29インチの凄さ、実感・・・

店長のNEWマシン、”アルカディア号”=ドグマXC29は、凄く面白い。

舗装路も、荒れた砂利道も、シングルトラックはもちろん、何処を走っても楽しいのです。

この砂利道・・・というか岩場ガレガレ道でも、ぐんぐん進みます・・・。

写真では解り難いが、ここは18%の登り坂で、しかも浮石がごろごろしています。

ここを、アルカディア号は安定したままグングン進むのです。

 

店長の、もう一台の愛機”ブラックパール号”=(ストーク:オーガニック)は

後サスペンション付きバイク(26インチ)である。

Rサスを沈み込ませてグリップするセッティングを、この坂道で何度も調整した。

サスを沈ませてトラクションを稼ぎ、伸びあがる時に”加速”を生む

実に素晴らしいチューニングだと、自画自賛していたのであるが、

”安定”という意味では、NEWマシン=29インチが優れている。

ストーク(26インチ)では、フラつく事も多かったが、その感覚が全くない。

それだけ、ドグマは優れているのだろうか???

 

皆様も、ぜひこの感覚を味わってみて下さい。

いつでも試乗出来ます。

ぜひ、ぜひぜひ!!

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一緒に楽しく走りましょう~!

NEWピナレロ・ロード入荷!

早くも、2014年モデルのピナレロが入荷してきたぞ!

これが、実にカッコイイのだ!

店長個人的には、「おお!このカラーこそ、ピナレロ!」と勝手なイメージを持っている。

 

BB部は今までのネジ切りタイプ(イタリアン)から、プレスフィット型へ変更された。

 

 

最上機種のドグマと同様に、”フレームとフォーク”のデザインが一体になり、

カッコ良さと性能が大幅にアップした。

写真では、解り難いので、ぜひ実車を見ていただきたいです。

 

ケーブルの取り付け部(入口)も、上級機種と同じ工法だ。

DI-2やEPSなどの電子式ギヤチェンジシステムに対応したという事だ。

 

2014年の、ピナレロバイクのラインナップを見ると、

このバイク(フレームを使った)シリーズが、メイン機種になるだろう。(と思う)

~~~ MARVEL(マーベル)シリーズ4種類 ~~~~

①カンパニョーロ・アテナ 11速仕様 459000円

②シマノ・アルテグラ 11速仕様 439000円

③シマノ・105 10速仕様 359000円

④シマノ 105+TIAGRA 10速仕様 299000円

 

フレームの性能とデザインは、過去最高!である。さすがだぜ、王者ピナレロ!

”憧れる理由”は整った。

さあ!見に行こう!!ぜひ実車を眺めて下さい。

お待ちしております。

 

さて、というか、う~ん・・・な話ではあるが、

価格設定が「うう・・」と感じてしまうのだ・・・。

シマノTIAGRA仕様で 299000円 というのは、

王者ピナレロといえども、「ちょっと高いな・・・」と感じてしまうのは本音だと思う。

理由は、為替である事は誰もが知ってはいるし、理解も出来る。

そんなことで、その価格差というか、急な上昇に頭が付いていかないのである。

でも、考え方を変えれば

「可笑しなくらい、ここ数年、特に今年が安過ぎた」だけの事で

普通にというか、基に戻った・・・それだけの事だ。

もちろん、一般消費者から見たら、価格は安い事が良いに決まっている。

(私も一般消費者だからね!)

しかし、外国製品=高級車 を求めるお客様は、価格ばかりを見ている訳ではなく

ブランドとしてのイメージや、その名に負けない性能を求める事が大前提だ。

私達ショップも、高級商品を扱う(販売する)事は、

それなりの気品とスキルを持ち合わせなければならない・・・。

また、所有する喜びをユーザー様に120%で提供しなければならない・・・。

 

進化した、新型のピナレロバイクを組み立てながら、

心と背筋を伸ばした店長でした・・・。

サイクリング・・・。

トレーニング?練習?? いえいえ、単なる、”サイクリング”です。

いつものコース”蓼の海ライン”  アルカディア号(ドグマXC29)にて走行~!

汗をいっぱい掻いて、体をスッキリさせるのだ!

(実は、飲み過ぎたビールを出す為に走っているのだ。ガハハハ・・・)

AM5時45分。蓼の海に到着! 朝霧が 神秘的だ! 空気が冷たくて、爽やかで美味い!

 

太陽が出てきました。(このドラマチックな瞬間を見たくて、行くのです!)

 

数分後には、霧が晴れて、湖面に景色が、鮮やかに映り込みます。

魚も泳いでいました。ニジマスかな?

 

これだけの事ですが、自ら走ってこの場所に行き、眺める事が良いのです・・・。

あ~楽しい~~~。

皆様も、いかがですか?

 

平らな諏訪湖畔を走る事も、悪くは無いが、

”景色にドラマがある道”をの~んびり走るのが、実に愉快なのだ。

坂道が苦手(嫌い)と言われれば、この提案は何の意味もないが、

自転車から降りて、歩くのだって、”自転車乗り”としてのテクニックだぞっ!

スピードなんか、どうでも良い。ゆっくりゆっくりペダルを漕いで行きましょう。

そして、あなたに合った、気持ちの良いサイクリングをしましょうね。

 

 

 

 

 

 

チタン・フレーム

チタン素材の自転車フレームです。

細身のデザインが美しいですね~。

 

日本を代表するブランド ”パナソニック” です。

”サンドブラスト工法”にて浮かび上がる”Panasonic”の文字が粋だね!

 

溶接個所(集合部)の処理も、素晴らしい!さすが~メイド・イン・ジャパン

エンド部分の、3Dデザインがカッコイイ~!

 

流行のカーボンフレームとは違い、オーソドックスな丸パイプを用いたフレーム。

樹脂で形成された流線形のマッチョなデザインも確かにカッコイイのだが、

見た目のすっきり感とクラシカルなところが、逆に新鮮だ。

この落ち着き感と安らぎ感、そして独特の高級感は、チタンという素材が醸し出す

”贈り物”なのかもしれない。

 

上記の機種は、パナソニック”ORT16”というモデルで、

同社中では、当店の最もお奨めしているフレーム(自転車)である・・・。

では一体、何が凄いのか???

なにも考えず、ペダルを3~5回転ほど回すと(踏み込むと)

「あれれ???」と加速の違いに気が付くのだ・・・。

想像している直線的な加速と異なり、2字曲線的に速度が乗っていく・・・

と言えば良いだろうか?

加速は数秒、その後は巡行に専念できそうだ。

これはチタン素材の持つ、軽さとしなり&バネ感が大きく貢献しているのだろう。

似たもので言うならば、スチール(クロモリ)があるが、

体感的には、私個人的には、この”しなやかさ”を越えるものには

出会った事が無いほどだ。

優れたカーボンバイクの場合、踏み込んだ瞬間に「ギュン!」と加速するし、

その反応が楽しいのだが、逆にその反発も大きい。

チタンの場合、失速感を感じないというか、その秘密なところが面白いのだと思う。

 

気になる金額だが、フレーム単品で23万円(カーボンフォーク付き)という設定である。

高価と言えば、高価だが、

昨今の”違いが解らないようなカーボンバイク”よりも安価であり、

”目に見える性能=体感感動指数”が大きいこのチタンの方が

私的には、説得力を感じる・・・。だから、

一方的に「高い~!」と無駄に騒ぐ事でもない金額だと思う。

 

パナソニック”ORT16”は、例えるならば”スーツ姿のジェントルマン”

しかし、シャキッとした革靴を履いてはいたが、実はスニーカーだった・・・

いや、革靴の底が、良く出来たランニングシューズだった・・・

(・・・良く解らないが、それほど真面目で優秀で、軽やかで・・・ということ)

 

店頭でドグマXC29(MTB)を試乗した皆さんが

全員が「凄い!しなやか!軽い!」と言いました。

上記でも書きましたが、

”目に見える性能=体感感動指数”が大きいものほど

優れている証拠になります。

 

あなたの憧れの一台&目標に

このパナソニック”ORT16”を入れてみてはいかがだろうか。

メイド・イン・ジャパンの底力を感じるはずだ!

 

引き寄せる”力”・・・。

私(店長)は、「何か引きつけるモノを持っている・・・」と時々言われます。

運を引きつせる力? お客様を喜ばせる力?? それとも、

男として魅力があり、女性を引きつける力???

(それは無いな。いつもフラれてるし、自分勝手ね!とか言われてるし・・・(-_-;)

↑これは、全く関係無いが、とにかく、

自身が磁石になったのか?と思うほど、ぴたぴたと引きつけてしまうのです。

 

 

先日のシマノバイカーズ・2時間エンデューロにて、

店長は、またまた引き寄せてしまったのだ。

 

店長の、ストーク号です。良く見ると、後ろタイヤがつぶれてますよ・・・。

 

何だか、タイヤが変な事になってますね~~~。

 

タイヤに、何か刺さってますね~~・・・。あ~あ・・・。

 

という事で、実はパンクをしてしまったのだ・・・。(不運を引き寄せたのか)

 

いやいや、パンクが珍しい訳ではない。実際にそういう事もあるでしょう。

でもさ、一大イベントのレース中にですよ、

山の中で、スキー場で、何百人もの人が、何周も走っているコース上で、

こんな釘が刺さる人って、実に珍しくないですかっ!?

ある意味、「スゴくない~♪!」←(今風な言い方で)

 

店長のタイヤは”チューブレス” = チューブが入っていない構造だ。

その中にパンク防止の液体を入れてるので、とげの一つや二つが刺さったても

何も問題ない。その為、パンクは、し難いはずなのだ・・・。

しかし、こんなに大きなものが刺されば、空気が抜けても(パンクしても)

不思議ではないというか、仕方が無いけれど・・・。う~ん。

スッキリするようなしないような・・・ 運が良いのか悪いのか?

こんなハプニングに遭遇した店長でした。

 

今は、冷静ですけど、実際には、

「えええ~~~!?どうしょう~ジタバタ・・・」であったのだ。

エンデューロ(ペア)出場中で、順調に周回を重ねている訳ですよ。

パートナーからバトン(正しくはバンド)を受け取り、「良し、行くぜ!」と

ピットロードを出た瞬間に、「あれれれ?何か変だぞ~?」とその時初めて気が付き、

結局、そのまま1周する事になったのだ・・・。

パンクしたままで走っても、早い訳がありません。というか、走れません。

タイヤは外れるし、最終的には押しながら(担ぎながら)仲間の居るピットへ行くのあった。

百人(気分的には千人?)くらいどんどん抜かれて行くのだけど、

情けないったらありゃしないっ!!

仲間のMさんには大きな迷惑をかけてしまいました。

でも、ゴール後は良いお顔で記念写真!

 

釘を、いつ踏んだのか(刺さった)のかは解りませんが、

おそらく、前走していた時に、刺さったのでしょう。

一気に空気が抜けなかったので、気がつかずに走っていたのだと思われます。

ある意味、「安全に走れた」という証明にもなった。とも言えるでしょうか?

普通だったら、あんなもの踏んだ瞬間に「プシュ~」と空気が抜けて

その場で動けなくなるのに、さすが、チューブレス・タイヤ。

高速で下っていた時だったら・・・と考えると、

チューブレスってすごいぞ!と思えるね。

毎回、何かとトラブルを抱える店長のストーク号。(話題に事欠かない)

今回は他にも、フロント変速機取り付けの”リベットが抜けるトラブル”も発生し、

固定ギヤのまま、そ~っと走ったりして・・・うう(>_<)

※(この問題は数年前に一度起きていたので、修理をして使用していたのだ。)

解っていながら使っている私が悪いのだし、それをレースに持ち込む事がダメである。

でもさ、でもね・・・普段ガンガン使っていても、ぜんぜん問題なく使えていたのに、

何も、本番のレース中に抜ける事はないでしょう~!どーなのよ、これって!?

 

最近”ピナレロのドグマXC29”ばかり乗っていたので、ストークの妬気持ちなのかな?

 

とまあ、話は長くなったが

「レース中に、釘を踏んだ・・・」というネタでした。

♪ちゃんちゃん♪

 

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今年もやるぞ!

ちびっ子からベテランまで、笑っちゃうくらい愉快な自転車イベント

はらっぱMTBパーティー” 開催のお知らせ

 

先日もお知らせしましたが

9月15日(日)に岡谷市湖畔公園でMTBレースを行います。

http://www.takayamacycle.com/?p=4427

みんなで、楽しんで行きましょう!

ご参加お待ちしております。