”立春”と言っても・・・。

季節は、というか、暦の上では”立春”を迎えているそうだ。

実際には、まだまだ寒いし、雪も降っているのだが、

各紙面からも、春を漂わせる話や匂いが届けられ、

この”春”という文字を見たり、聞いたりすると、

それだけで、少しだけ、嬉しくなりますし、心が躍ります。

春がどんどん近づいて来ますね~。

自転車の整備を万全にして、”暖かい春”を待ちましょうね (*^_^*)

脳内BGM♪”夜明けのマイウエイ”

 「ちょっとマイウエイ」という40年くらい前のドラマ主題歌です。

 

さあ~、今日も元気にまいりましょう~!おお♪

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MTBのBB部

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外してみれば、泥がいっぱい入ってます。

まあ、泥んこ道を走るのがMTBですから、泥が内部に入っても、不思議ではありせん。

通常は入らない場所だけど、自転車の種類によっては、こーいうー事もあるのです。

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これは、ロードレーサーのギヤです。

分解し、洗浄してみると、摩耗している事が判ります。

ポイントは、「奇麗にして見なくちゃ、判らない」っていう事です・・・。

オーバーホールは、何がどう悪いのか?を判断し、

必要ならば、交換をお薦めしなくてはなりません。

 

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サスペンションも分解しましょう~。

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ケース内部にも、汚れが入り込んでます・・・。

ここは汚れるものです。そーいうものです。

だから、掃除をすれば良いのです。ハイ、解決! !(^^)!

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「おお~。」ヘッドパーツが~~~~。見た目は奇麗ですが、分解してみると・・・

こんな事はよくあります。

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エアー式サスペンションは、空気漏れに注意!

ここは、空気というバネが入る場所。

定期的に分解して、点検&整備をしましょう~!

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情熱のオーバーホール、随時受付中です!

御依頼を、お待ちしております。

 

 

NETサドル

サドルの老舗ブランド”セライタリア”

このメーカーの、第3ブランドが、”NET”

NETはネット・・・。網(あみ)のことである。

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このサドルの表面が、全て網で、出来てます。

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通気性と耐久性が高いのが良いですなあ~!

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サドルの土台となる裏側は、弾力性のある樹脂。

通気性のための穴は、変形し易く、クッション性にも、効果が高いのだ。

中間のクッション部は、お風呂のマットなどに使われているEVAを使用。

クロスバイクなどで、「クッション性が欲しいなあ~」という方に、お薦めしたいです。

デザインが豊富なのもGOOD!http://www.fukaya-sangyo.co.jp/brand/net/

 

さて、

改めて、ネットサドルを使う、最大のメリットを言えば、

「通気性の良さ」です。

つまり、お尻がムレないという事。

夏場のベタッとした(しっとり?)感じが軽減されるのだ・・。

お尻って、凄く汗をかきます。あの部分には汗が集中し易いから、

やはり、通気性と、冷却効果が欲しいのである・・・。

そうならば、

「バックリと割れた、穴空き(フローデザイン)のイスが良いのでは?」

と思う人も居るだろう。

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前傾姿勢のスポーツバイクでは、尿道圧迫が無く優れているのだけれど、

ハンドルが高めのポジションで乗っている人には、フローデザインでは、

「落ち着き感」が無いのである・・・。

お尻の接地面積が少ない為から感じる”不安定”です。

さらに、イス穴のが、痛いと感じる人も居ます。

そのような方々には、今回紹介したNETが良いでしょう。

 

体形や、肉付きは十人十色。人それぞれに感じ方は違います。

あなたはどちらかな?

 

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今週末に、”諏訪養護学校・高等部”主催の、校外バザーが行われるそうです。

お時間がある方は、ぜひお足を運んで下さいませ。

♥2月10日 茅野駅前 ベルビア

♠2月11日 茅野会場 メリーパーク

♠2月11日 岡谷会場 レイクウォ―クOKAYA

詳しくは、こちら http://www.nagano-c.ed.jp/suwayogo/baza-chi.pdf

 

 

 

ここって大事!

 

リアディレーラーです。(後ギヤの、チェーン脱線装置)

IMG_4566スポーツ用自転車の多くは、このような仕様になっています。

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ここは、様々なデザインや、取り付け方法がありますが、

カゴ付きの、一般車でも、子供車でも、仕組みそのものは同じで、

ハンドル部のシフトレバーを動かすと、この機械(ディレーラー)が動くのだ。

自転車というものは、グイグイと体重をかけ、足を回して動かします・・・。

張っているチェーンを脱線させる訳だから、大きな力と負荷がかかるのです。

それをかろやかに、シュパッ・シュパッっと送り流すのが仕事!

ディレーラーって、凄い力持ちであり、テクニシャンなんですね~。!(^^)!

 

この変速機の仕組みと流れを、もう少し詳しく(簡単に?)言えば、

シフトレバーを1cm引けば、ワイヤーが1cm引かれ、脱線機が1cm動く のである。

※(1cmは仮想数字です)

ここで注意したいのは、”各部が1cm動いているか?”という事。

①→②→③と伝達していくはずの能力が、もしも出来ないのであれば、

正確で気持ちの良い変速は不可能なのである・・・。

そこで、この点検や調整などをする”メンテナンス”が必要になる訳です。

とりあえず、上記の箇所が適切であれば、問題ないという事になる。

そう、「とりあえずは・・・。」

 (後半に続く)

 

☆つぶやき・・・

最近、元SMAPの木村拓哉さんのことが、どーこー言われているが、

私は、今もカッコ良く見えています・・・。

誰もがキャーキャー言っていた、人気絶頂期の頃より、

今の方が、ずっと良い感じの空気を漂わせていると思います。

メディアからは、悪者っぽいイメージばかりが聞こえてきますが、

私には、そんな言葉さえ、木村さんを引き出す♪BGMに感じ、

これからも、大活躍される姿を、想像せずにいられません。

木村拓哉さん・・・、やはり、違う世界の人だと思います。

 

(後半)

上記で例えた”1cm”ですが、この「正確な数字」という伝達は行われていても、

その伝達を発揮できない場合がある。

それは、取り付け部の歪みとたわみである!

 

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この部分、(以前紹介したハンガー部)。

ここが弱いと、1cmの信号が、誤った数字の信号になってしまうのである・・・。

いくら正確な数字を送っても、取り付け部がフラフラするのならば、

正確には受け止める事は出来ない・・・。

そこで、エンド部分の強化アップが大切になって来るのだ。

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END部分の強化アップパーツ

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どんなに高価なディレーラーでも、取り付け部が弱ければ、ダメですね・・・。

 

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特に、登り坂でギヤチェンジをする時(トルクをかけた状態でのギヤチェンジ)は、

”理論上”、上手く変速出来る訳が無いのだが、

”理屈”を通すならば、強化さえ施せば、素早いチェンジが可能になるのだ。

それが、このアイテムなのである!

 

商品名は”ディレーラーガード”と言い、変速機を外部から防ぐ役目があるのだが、

あえて名を変えるならば、

”ディレーラーストロンガー”と命名したいほど、サブ能力の方が勝っている。

当店では、隠れた名品です!

 

グランジ:R2ディレーラーガード

1800円

※(自転車により、取り付けが不可能な場合もあります)

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今月に、”諏訪養護学校・高等部”主催の、校外バザーが行われるそうです。

お時間がある方は、ぜひお足を運んで下さいませ。

♥2月10日 茅野駅前 ベルビア

♠2月11日 茅野会場 メリーパーク

♠2月11日 岡谷会場 レイクウォ―クOKAYA

詳しくは、こちら http://www.nagano-c.ed.jp/suwayogo/baza-chi.pdf

新入荷情報。

ピナレロ GAN DISC

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つや消しブラック+レッドのカラーリングが、鮮やかです!

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DISCブレーキ仕様です。

詳しくは、こちら http://www.takayamacycle.com/?p=9857

 

GIANT エスケープ RX1

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GIANT社で、クロスバイクの最高バージョンに位置する”RX1”

後のフレームパイプが薄く、曲がっている為、振動吸収性能に優れている。

さらに、”D-FUSE”と言われる、特殊形状のカーボン製シートピラーが、

後方にグニャリとしなり、走行時の乗り心地を極度に高めている。これは、凄い!

https://www.youtube.com/watch?v=qylOHWklGX8

シートの棒がしなる事は、実に良いのであるっ!この考え方は私も共感している。

店長の使っているシートの棒は、こんな感じです。↓

(過去の記事から http://www.takayamacycle.com/?p=6903 )

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軽量なカーボンフォークを採用している。

重量軽減だけではなく、振動吸収にも大きく貢献している。この本気度がいい

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コンポは、シマノ社のロードコンポ”TIAGRA”でアッセンブル。

ロードレーサーの部品を、そのまま使っているのだ。やはり、ここも凄くイイ!

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フレームの処理に注目!溶接個所が美しい~。

ケーブルは全て内装式となる。”美しさ”を追求する姿勢は、好感が持てますね。!(^^)!

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日常使いのクロスバイクですからね。隙間もバッチリ、確保されてます!

ドロヨケを付けたり、太いタイヤを装着したい時にも対応します。

 

さて、このエスケープRX1、

街乗りを主とした、”クロスバイク”のカテゴリーではありますが、

タカヤマサイクルとしては、ロードレーサーとしての位置として見ていますし、

フラットハンドル仕様のロードレーサー(フラット・ロード)と、呼びたいです。

もちろん、上で紹介したようなピナレロ(純粋なレーサー)に比べれば、

”戦闘能力”は落ちますが、そこそこの速度で走る事も出来るし、

なにより、耐久性の高さから得られる使い勝手の良さや、

気楽である事が良い方には、このRX1はジャストフィットなのです。

競技やイベント参加予定の無い者にとって

乗って軽く、持って軽く、乗り心地も良く、とにかく気楽!

・・・気楽だけれど、やっぱり速い!!(^^)!

この奥ゆかしさな感じが、たまらなく良いのですな・・・。

 

GIANT エスケープRX1

重量 9.9kg

カラー:アイスグレイ

販売価格 100.000円

 

 

 

春近し・・・

寒い毎日が続いていますが、皆様、お身体はいかがでしょうか?

風邪やインフルエンザで病んでいる方も居ると聞きますし、

季節柄、何かと気持ちも臥せてしまいます・・・。

温かい春が待ち遠しいですね。心身ともに、元気にまいりましょう!

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道端には、オオイヌノフグリが咲いていました。

まだ1月なのに、こんなに寒いのに・・・。

そうです・・・間違いなく、春はやって来るのですね。

なんだか、ワクワクしてきます。(*^_^*)

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さあ!そろそろ、自転車の準備を、始めていきましょうかっ!

”情熱のオーバーホール”、随時受付中です。御利用下さいませ。(2万円~)

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サスペンションのバネが、サビサビで、ギチャギチャです。

使用年数が長ければ、バネも疲労します。

時々、点検をしましょう。

 

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後車輪の軸(回転内部)がグリース不足ですなあ~ サビも発生してますね。

ここは、要チェックです!

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サスペンションのオイルが汚れていますね~。

オイル汚れは、摩耗した金属や土などが混ざり、起きる現象です。

本来のオイル(油)はトロトロ状なのですが、劣化すれば、サラサラしてきます。

そうすると、様々な不具合が出易くなりますので、

性能を維持するためには、「定期的な交換」が大切だと、認識して下さい。

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タカヤマサイクルは、皆様のメカニックです。

修理をはじめ、フレームの交換、コンポーネンツの組み換えも、

自転車に関わる事ならば、どんな内容でも、お手伝いいたします。

 

しかも、 「納期が速い!」これこそが当店の看板です。

依頼されること全てにおいて、「敏速対応」ですから、短期間でお渡し出来ます。

タカヤマサイクルは、職人気質(ショクニンカタギ)が強い店です。

その為、飾り立てるような、大手マニュアル通りの「丁寧な接客」が出来ず、

時々、「べらんめえ口調」になったり、説教っぽくなったりもしますが、

本人は、心底真面目に、お客様と向き合っています。(^_^;)

「安全で快適に楽しく自転車と付き合っている皆様の姿」を想像し、

何がベストなのか?をお伝えしたいと考えています。

 

補助輪付きの子供車も、カゴ付きのお買い物車も、高価なスポーツバイクも、

全てにおいて、”一生懸命”な仕事をさせていただいております。

車種に構わず、「自転車の持つ最大の能力を引き出す!」

これが、タカヤマサイクルです。

 

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小さくても、皆様に愛される店を目指して、これからも精進致します。