太いタイヤの魅力・・・。

 

「あっ!危ない~~~!」

道路には、あらゆる所に「亀裂」があります。広い道なのに、なぜか偶然?にも

この亀裂にタイヤが巣食われそうになる時があります。(あるあるあるある・・・)

店長の、ロードバイクのタイヤは太めの27C(27mm幅)を使用している。

そのため、この程度の亀裂など、さほど問題無く走行可能なのだ。

23Cとかの細いタイヤは、確かに軽いし、性能も格段に向上する事は知っている。

しかしだ、

安全とか、快適とか、そういう「ある意味正しい」事を望むならば、

やはり太めのタイヤが良いのです!!

ぜひ、一度、ワンサイズ太めのタイヤを、使用してみて下さい!

 

な~ンてね。この事は、実は偶然にも発見しただけで、

店長のカーボンロードバイク=アンカー”RHM9”が固くて硬くて、

あまりにも路面からの突き上げがひどかったので、

27Cチューブラーに変え、乗り心地を補ったというところが、事実なのだ。

そして走ってみたら、路面の痛みなどにタイヤを捕られる事も無く、

実に安心で快適だった・・・というボーナスも付いていたという、つまらない話です。

 

カチンカチンのパキパキアルミバイクの人も、

700×25Cなどの一回り太目のタイヤを装着すると、

驚くほど快適になります!

特に前輪は、「えええええ~~~!?」というくらい劇的に変わります。

ぜひお試しくださいませ。

 

店長の超お奨めタイヤ:パナレーサー・RACEタイプA(WO) 240g

路面接地部分が尖がっているので、25Cとはいえ、一般的な23Cの接地面積という

賢いタイヤなのだ~ ↓説得力あるよ

http://panasonic.co.jp/ppt/lineup/road.html

 

 

 

 

ホイール用DISC!

 

うへへへへへ・・・作ってもらっちゃいましたよ~

ワンピースのキャラクター、”Mr2・ボンクレー”さんですよ!

逆側は”シャンクス”さんだぜ~!カッコイイ~~~~~~。

素材はカーボンだあ~~! 

な~んて、うそうそ。実は市販されているDISCに、印刷しただけなのです

 

地元の企業さんが「大型のプリンター」を作っているんですね。

そのプリンター凄い技で、様々なものに印刷が出来ちゃうらしいのだ!

こんな大きなサイズのものまで印刷出来ちゃうんだってさ。すごいよね。

(もっともっと。大きなものも出来るんだって~~すっげ~~っ!)

今回は伸びる特殊なフィルム(素材)に、カーボン柄をベースに仕上げてもらいました。

(伸びる素材に印刷できるっていうのが凄いよね。)

当然ですが、水が付いても、色が落ちません。

話によると、曲がりくねったギター(楽器)をラミネートしたり出来るんだってさ!

自転車の色も、塗装ではなく、”印刷の時代”が来るかも?しれませんね・・・。

店長の好みで、ついつい「キャラクターものを・・・」と希望し、

カッコ良く仕上げていただきました。

店長のMTB”ストーク・オーガニック号”に付けちゃうのだ。ウッシシシシ・・・。

 

ゴールデンウイーク中は、通行人もご覧いただけるように、ディスプレーしております!

出来れば、お足を止めて、ぜひ、お近くでご覧くださいませ。(触っても良いよ!)

地元の企業が作る、世界に自慢できる開発技術(印刷技術?)

この「秘めた可能性」に、感動してください!

 

展示品のサーリー(シングルギヤバイク) 大大大特価販売中。(現品処分!)

価格はお問い合わせ下さい。

 

トレーニング・開始!

 

仕事と、気温が落ち着いてきたので?早朝サイクリングを始めました。

ロードバイクでバビュ~ンって走って「気持ちいい~~~!」

って本来は言わなくちゃいけないんだろうけど、

「えええええええ~~~~!?」っていうくらい、乗れましぇん・・・。

全然進まないし、足も回らない。最高速度も23Km/hが限界・・・。

登り坂は、ヘロヘロで、とても自分とは思えないくらい、ボロボロです。

「風を切って景色の流れに身を包み・・・」なんて嘘だ!全然、楽しくないじゃん!

 

・・・と、まあ、毎年毎年、乗り始めは同じ事を思うのです。(20年同じ事言ってる)

これを10日ほど続けると、やっと乗れてきたかな?と思えるのです。

この約2週間が大事なのです。(です・です・ですっと、これから本題に入るのです)

 

この乗り始めの2週間は、誰もが乗れません。(私がそうだから皆さんもそうでしょう)

特に初心者の方が、「乗るぞ~!」と気合を入れても、体が追いつかない事が多いです。

決して無理せず、のんびりとペダルを踏むだけにしましょう~。

登り坂は、降りて押せば良いです!気楽に行きましょう~!

コツは、 「時間で乗る事!」

15分行ったら、Uターンして帰ってくる。そうすると30分乗れます。

20分行ったら・・・40分乗れます。

30分行ったら・・・60分乗れます。(計算上ですが)

気が付けば、2時間くらいは平気で乗れるようになります。こうなればOK!

どんどんガンガン走って下さい!

30分だけ走るって言っても、結構な距離を走る事になるんだよ。地図で見て下さい。

驚いちゃうからね!

 

ダイエット目的の方は、たくさん水を飲んで、だらだら~っ走って下さい。

疲れてさせてはダメです。糖質が失われるだけで、脂肪は燃えません。

疲れそうな事は避けて下さい。だらだら走行が、脂肪にガツンと効きますからね!

水を飲む + だらだら走行 + 2か月 = マイナス3Kg + しまった体

これ、絶対です!!

 

何故だろうか??食事やお酒の量も自然に減ってしまいます・・・。

便の出も良くなります!

結果的に、痩せていくのでしょうか???

 

とにかく、自転車シーズンに突入しました!

皆様、交通安全に気を付けて、ガンガン走ってまいりましょう!

 

 

春、到来!

毎日「寒いね・・・」と言いながら、刻々とカレンダーはマスを進め、

気が付けば、4月末・・・。桜も咲いたっ! 空が明るい! 青さが深い!

遅ればせながら、「春は視覚で感じるもの」という事を知った私です。

寒くても暖かくても、春は春。「ぐ~んと伸び上がる」エネルギッシュな季節。

このタイミングこそ、「成長」の時期=それが”春”! ・・・良いじゃないかっ!

 

夏のあざやかな花と違い、”華”を感じるサクラ・・・。この微妙な違いは何だろうか???

語れる人は、語句を組み合わせ、奇麗な言葉に並べ変え、

このサクラを見事に表現するのであろう。

私は、あえて言葉にする事は避けたいと思う・・・。ただ、

この鮮やかな一瞬を”誰かと見たい”と思うのは、さみしがり屋の性格なのだろうか・・・

 

本当に、花が咲いています。

精一杯、咲いています! ただそれだけが、心から、嬉しいのです!!

春ってヤツは、そう思わせる、単純な季節です・・・。

 

by、ダンディータカヤマ店長・・・。フッ・・・。

 

 

「作業時間」の価値・・・。

 

「早いですね・・・!」

タカヤマサイクルの修理にかかる時間の話です。

修理やオーバーホールなど、当店に依頼されたお客様の多くが

「えっ!?もう出来たのですか??」と、

”お預かりしてからの作業時間・日数が早い事に驚かれます・・・。

 

「なんで、そんなにサクサク出来るの??手抜きじゃないの?」

と疑問を感じる人もいるでしょう。 ・・・結論から言えば、「段取りが良い」だけです。

例えば、オーバーホール。

①バラし~ ②各部品の使用可能・不可能の判断~ ③パーツの入手時間~

④洗浄~ ⑤さび取り、修理、塗装~ ⑥組み立て~、⑦仕上げ~。

これが一連に出来れば、さほど問題はありません。流れるように作業可能です。

よほどパーツの入手や制作に、時間がかかる場合は別として、通常「パッパッパ!」です。

状況によっては閉店後に作業をしていますから関係ナッスィング!(Mr2ボンクレー)

いえいえ、決して「早い事」・「深夜の仕事」を自慢している訳ではありません。

店長の性格上、だらだらやる事は出来ないし(やらないし)、パーツの入手も、

A問屋がダメなら、B問屋、それでもダメならC問屋・・・という風に、

なるべく早い所を探して注文します。(当店の付き合いある問屋様は出荷も素早いのだ)

部品出荷のタイミングが解るから、それに合わせて、準備(段取り)をし、作業をすれば

それで良いのです。もちろん受けた内容や、仕事が重なる場合、時間的にご迷惑を

お掛けする場合もありますが、極力、一日でも早い対応を心がけています。

「早い事」もサービスだと、タカヤマサイクルは考えています。

その他、用品類やパーツのお取り寄せも、可能な限り「ダッシュ」してます。

「えっ?もう入荷したの?? インターネット通販より早いじゃん!?」

と驚かれる事も多いです。

お客様が欲しいと思った時が、熱い時、その瞬間のお気持ちに、一秒でも早く応える事。

その為には、ガタガタと動く事も多くあります。(って、ただの性格か??)

出来る事は、可能な限り「やる!」これがタカヤマのスタイルです。

 

さて、タイトルの ”「作業時間」の価値” ですが、(またまた前置き長過ぎ・・・)

誰かに比べて「早い・遅い」という事ではありません。単純に作業時間の話です。

じっくり時間をかけた事により、何処まで性能が上がるのか?

「ゆっくり」と言う事が、何処までお客様の為になるのか??

作業時間が短ければ、安価なのか?高価なのか? (考えても答えは出ませんが)

 

”自転車を組み立てるスピード”を競うならば、それはメカニックだけの満足です。

”確実なパンク修理のスピード”を競うならば、それはお客様の為になる行為です。

まあ、何をやっても「遅くて偉い!」という事は無い のですが、

お客様の依頼に、素早く対応出来る事に、ショップは全力を注ぐべきだと思います。

まずは丁寧であり、そしてスピーディーであり、確実である事。

そこに、信頼と価値があるように思います。いかがでしょうか?