い!」すっばらしい~~~!」もともと、27Cで設計したんじゃないのか??と思えるほどだ。
もちろん、賛否あると思うが、僕のライディングスタイルにはぴったりで、良い感じだ
突き上げ感が軽減され、石畳の上でも、かなり快適になったぞ。(気がする)

一般的にもタイヤを太くする事は、良くやる事で、硬いアルミフレームや路面がラフな場合には、
25C~26Cのちょっとだけ太いタイヤに替えるだけで、乗り心地がドラマチックに変身するし、グリップ力も良くなる。
エアーボリューム」が上がり、また、「設置面積が増えた」ことで、コーナーが面白いのだ。(ロータスの狼と呼んでくれ!)
この冬は、このタイヤで、じっくり走りこんでみようと思う・・・。
皆様も、ぜひ、太めのタイヤを一度はお試し下さいませ。かんどーするぞ!うんうん。

メーカー: CHALLENGE ”PARIS-ROUBAIX”  1本 10300円


僕の自動車は扁平率50を履いていて、サスも硬いからガツガツしているのだ・・・扁平率60~65に変えれば、
きっと乗り心地は良くなるのにな・・・ともう6年も考えている・・・実行には移さないけど

これが店長のファッションだ~!

怪しいヤツだ!逮捕する!

宇宙人ではありません・・・。盗賊でもありません。テロリストでもありませんし、強盗団でもありません。(しつこい)
寒さ対策を完璧にしている
「人間」です。
ポイントは、冷気の遮断!岡谷市の朝は、すげ~寒いのだ!(すでに3度以下だし・・・)これから先は・・・どうするか?

① アンダーシャツ・・汗を外に出す夏物のTシャツ(クールマックス素材)※汗冷えを防ぐのだ。
② ウエア・・ カンパニョーロ社のぽかぽかウエア(冷たい空気を通さないしっかりしたウエア(0℃にも耐えられるかな?)
③ パンツ・・ カンパニョーロ社のぽかぽかビブショーツ (同じく冷気を通さない素材) お腹が冷えないのが好き!
④ 上着 ・・ 「パオパオ」デザインのウインドブレーカーです (高山店長だと解る 唯一の目印)
⑤ キャップ・・ヘルメットの下に被っている、とても温かい帽子です。風を通さず、また耳まで被るので、かなり快適!
⑥ フェイスマスク・・冷気から顔を隠し、また冷たい空気を、直接吸い込まない対策だ!病気(風邪)対策これでOK
⑦ グローブ・・・ OGKブランドの薄く操作性の優れたものを使用。これも冷気を通さない。(使用3年目突入)
⑧ シューズカバー・・ 足はどうやっても、温かくならない場所だから、当然カバーを付けて、冷気をシャットアウト!

こんなカッコで、毎朝自転車で走っています・・・。
しかし、どう見ても怪しいし、気持ち悪いヤツにしか見えません・・・。でも本人はとても快適です。

さて、
こんな怪しい服装でも、「おはようございます!」の挨拶をしています・・・。いや、相手からされる事も多いです。
「あっ!いつもの人だ・・・」と気がついてくれるのでしょう・・・  嬉しいです。

太陽が上がる時間が、どんどん遅くなってきましたね。つ・ま・り、暗いわけです・・・。(AM6時でも暗いもんね)
ライトを付ける事は当然だし、路面も見難いから、スピードや周囲に注意することも大切です。
ムチャな走行はせず、楽しく、のんびりサイクルスポーツを楽しみましょうね。

白い息をハアハアさせて登って、丘の上から見る朝日はステキだぜ~!寒さがエッセンスなんだろうなあ。

NEW BOMA Ⅱ 入荷!”VIDE”=ヴァイド

T・T風のエアロデザインがカッコイイ~!
BB部は圧入タイプ”プレスフィット・BB86”
刀のようなカーボンシートピラーが付属する。

タイムトライアル(T・T)バイクを彷彿とさせるエアロフィルムをまとった、レーシングモデル”ヴァイド”
VIDE=ヴァイドは「真空」という意味である。真空切りのように、スパッと切りさいていくバイクだ!
(必殺技”真空斬り!”・・・赤胴鈴之助みたい・・・超古過ぎ~知らない人の方が多いかな・・・)
BOMAにしてはシンプルなカラーリングの”ヴァイド”、イマイチその存在感が薄いというか目立たないのですが、
使うパーツのカラーリングや形により、かなりカッコいいロードバイクになるのではないだろうか?
もちろんセンスは問われるだろうが、ぜひとも貴方の表現力をこのバイクにぶつけていただきたいです。
(赤いホイールが似合うと思うよ・・・個人的には・・・)
上下異形ヘッドベアリング、プレスフィットBB86、ブレード型シートピラーと、先端技術を凝縮したNEWバイクです。
”ヴァイド”で冷たい空気を切り裂き、熱くなれ! その先へ突っ走れ!!

BOMA ”VIDE”   カラー: ホワイト    サイズ:450・480・510・540mm
重量 1425g     価格:209700円 (シートピラー・ヘッドパーツ付属)

新型 BOMA 入荷!

BOMAブランドの、最新型フレームが入荷しました~!
DE・FIRA(デフィーラ)と言います。なんでも DEFI(挑戦)とRAPID(加速)の造語だそうだよ。カッコイイね!
この”DE・FIRA”ですが、昨年発売されたRS-Iを大幅に軽量化し、同社最軽量モデルという位置付けである。
特徴としては・・・
・BB部分は流行の圧入式(プレスフィット)を採用し、剛性アップを図っている。(BB86)
・その裏側(写真なし)はケーブルが一度外に出て、また内蔵される仕組みなのだ。変速動作がスムースになる技だ。
・シートチューブ内には、アルミシムが外され、軽量化と、しなりを生かした構造だ! これはかなりやわらかく感じる。
・左右非対称・・・というほどではないが、BB付近は良く考えられた構造(デザイン)ですね。これはBB86を採用した結果だ。
フレーム&フォークの重量は、約1200gという超軽量なデフィーラ。ヒルクライムには絶対強い戦闘機になるだろう・・・
どうですか!?

BOMA ”DE・FIRA” カラー:ホワイト
サイズ 450・480・510・540mm
247800円(ヘッドパーツ込)

悔しいな・・・。

先日ラジオで、自転車のルールやマナーの話をしていた。その中で、「レーサーで自動車評論家」の人が言っていた・・・。
「クルマを安全にドライブをするには、とにかく自転車を信じない事」だそうだ。
車道を走る自転車を見たら、飛び出してくる・・・とか、接触するかも・・・と走行中いつも気を付けるしかないという内容だ。
それを聞いていた私は、何も反論が出来なかった・・・ この人からの強いメッセージを感じたのでした。
ルールを守るとか、マナーに気を付けるとか、普段から何かと考え行動して来たつもりだけれど、
「走る事」が迷惑に繋がっていたとは、・・・と、深く反省をしてしまいました。
ほぼ毎日スポーツタイプの自転車に乗っている自分ですが、ドライバーから見たら信用されない”邪魔モノ”でしか無い訳だな・・。
これって、本当に寂しい事ですよね!
(大好きな人の事をあれこれ考え行動していたのに、実は嫌われていたのと同じ・・・例えが違うかな?)

その話を聞き、自身を振り返ると、私の自転車走行スタイルにも、思い当たる事は多いのです・・・。
私はロードレーサーに乗る時は、白線ギリギリを走っているのですが、(なるべく白線の上を意識している
つもり
その白線付近は路面が悪い事(ひび割れ、陥没など)があり、時々車道寄りに逃げます・・・。
本人は、一瞬の
つもりで、またすぐ左に寄っているつもりですが、後ろから見たドライバーさんから見たら、
「フラフラしてるんじゃねえよっ!」と思うだろうし、言いたくもなるだろう・・・。
自転車には方向指示器がないから、交差点では「わっ!突然曲がった!」とか、「?何?どうしたいっていうんだんだよ!?」
とか、
全くコミュニケーションが取れていないのが本当のところではないだろうか・・・。
もちろん、「考え過ぎ」といえば、考え過ぎなのだが、それでも考えても良いと真剣に思うのでした。
その地域性や、走る時間、道路状況などにより、上記の内容が当てはまったり当てはまらなかったり・・・なのではあるが、
改めて、胸に手を置き、考えたいのである。

「一刻も早く自転車専用レーンを作って・・・」なんて、行政に責任や矛先をぶつける事は安易な事だが、
もっと簡単に、確実にやれる事は何か・・・?それは、自分達のマナー向上と道交法の再確認。

そ・し・て
後ろを気にする事だ。背中を気にする事だ!

背中を見て、人の大きさを語りたいじゃないか!後ろから見る美しいシルエットに、感動を与えよう!
話がずれた様にも感じるが、常に後ろを気にする事が、次への安全とマナーの第一歩だと私は思う・・・。

一緒に行動していきましょう。         岡谷市自転車マナー向上委員会:番長 高山 真