いつもの山道を楽しくサイクリング~。早朝は気持ちが良いのです。ついつい鼻歌が出ます・・・。♪ゴールドフィンガー99
すると、突然、「ぷっしゅ~う~う~う~」と音がして、前輪の空気が抜けました・・・。あらら。パンクしちゃったよ・・・。
こういう時に限って、スペアタイヤを持ってないんだよねえ~・・・(持たない自分が悪いのだが)
仕方が無いので、パンクしたまま9キロの道のりを走行して帰ったのでしたが、とても不快でした。(当然と言えば当然だね)
振動はまともに受けるし、カーボンホイールは壊れないか?と心配になるし、お店の開店時間までに間に合うのか??など
心配な事が重なると、不安になってしまいます・・・。しかし、馴れて来ると、何て事は無いのです・・・。
それはそれで、覚悟を決めれば、楽しい走りが出来てしまいます!鼻歌も出ます。♪「夏の終わりのハーモニー」
改めて、チューブラータイヤ(貼り付けタイヤ)は凄いです!と言いたい。パンクしたままでも、そこそこな走りが出来て
しまうのだ。コーナーと段差さえ気を付ければ、平地では17km/hくらいで走れてしまいます。
この芸当はクリンチャー(WO)では無理でしょう~~!
BOMAカーボンホイールも凄い!!覚悟を決めた自分に応えてくれるかのように、振動を吸収し始め、パンクしたタイヤとの相性も
悪くない。「ダメになるかも・・・10万がパーになっちゃう・・・」という心配もあったが、気が付いたら、家に着きました。
ホイールから外れないゴム板=パンクしたチューブラータイヤと、カーボンホイールの組み合わせは、実に素晴らしいのです!
またまた、可能性が見えました。このBOMA”アルマー”といい、先日トラブルを起こしたストーク”オーガニック”といい、
オイラに夢と希望と可能性を見せてくれるスゲー相棒が居る事(在る事)に感謝致します。
そ・し・て、あなたが居ることにも、感謝致します!
第21回 シマノバイカーズフェスティバル
今年も参加してまいりました、シマノバイカーズフェスティバル。マウンテンバイクの大会です。
店長は全部で3種目のレースに出場させていただきました。どうだっ!(・・・どうだって言われても・・・)
沢山の応援有難うございました!「てんちょ~てんちょう~」といっぱいいっぱい聞こえて来ましたよ。本当に有難う!
例年に比べて全体的に参加人数が少なく、ちょっと淋しい感じもしたが、シングルトラックの渋滞も無く、
またコースレイアウトも高低差が少なく楽しいコースで、お天気も良く申し分ない条件でした。
MTBレースとしては、実に走り易く、楽しかったです。シングルトラックの下りは、まるでジェットコースターのように、
びゅ~んびゅ~んと走れちゃうのだ!個人的には高い達成感を感じております!
今年初参加=MTBレースデビューのチームメイト(右写真)と一緒に、2時間耐久レースにも参加しました。
初めてのレースに参加した彼から「楽しかった!また出場したい!」という感想をいただき、店長としては満足しております。
夜も楽しいパーティー(キャンプ)をしました。デラックスに賑やかに、夏の一夜を満足させていただきました。
(キンキンに冷えた缶ビールは、旨過ぎる!味が解らないくらい冷えていて、キャンプには最高だ!)
さて、店長のストーク(自転車)。カーボンモノコックの前後サスペンション付きモデルなのだが、
2日目の朝、Rサスペンションにトラブルが発生・・・。エアーが漏れ、戻らない状態になってしまいました・・・。
店長(メカニック)のマシンが機材トラブル???←これってすげー恥ずかしい事だよね。どう考えても言い訳になりません。
こうなったら「壊れても良いから、走る!」と心に決め、下りでも攻めて走ったが、フルボトム時の突き上げ感は嫌な気持ちでした。
登り坂も、なんじゃこりゃ?っていうくらい重いし、いつもの「伸びあがるサスペンションの効果」を感じないまま走ったのでした。
まあ、リジットバイクだと思えば・・・と自分に言い聞かせ、また、空から「がんばって!」と天使の声が聞こえた?ので、
2時間後のゴールを目指し、ペダルを回し続けたのでした。・・・(でもRサスの壊れたバイクって、ダメだね・・・。)
決して言い訳をしているのではありません。実は発見があったのでお知らせしたかったのです。
このストーク「オーガニック」というバイク、やはり、伸びを意識したセッティングが正しいみたいです。
フルボトムした状態で、だらだら坂を登り続けた訳だが、この時のBB位置が実に素直なペダリングを生みました。
サスペンションの修理(交換)が完了したらサグを3分の2以上でセッティングしてみようと思います。
それから、このストークというバイク。あれだけ激しい虐め方(走り方)をしても、全く壊れない!すごく丈夫だ!!
Rサスがどうなっていても、きちんと走るのだ!「パーツの一部なんて、ただの飾りです!」と大声で言えそうだ。
ぜひ、お薦めしたいスーパーMTBフレームだぜ!
壊れない、期待に応える相棒!これ以上何が必要だ? これからもよろしく頼むぜ、オーガニック号!
あっ!ヤ・バ・い・・・。
ステム(突出し)の長さ・・・???

ハンドルステムというパーツを、変えて走ってみましょう~という、「ステム無料お試し」を実施中です。
先日このページにてご提案申し上げたところ、多くの皆さんが興味を持たれた(感じられた)ようです。
とりあえず交換してみたいという方がご来店いただいております。
また、メールや電話で問い合わせも多く、「皆様の悩み所がここだったのか・・・」と改めて感じております。
そこで、ポイントを押さえておきましょう~!
① 立ち漕ぎで、窮屈感!? ~~~~~~~~~~~~~
10%以上の勾配では、積極的に立ち漕ぎをしてみましょう!立ち漕ぎで、「窮屈感」を感じている人居ませんか???
この時、ペダルを後から踏みつけているように感じるならば、ステム(ハンドルまでの距離)が短すぎます。
ペダルに体重が載せられないので、大きく損をしています。
② イスに座ると、腕が伸びきる気が・・・~~~~~~~~~~
窮屈感があったので、ステムを長くした・・・しかし、サドルに座るとハンドルが遠い気がする・・・
そういう場合もありますね。イスを前方へ出しましょう!ペダルに体重を載せる事が大切です。←※(大きなポイント!)
それでも違和感がある時は、乗り方(フォーム)の問題か、それ以外の何かかもしれません。
ステム長を戻して、ハンドルの交換をお薦めします・・・。
③ 下ハンドルが握れない・・・。
ドロップハンドルで、下ハンドル部が握り難い場合、ステム短すぎます。「えっ!?逆じゃないの?」と思うかもしれませんが、
窮屈だから、握り難い・・・場合が多いようです。
私(店長)は、初心者には短いステムをお薦めしています・・・腹筋や背筋が出来ていないビギナーには、絶対にこれが良いのです
しかし、乗り慣れて来ると、「なんか力が入らないな・・・」となります。♪ラッキーです!そうなると、ビギナーからの卒業です。
体が、自転車に乗るように変身してきた証拠ですよ。
皆様もぜひ、行きつけのショップにて、いろいろ相談してみて下さい。スバラシイ回答が得られるでしょう!