ロード用・ホイール

ミドルクラスの、良いホイールがあります!

「比較的に安くて~良いものないかな?」とお探しの皆様にぜひお薦めです。

フルクラム、レーシング5” (前後セット 34650円)

Rホイールは、リムの形状が左右非対称で、(写真では解り難いが・・・)

スポークのテンション(ひっぱり具合)を、左右同じにする工夫がされている。

Rホイールのハブ部にも注目したい!

ギヤ側は、ハブのサイズが大きく(オーバーサイズフランジ)を採用し、剛性を上げている。

回転部は、アーレンキー(6角レンチ)1本で、調整できる仕組みに変更され、

上級機種に迫る”いじくる愉しさ”が付加された。(ここ大事!)

これは、回転部のシャフトが新モデルからは、鉄からアルミに変更された事で、

大幅に軽量化されたのだが、逆に言えば、クイックレバーを閉じると、

柔らかい素材(アルミ)では縮んでしまい、回転部(ベアリング)を押してしまうのである。

左右からぎゅ~っと強く押さえられたベアリングは本来の回転を発揮できず、

「あれれれれ???」となってしまう。

という理由から、この調整機能が付いて来たという訳だ。(きっと・・・たぶん・・・)

また、重量は、1645gと軽く ※(シマノ:アルテグラ WH-R6800TL 1640g)

見事に”価格と性能のバランスが取れた商品である!”と、私は思う。(断言!)

もちろん、もっと上級機種の方が、何から何まで良いに決まってはいるが、

「完成車で購入したけど~なんとなく・・・何となくつまらないなぁ~面白くないなぁ~」

という方に、ぜひお薦めしたいのである。

このホイールを使って平らな道(地元で言えば、諏訪湖だな!)を走らせると、

そりゃあ~もう「感動の嵐」です。

今でも「すうう~~」と進んでいるはずの、あなたのロードレーサーが・・・

「すうううううう~~~」に変わります。重いギヤも踏めるかもしれませんね。

そうすると、最高速度も上がるという訳だ。 これは嬉しい!

いかがだろうか! 物欲が沸いてきたかな???

ぜひ現物を見て触って下さい!!本当に良いのだからさ!

 

続いては~カンパニョーロのZONDA(クリンチャー)です。 59850円 1555g

”G3スポーク”というカッコイイデザインが良いですね!これぞカンパニョーロですよ。

このZONDAというグレードから、ベアリング部はカップ&コーンシステムに変わり、

上級機種と同じ仕組みになるのだ。

その性能は、とてつもなく凄い!本当に良く回るホイールなのだな。

さらに”同じ仕組み”・・・という事は、最上級モデルと同じという事で、

つまりは、(店長絶賛中の)CULTベアリングにも対応してくれるという訳だ。

http://www.takayamacycle.com/?p=1852

http://www.takayamacycle.com/?p=2340

 

ここで、いつもというか、時々質問を受けるのだが、

「購入後に、数万円出して、性能アップは、もったいないのでは?」という人も居る。

確かに、その理論は間違ってはいないが、私は改造したホイールが好きです。

第一に、上級機種を買える人は(金銭的な事とか、性能を知っている人とか)、

初めから中途半端なモノは買わないでしょう~・・・買わない人だから

そういう意見を持つのではないだろうか?。(持論ですけど)

学生であったり、新社会人であったり、様々な理由から、

お金が自由にならない時は、どうしたって、「身の丈に合った」モノを入手するだろう。

それだって、無理して買うのだから、失敗はしたくないのです。

頑張って、それを購入して、1~2年後には、夢のCULTを手に入れる事・・・・。

「そういうポテンシャルを持つアイテムを私は所有している!」という気持ちが良いのだ。

そういう事が、凄く大事だし、それこそが趣味の楽しさであり、愉しさだと思う。

 

ホイールをお探しの皆様、

ぜひ、私にご相談下さいませ!最高の一本をお奨めしたいと思います。

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※サイクルモード情報~!

ブリヂストン”アンカー”ブースにて、

コンシェルジュが試乗体験&フィッティング体験の相談を受けるそうだよ!

http://www.anchor-bikes.com/race/blog/2013/10/18_1030.html

コンシェルジュの人数、相談時間の都合上、人数にも限りがあるので、

申し込みは完全事前予約制だそうだが、

もしも、本気でアンカーの自転車が欲しい!のならば

このイベント(相談窓口)を使わないのはもったいない。

ロードレーサーからマウンテンバイクまで、完璧な相談が出来るはずだ。

スポーツ用自転車の事を知り尽くしたアンカーの社員が、熱く語ってくれるぞ。

興味のある方は、ぜひ行って下さい。

そして、ジャパンブランドの凄さを感じて下さい。