悔しいな・・・。

先日ラジオで、自転車のルールやマナーの話をしていた。その中で、「レーサーで自動車評論家」の人が言っていた・・・。
「クルマを安全にドライブをするには、とにかく自転車を信じない事」だそうだ。
車道を走る自転車を見たら、飛び出してくる・・・とか、接触するかも・・・と走行中いつも気を付けるしかないという内容だ。
それを聞いていた私は、何も反論が出来なかった・・・ この人からの強いメッセージを感じたのでした。
ルールを守るとか、マナーに気を付けるとか、普段から何かと考え行動して来たつもりだけれど、
「走る事」が迷惑に繋がっていたとは、・・・と、深く反省をしてしまいました。
ほぼ毎日スポーツタイプの自転車に乗っている自分ですが、ドライバーから見たら信用されない”邪魔モノ”でしか無い訳だな・・。
これって、本当に寂しい事ですよね!
(大好きな人の事をあれこれ考え行動していたのに、実は嫌われていたのと同じ・・・例えが違うかな?)

その話を聞き、自身を振り返ると、私の自転車走行スタイルにも、思い当たる事は多いのです・・・。
私はロードレーサーに乗る時は、白線ギリギリを走っているのですが、(なるべく白線の上を意識している
つもり
その白線付近は路面が悪い事(ひび割れ、陥没など)があり、時々車道寄りに逃げます・・・。
本人は、一瞬の
つもりで、またすぐ左に寄っているつもりですが、後ろから見たドライバーさんから見たら、
「フラフラしてるんじゃねえよっ!」と思うだろうし、言いたくもなるだろう・・・。
自転車には方向指示器がないから、交差点では「わっ!突然曲がった!」とか、「?何?どうしたいっていうんだんだよ!?」
とか、
全くコミュニケーションが取れていないのが本当のところではないだろうか・・・。
もちろん、「考え過ぎ」といえば、考え過ぎなのだが、それでも考えても良いと真剣に思うのでした。
その地域性や、走る時間、道路状況などにより、上記の内容が当てはまったり当てはまらなかったり・・・なのではあるが、
改めて、胸に手を置き、考えたいのである。

「一刻も早く自転車専用レーンを作って・・・」なんて、行政に責任や矛先をぶつける事は安易な事だが、
もっと簡単に、確実にやれる事は何か・・・?それは、自分達のマナー向上と道交法の再確認。

そ・し・て
後ろを気にする事だ。背中を気にする事だ!

背中を見て、人の大きさを語りたいじゃないか!後ろから見る美しいシルエットに、感動を与えよう!
話がずれた様にも感じるが、常に後ろを気にする事が、次への安全とマナーの第一歩だと私は思う・・・。

一緒に行動していきましょう。         岡谷市自転車マナー向上委員会:番長 高山 真

カーボン製 プーリーセット

セラミックベアリングを使用したカーボン製プーリー。
趣味人は、ここまでやってしまいます!
純正プーリーって、以外にも回らないので、
それが気になっている人にはお勧めです!
だって、すべての回転部は、どこまでも軽いほうが
良いに決まっているのですからね。

シマノ10スピード(11T)対応 上下セット16g
8820円

なぜか? 「胸に、刺さる・・・。」

イチョウの木が、並んでいます・・・。

”キャプテン・フューチャー”を知っていますか・・・? 昔、NHKで放送されていたアニメーションです。
僕は、エンディング曲♪
「”ポプラ通り・・・」が大好きでした。もちろん今も大好きです。(全部歌えます!)
ポプラの木・・・は良く解りませんが、イチョウの並木は、僕の青春に影を残しています・・・。(おお!意味深!)
同じ木が並んでいると、心に刺さるんですよね・・・。(その時この曲が?なぜか♪BGMとして頭を過ります)
秋ってヤツは、なぜか、オイラをセンチにさせちまうぜ・・・(笑)
イチョウだろうが、サクラだろうが、ひまわりだろうが、タンポポだろうが、景色に入り込むその存在感は、
いつでも、胸に刺さるのだ・・・。

何かを振り払うように、ペダルを力強く踏みつける、店長でした・・・。

今日は立冬。冬の始まりは、大切な人を心に思い浮かべるのだ・・・あなたは誰を思う?

(最近の店長は、詩人だなあ~・・・)

アンカー:NEO-COT

2012年モデル、続々入荷中です!
今年もアンカーは素直に良いです!超まじめさっぷリが心に届きます!(金額だけで語ってはいけない)
”フロントセンター”と呼ばれる寸法やヘッド(フォーク)の角度=オフセット。バランス。ペダルと前輪までの寸法
=”トゥ・クリアランス”など、国産ブランドならではの細かい気配りが在るのだ!すごいですよね。
さてさて、
今の時代、絶対の性能は、カーボンには敵わない。軽さ、剛性、味付けetc・・・それは素直に認めます。
だけど~スチール(鉄)フレームも良いんだよね~~~。この細みがカッコイイのだ。
特に、アンカー独自の技術=最適形状理論
”Neo-Cot”はスバラシイ~~!
必要な部分だけ剛性を与えているので、「へにゃへにゃ感」は全くない。
しかし、スチールフレームの持つ「バネ感」は、実に素晴らしい味付けになっている。
特にお勧めしたいのが、
「RNC7」(左写真) ラグを使った美しい溶接は、芸術品だ。
一本一本手作りで仕上げられるこのフレームは、「贅沢品」ともいえる。「いつかは欲しい・・・」それがセブンだね!
その中でも、このレーシングレッドは、超お勧めしたいカラーリングです。。
赤だぜ! (シャ○専用だ! いや、紅の豚・仕様か!?)  いやいや、そういう訳じゃない・・・。
数年前、アンカー10thアニバーサリーモデルというものが存在した。その時この色があったのだ。
その為、この赤はいままで販売される事は無かった・・・。しかし、今年、ついに、ついに販売開始~!
いやっほ~!!(喜びの叫び)

ラグを使用せず、TIG溶接でコストダウンしたモデルが「RNC3」(右写真) 価格を抑える事で、
Neo-Cot理論を幅広いライダーで提供してくれているモデルです。
カラーはオーダー対応で、貴方だけの一台が手に入るぞ。
フレーム形状は、オーソドックスなホリゾンタル(水平)でクラシカルな感じもカッコイイ!

さて、クロモリ(スチール)は全般的に、柔らかいとか、しなりがある・・・とか、いろいろ言われているが、
このアンカーは他社とは大きく異なる。もしもヘニャヘニャしたような感じのもの(良い意味で)をお探しならば、
このアンカー”ネオコット”はやめた方がいい。どちらかと言うとこのクロモリ、硬いです・・・。
そう!最適形状理論なのだから、BB部が震えるなんて事は、このフレームには無いのだ。
無駄がないサムライなのだ。バシッとバビュンと、シュシュシュ~って感じです。
「腰がしっかりしたうどん・・・」と言えば良いのかな?? ←(もっと解んね~よ)
同社で言うならば、店長の乗っているアンカーRHM9が「カルビーじゃがりこ」(パリンパリンの硬い食感)ならば
アンカーRNC7と3は「揚げたてのフライドポテト」だ(表面カリカリ、だけど中身はふんわり・・・)
解るかな?

RNC7 フレーム&フォーク 160000円      105仕様完成車 240000円
RNC3 フレーム&フォーク  90000円   TIAGRA仕様完成車 155000円

そう!・・そのとおりです!

「愛の鐘」・・・この言葉、忘れてたわ・・・。

毎日走っているコース途中にある公園に、立て札(看板?)がありました。(今まで全く気がつかなかったです)
「そうだよね・・・」と言うしかない、実に説得力のある一文です!!
公園で夢中になって、遊ぶ・・・でも、この♪ミュージック(愛の鐘)が聞こえたら、家に帰るんだよ・・・。
この単純でシンプルなルールが、子供達にはあるのですよね・・・。(大人は聞いてるのかな?)
「愛の鐘」・・・「愛の家ね(かね)」・・・「逢いの家ね」・・・な~んて、かなり無理やりかもしれませんが、
愛しい人(家で待つ人=家族)を思い「早く帰れよ!」と知らせてくれる・・・実に良いお知らせなんですね・・・。

看板を見て、心の背筋を伸ばした、店長でした・・・。