どんと来いっ!

タカヤマサイクルは、どんな自転車でも修理をします。

30年前の、運搬車(実用車)です。

OK!ぜんぜん問題ないっ!!

全バラし、サビ取り、ペイント~~~♪

缶スプレーを使用し、「半つや消しのクロ」にしてレトロな感じを表現してみた。

メッキ部分は丁寧にコンパウンド&艶出し材を付けて磨きまくった結果、

顔が写りこむほどきれいになった!

回転部分は・・・年式相応だが、タカヤマチューンで問題解消!!

数日後には”オーバーホール”完了!イェイ(^。^)y-

 

”車いす”の修理は大得意!! 

タイヤ交換や回転部の調整、ブレーキ部分などお任せ下さい。

また、フレームの破損など、「ああ~まじ困った!」というのも相談して下さい。

全力で問題解決させていただきます。

たとえ、どんなに忙しくても、たとえ時間外だろうが、定休日だろうが、

この乗り物(車いす)の修理を最優先します

趣味の物とは異なり、これが無くては、生活に不便をする方がいます・・・。

一秒でも早く直して・・・と思っていますので、

ぜひ声をかけて下さい。

 

その他 情熱のオーバーホール受付中~!

「バラしたパーツを、これから洗浄するのだ・・・」♪

 

ご利用下さいませ。

その原因は・・・

先日、ご提案いたしました”オーバーホールの必要性”・・・。

なぜ、必要なのか?改めてご説明いたします。

 

ハンドル周辺に、異常な変色と、サビが発生しているケースが多いです。

一生懸命に沢山乗ったのでしょう~。いっぱい楽しんだのでしょう~

ハンドル回りに沢山の塩が付着しています・・・。

これは、汗から出た塩分が凝固したのです。

その塩が原因で・・・ポストが抜けない~~ヘッドが抜けない~

           しかも、数台連続で~(>_<)

 

汗は塩分と酸があるので、錆びやすいのだ。そして塗装も傷めてしまう・・・。

汗が滴り落ち、行き付くところは一番下=BB部裏側だ・・・。(これは特殊な例です)

バーテープを剥がすと・・・出て来たのは湿った水・・・(ちょっと臭いあり)

そして1日ほど乾かすと・・・はっきりと白いモノが確認できる。これが塩なのだ。

 

バンド部分も完全に錆びていますね~・・・。

ゴムを外してみると~

内部まで完全に塩漬けになって、サビも酷い状態です・・・。

これはもう「・・・。」です

 

そんな事で、ステムを外す事・・・や、錆びたネジを外す事・・・・に

かなりの情熱と時間を費やすのだった・・・。

(格闘中の脳内BGV ”ロッキーⅣ” トレーニングシーンより)

http://www.youtube.com/watch?v=b6w4XtsfyVo

※YOUTUBEより勝手に引用

いろいろあったが・・・結果、「は・外れた~!」\(^o^)/

(外れた時のBGM 同じく♪ロッキーより ”序曲”) ※1:30~の所ね

http://www.youtube.com/watch?v=GvQkl7qa6RQ&list=PL4ED93DABE951EE38

 

全てバラし、段取りは完了~!

後は、洗浄~洗浄洗浄洗浄~・・・・

そして、磨いて磨いて磨いて磨いて~・・・

後は、組み立て&チューンナップだぜっ!「うおりゃあ~~!」

・・・・こうして完成するのだった・・・

(普通なら・・・。)

 

実は、ステムを外す際に、力を入れたら

ハンドルに固定されていた、ユーザー様のコンピューターが破損した・・・

「なんてこった・・・・」(>_<)×1000倍

私の不注意である。後悔しても、もう遅い・・・。ど~しよう・・・

慌てて、ポラールジャパンに”ヘルプの電話”を入れる・・・

事情を話すと、緊急修理をしてくれるとの事だ。

当然ながら、修理代金は当店が負担するのだが、そんな小さな事よりも

「速攻で対応!」っていうのが凄いですよね!!!

これは、本当に有難い。(*^_^*) 感謝感謝のポラール様だ。

田舎の、それも無名のショップの頼みにも、きちんと応えてくれる・・・

私もそうありたいと思います。改めて勉強させていただきました。

この対応には、お客様も喜んでくれるでしょう~

「いや、店長が壊さなければ良かっただけだよ」 (・・・その通りですね(-_-;) 

などと、

自分の恥を、あえてさらしてしまう”ハプニング”があったが、

結果オーライである・・・。(これ。オーライか?)

このようにその都度、”各メーカー”や”地元の鉄工所”・”板金加工所”など

多くの方々に協力を得て、皆様の自転車を完全な状態に戻しております・・・。

時には、フレームが破損していた場合、溶接をお願いする場合もあります。

時には、一品モノの部品を作っていただく場合もあります。

お客様に望まれたら、応えたい。・・・ただ、それだけです。

オーバーホールの必要性・・・皆様はその事に、気が付けば良いのです。

お客様はライダーです。何も考えずに、ただ乗れば良いのです。

私達ショップは、皆様のメカニックです。機材を完全な形にするのが使命です。

どんな状態だろうが、どんなに汚れていようが、関係ありません。

「情熱のオーバーホールを依頼します!」の一言だけで良いのだ。

約1週間の入院(お預かり)で、完全に甦らせます!!!

ぜひ、行きつけのショップでご相談下さい。

皆さんの”愛機”を、ぜひ、可愛がってあげて下さい。

ライダー:「きれいにして、またあの景色を見に行こうぜ! 頼むぜ、相棒・・・。」

マシン :『おお!任せとけ!お前も体を鍛えておけよ!』

ライダー:「よく言うぜ・・・。フッ・・・」

 

「たかが・・・」

小さな”石ころ”が、トラブルの原因だった・・・。

  

変速機に、石が挟まっているのが解りますか??

これが原因で、変速機が動かなくなるのです。

ユーザー様は、変速機と言っても????(チンプンカンプン)で、

レバー側なのか?ディレーラー側なのか?原因箇所は解らないのです。

時々、あるんですよね~。決してあり得ないトラブルでは無いのです。

石(異物)を外せば良いんです。たかがそれだけの事なのです。

 

(物語の始まり~始まり~)

残暑厳しい秋口に、お客さまより電話にて相談があった。

「前のギヤチェンジが出来なくなった・・・交換しなくてはいけませんか?」

実は、別のショップで診てもらった(相談した?)らしいのだが、

「修理は不可能な為に、部品の交換を薦められた」という事だ。

その理由はともかく、というかショップにはショップの都合(考え)があるので、

この診断が良い悪いという話ではない。

・・・ないけれど、たかが、こんな事だけで、修理不可の判断もどうなのだろうか?

 

話は変わって、

タイトルの「たかが・・・」だが、

このワードは私(店長)の口癖というか、困った時の便利な”呪文”である。

これを口に出すと、どんな事でも、とりあえず解決するのだ。

・風邪をひいた・・・たかが、体調が一時悪くなっただけだ。

・作業中、壊してしまった・・・たかがそれだけの事。修復すれば良いだけだ。

・お財布を落とした・・・たかが、落としただけだ。使ったと思えばそれだけだ。

・あばら骨が折れた・・・たかが、複数ある、あばらの数本が折れただけだ。

・女に子にフラれた・・・たかが、気持ちが受け止めてもらえなかっただけだ。

・大変な仕事を受けた・・・たかが、大きく変っているだけ。どうってことない。

と、まあ~この「たかが」は実に便利なので、皆さんもぜひ使ってみて下さい。

動けなくなった時、困った時、悩んだ時・・・etc 

全てOK!受け止められちゃいます。

これで解決しなかった事は・・・ないかな?ないな・・あったかな?あるかも・・・。

 

またまた話が戻りまして、

「石ころが挟まっただけで、Fメカを交換~」の話だが、

年式からすると・・・というか、他のパーツの痛み具合からしても、

「交換をお奨めする事が正しい」と、スパっと判断したとしたならば

そのショップは、それはそれで正しいアドバイスであったと思います。

パーツの金額が3000円弱であるから、石ころを外す事(手間)や、

その他の修理費(ねじれ、曲がり修正&調整)を考えた場合、

同等な金額になる場合もある?ので

やはり”交換という判断”は、間違っていないのである。

事実、関節部にはガタが大きく、手で動かしてみても、

ガクガクしていたほどです。(摩耗したという事です。)

 

結局、お客様は、「そのままで構わない」という事だったので、

部品は交換せずに、調整だけをしてお渡ししましたが

別の言い方をすれば、「完璧な修理は出来なかった」という事にもなる訳だ・・・。

 

たかが・・・ではあるけれど、「されど」とも言える出来事でした・・・。

 

地味?・・・その2

自転車を組み立てる時に、まずは下準備をします。

①イスのパイプ(シートピラー)を入れるところを奇麗に処理します。

こうすると、内部がツルツルになり、スムースにイスを上下させる事が出来ます。

続いては~

この部分はベアリングを取り付ける場所です。ここを削ってきれいにします。

②↑内部のネジ山を立て直します。地味ですけど、大事なのです。

 

 

③続いては、横の部分を削ります。(この作業を、フェイスカットと言います)

先ほど修正した”ネジ山”に対して垂直になるようにし、また左右のベアリングが

平行になるようにする、これもまた大事な作業なのです。(地味~地味~)

 

 

一番上の写真と比べて見て下さい。きれいになった事が解るでしょ!

どんなに高価な自転車でも、有名なブランド商品でも

この部分がしっかりしていないと(良く出来ていないと)

取り付けたベアリングが上手く回らないのです・・・。

※(理由の説明はここでは省きます)

そんな事で、

自転車を組み立てる時には、このような” 下準備”をしています。

 こうして、自転車は完成するのです。

 

さてさて、

このような作業の「必要性」ですが、全てにおいて適応するものではありません。

メーカーによっては、”フェイスカット禁止”と謳っているところもある・・・。

私達の「ショップレベル」では、平行を出す事など不可能だ!という事かもしれない。

理由はともかく、ユーザー様は、このフレームを使う訳だ・・・。

このままで仕上げてしまったら、フレームの持つ最大能力は発揮されない。

じゃあ~どうする・・・?

私の経験上、これはやるべきだっ!と判断した時は

”自信を持って、やる!”

それがユーザー様にとって良いはずだと思えば、当然である。

やるぜ!チューンナップ「♪ガチャ・ガガガ・・・」←(工具を持つ音)

BGM:よろしくチューニング byメカドック 

http://www.youtube.com/watch?v=rPmJXJn7VEA

※(YouTubeより、勝手に引用) 店長のドライブ♪BGM

 

実に、地味な作業です。その価値はどのくらいあるのか??

ある商社(メーカー)の営業様が言いました。

「パーツの性能が上がった現在、メカニックの自己満足だけですよ(笑)

そんな暇があったら、沢山売る事を考えた方が良いんじゃですかぁ~!」 と・・・。

『・・・・・・・。』

私達ショップは、メーカーの作ったモノを、

ただそのまま、横流し(販売)している訳ではない。

その価値をもっと出す為に、地味な作業をしているつもりだ。

カッコ良く、大袈裟に言うならば「命を吹き込む儀式」をしてるんだ・・・。

それが自己満足なのか?・・・そう言えるかもしれないが、

私が満足できないものを販売するようでは、ダメダメだ。

この作業をして、誰が喜ぶのか??

決して、私じゃない。それは、お客様なのだから。

 

上記のような事(作業&処理)を、黙々とやっているショップは

全国に沢山沢山ある・・・。

皆様の購入する先のショップが、そんなお店であると、良いですね。

タカヤマサイクルも全国のショップに負けないように、日々精進致します。

 

自転車のある生活を応援します。

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真

 

オーバーホールお受けします。

どんな自転車の修理でも、お受けします!

タンデム(2人乗り用自転車)のオーバーホール中です。

(定休日を利用して、ひたすら作業に没頭するのだ! イエイ!)

偶然にも、オーバーホールを希望されているお客様が重なり、数台が入庫している・・・。

そこで、一気にまとめてバラし、洗浄と不具合箇所の修理や交換部品の手配をします。

フレームの歪み等の曲がり修正、サビ取り、塗装など、計画的に進めて行くのです。

オーバーホールは、段取りが大事なのです。

ちょっと複雑なものまであるので、気持だけが焦ってしまいますが・・・

お約束した納期までには、必ず仕上げますので、皆様安心して下さいませ。

 

どんな自転車でもお受けいたします。ご相談下さいませ。

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MTBイベント

”はらっぱMTBパーティー”のお誘い

 

9月15日(日)岡谷市湖畔で

MTB走行大会(耐久レース)をします。

みんなで参加して楽しんで、走りましょう!

http://harappa.in/mtb0915/docs/harappaMTB2013.pdf

 

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9月の”臨時休業”のお知らせ。

 3日(火) 4日(水) 展示会参加

10日(火)11日(水) 展示会参加

15日() MTBはらっぱレース(岡谷市) 参加

17日(火) 技術講習会参加

24(火) 25日(水) 展示会参加

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。