イベントに参加するなら・・・!?

自転車シーズンが来ましたね~。

イベントに参加する人も多いと思います。その前に自転車の点検をしましょう~

ブレーキが効くのか・・・?(効いていると思い込んでいるだけでは?)

ギヤチェンジがきちんと出来る・・・?(この”きちんと”の意味が大事です)

タイヤ(ホイール)歪みやキズは・・・?(歪んでいる人多いです。特に後車輪)

~~~などなど、様々な点検項目があります。

ぜひ、お近くのスポーツ自転車取扱い店(専門店)に持ち込み、点検をして下さいませ。

タカヤマサイクルのレース前点検(セーフティ・サービス) 

1500円 ※修理代別途

 

さて、以外にも普段から(点検時にも)忘れているというか、緩んでいる場所がここです。

ブレーキレバー・ブラケット部分の緩み~!

9割近い人の自転車に、緩みがあります。(え~っ、まじ? うん。マジです)

だれもが登り坂では、ここをしっかり握って(力を入れて)コジコジしているのですからね~。

構造上、丸いパイプに咥えているだけですから、適切なトルク管理と増し締めが必要です。

上記外にも、再点検項目と、お伝えしたいノウハウは、ショップにはあるのです。

”皆様の知識”だけではなく、”専門店の経験からくる知恵”も、ぜひご活用ください。

そして、”楽しい自転車のある生活”を送って下さいませ・・・。

 

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真

”ルマン” レストア。完成!

以前に紹介しました、レストア中の自転車が、完成しました。

ミヤタ:ルマン・ツーリスム 1983年モデル

きれいでしょっ!

当時の”オリジナル部品”を使い、完成させる事が出来ました。(…解る人には解るのだ!)

ブルックスの革サドルが似合うでしょ~。

いかがでしょうか?皆様も、再生したい自転車がお手元にありましたら、ご相談下さい。

全力で対応させていただきます。

 

ミヤタ:ルマン・ツーリスム(1983年モデル)

このレストアした自転車(上・写真)を販売致します!

現金販売価格:55000円(消費税込)

ブルックスB-17・革サドル付き

※フレームサイズ 530mm(170センチ前後の人にぴったりです!)

サイクリングが楽しくなる自転車ですよ!!!(うふふ❤)

 

修理…修理…また修理。

電動アシスト自転車も、オーバーホール~。

外して、洗浄して、・・・

また違う、自転車を・・・

 

不具合箇所を修理し・・・・

 

お約束した期日までに、仕上げております。

「タカヤマサイクルの技術」をぜひご利用下さい。よろしくお願い致します。

 

 

 

レストア中

30年前の自転車を再生中~!

名車、”ルマン”です。当時は大ブームだった”ランドナー”というサイクリング専用車です。

何年も、外に放置したままだったので、サビだらけ、キズだらけ…(ほんとボロボロ状態)

でしたが、奇跡的にもフレームの腐食などはほとんど無いので、「程度が良い物」と判断し、

作業を開始したのだが・・・。

サビを取るだけで数時間。フレームの表面研磨、クリアー塗装に数日間・・・。

当時と同じ部品=オリジナルパーツで仕上げたいので、ここでまた数日間・・・。

「うわあああ~~~。」・・・とまあ、なんだかんだと、完成に近づいて来たのでした。

(写真は、最後の組み上げをしている所です! イイ感じでしょ!?)

 

オーバーホールやレストアという仕事は、面倒と言えば、実に面倒な仕事なのですが、

店長個人的には、最も好きな作業(仕事)です。「オモシロイ」のです。

サビ取りや洗浄は、かなり地味で孤独な作業が続く為、

「ブツブツ・・・」と独り言を言いながら作業している姿は異様だ…と良く言われます。

顔や衣類に洗浄液が飛び散り、グシャグシャな気持ちになる時もあります。

気が付いたら、深夜だった・・・なんて事も続きます。

いえいえ、決して、苦労話をしている訳ではありません。ハイ。

私は、そういう特別な時間というか、私にしか出来ない事(みたいな)が、

好きで好きで、仕方が無いのです。

仕事上がりに飲む、バドワイザー&ギネスは最高なのだ!(単なるビール好きか!?)

それに、私が勝手に思っている「心のひと」は、きっと、

「もっと濃く、もっと丁寧に仕事をしているのかな?」と考えると、奮い立ちます。

作業に♪リズムが生まれ、サビも汚れも、シュンシュン取れて行きます・・・。

(・・・何の話でしたかな?)

そんな事で(どんな事で?)レストア中のお話でした。

 

次回は、完成した状態をご紹介したいと思います。 お楽しみに~。

 

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ゴールデンウイーク明けまで、連続営業中です。

PM8時まで、バリバリやってます!

皆様のご来店、お待ちしております。

フェイシング~!

オーバーホールの依頼を受け、バリバリ作業中! だ・け・ど・・・

BB(回転部の部品)を外してみると、フレームに(密着面に)塗装が「もっこり」と在ります。

これでは、どんな素晴らしいベアリングを入れても、上手く回るはずがない!

(数年間も、これで乗っていたのかな??ユーザー様が可哀そう~)

そこで、「フェイシング」という術にて、左右の並行を出します。(制度を上げます)

ガリガリ~っと削る・・・。「~よし、こんなもんだろう!どうだぁ~!?」

「あれあれ~??ぜんぜん削れてないですよ???」  ・・・というか、

上の部分(半分)だけが削れて、まだ半分も塗装が残っています。

これではベアリングがこじれてしまい、きちんと回るはずがありません。

改めて、もう一度・・・そして確認・・・。またもう一度・・・そして確認・・・。(数回繰り返す)

ハイっ!奇麗に、削れましたよ! 気持ちイイ~! (この作業を、逆側もするのです)

 

セラミックベアリングを使用したBBなど、高性能の物が多く出回っているが、

取り付けるフレームの精度が出ていなければ、その性能も台無しになってしまいます。

だからと言って、何でもかんでも削れば良いという訳ではありません。

メカニックの経験と勘(感?感覚??)が試される、大事な作業です・・・。

シーズンオフになる今、オーバーホールは当然だが、自分の愛車の精度を上げる事も、

考えてみてはいかがだろうか?

私達ショップは(メカニックは)開発者ではありません。

メーカー様の作った商品の完成度を高めるのが、仕事です。

それが、どんな自転車であっても、手抜きがあってはいけません・・・。

自転車の持つ最大の能力を引き出すこと。

そして、乗り手に合わせたセッティングをする事。

これが「タカヤマチューンです!」

どうぞ、ご利用下さいませ。

ご依頼を、心からお待ちしております。  店長:高山真