おお~!

「おお~」 ある、スクラップ工場に置いてあったのだ~。

こーいうの、私は好きなのです。

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暴走族っぽいクルマですね~。(間違いないね)

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ロングノーズ化しちゃってるし~。

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オーバーフェンダーも、なかなか・・・。

 

竹やりデッパとか、○バ○ギ車とか、そういうの流行ったよね~。今もそうなのかな?

プラモデルを改造して、作った記憶があるぞ。(*^_^*)

模型の世界では、こーいう「ぶっ飛んだデザイン」がオモシロイが、

現実には、「あまり・・・。」ではある。

しかも一般道を走るとすれば、それこそ危険なクルマですなあ~。

しかし、ここまで、クルマにかける情熱は、大したものだと素直に思う。

美的センスは、それぞれです。・・・。周囲に迷惑を掛けなければ、良いんです。

(まあ、このクルマは、大きく迷惑をかけていたかもしれませんけど…)(^_^;)

 

ここまで、極端な改造はしないにしても、

誰でも、似たようなことはしてるんじゃないかな?

ハイ。私もその一人でした・・・。(^_^;)

 

という事で、今日は「おお~!」なものを発見した、というお話しでした。

 

 

 

 

カタチから入る事…。

賢い人は言う・・・「カタチから入るから、ダメなんだっ!」・・・ってさ。

ふ~ん・・・。でも、

『なんで?ダメなの? 良いじゃん、別にさ。』

カッコいいから憧れる。かわいいから好きになる。これってすごく普通です。

趣味の世界なら、なおさらそうだし、少なくとも、私はその一人です。=^_^=

今日も変わった角度から、お話しをします・・・。

 

以前もお伝えしたが、今回の話も、キーワードは”男”である・・・。

 

「男の部屋」に必要なもの。それはステレオだ。(と、決め込んでいる私です)

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「カッコ良く、音楽を聞く」・・・それだけがいい。

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このスイッチ。アナログのデザイン・・・。旧いだけと言わないで下さい。

私は素直に、カッコいいと思うのです。

この機械で、音楽を聞く(流す)事だけが”愉快”なのだ。

狭くて臭い男の部屋に、堂々と居場所を主張している、冷たいメカの塊。

BOSEのスピーカーから、粋なジャズが流れる~♪♪

うん・・・自分の部屋が、一つの世界だ。

脳内BGM♪ ムーンライトセレナーデ  もう一曲 オーバーザレインボー

 

どーでしょうか、まさに、カタチから入っている という訳だ。

 

店長は、音痴である。・・正直、”音の質”など、どうでも良い。

ステレオの機械が好きなだけで、それ以上は、まったく解らない・・・。

ましてや、世間で言う「オーディオの世界」には興味も無い。

この世界が好きな人(マニア)と話をしても、「いや、やめて~」である。

にもかかわらず、”音楽機械・装置”は好きなのです。

それが、ガレージや部屋に 在るっていうのが、いいのです。

※(上記の写真は、WEB上から拝借したもので、店長の所有物ではありません)

 

決して、音楽をバカにしている訳ではありません。

ただ、ベクトルが違うだけです。

 

自転車に置き換えましょうか・・・。

・乗ることが好きな人。

・好きじゃないけど、必要だから、便利だから乗っている人。

・所有する事が好きな人。

・スポーツとして、激しい走行をすることが好きな人。

・・・どれでも良いのです。

 

同じ自転車に乗っていても、考え方はまったく違う事が普通です。

高級な、カーボンロード。パーツはカンパのレコードで…。

それはステキですね。

安価な鉄のスポーツサイクル。パーツは???(良く解らない)です…。

うん。それもまた良いじゃないですか!

まず試してみる。それだけで良い。

でもね、頭からじゃ絶対にダメです。

自分の望んだ「カタチ」からがいいんです・・・。

 

趣味の世界に限らず、仕事も、学校も、クラブ活動も、何でもそう。

入口やアプローチは、軟派でいい。

決心をしてまで望む事なんて、そう出来ることではない。

「カタチから入る事。」・・・私は大いに賛成です。

ただし、

その次に、「何を感じ、どう行動するのか??それが大事!」

・・・と言えば聞こえは良いが、それも人それぞれ。

気が付けばそれで良いし、何もしなくても、また良いではないか。

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もしも何かを感じたのなら、行動してみたくなりますね・・・。

その時は、お手伝いさせていただきます。

タカヤマは、夢の先に居る、サイクルショップです。

 

ピナレロ…凄~!

イタリアン・ブランド”ピナレロ”。

常に先端を行く姿勢は、さすがに王者だ。

今回発表したモデルはこれ。 ”ドグマF8W”

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このドグマ…何が、どう凄いのか?

それは、スラム社の電動変速システム”eTap”を使用したモデルである。という事。

そのスラムの変速装置は、無線(ワイヤーレス)で動く画期的なものである為、

(ラジコン模型で言えば、プロポとサーボってことだね。)

先端技術を好む、ピナレロ社のTOPポジションとして発売される…という訳だ!

同会社のボス(ファウスト・ピナレロさん)のコメントによれば、

「私は長い間に渡ってDOGMA F8に新しいスラム RED ”eTap”を、

組み合わせたいと考えてきました。そして、私は

このコンポーネントのパフォーマンスにとても感動しています。

これで私達のバイクが完璧になると 確信しています。」

・・・とのことだから、その思い入れはかなり深いものだろう…。

 

スラムRED・eTAP には”配線が無い”。これは、実に素晴らい事である。

私は大きく拍手を贈りたい。

そもそも、パソコンやテレビやAV機器など、裏を見れば、

線がゴチャゴチャしていて、私は大嫌いである。

その為、ステレオコンポの線も、テレビの線も、ギリギリまで切りつめて使うし、

クルマの室内に後付けしたような機器類の線も、絶対に見えないようにするくらい、

私は神経質人間だ。

とにかく、ゴチャゴチャは許せないのである。(作業場は、ゴチャゴチャしてますが…)

自転車のケーブル類も、美しい長さに調整しないと、気が済まないし、

可能であるならば、ケーブル類は無い方が良いと、私も思っている。

とにかく、スッキリが大好きなんだ。

 

「おいおい、店長の性格と異性の付き合いはゴチャゴチャだぞ、それはどうなの?」(-_-;)

『いやぁ~それは、ねえ~。自身に無いものに憧れるんですよ~あはは』(^_^;)by店長

 

「自転車はよりエレガントで、シンプルで、直感的であるべきだ!」 

と、スラム社は言っている。

機能と美を追及するピナレロ社の感性と、正に相性抜群のスラムRED・eTAP

素晴らしいマシンが誕生したものだ!

 

発売は1月末。ただし、もの凄~く高価なため、「僕も私も…」とはいかないが、

購入出来る人は、かなり幸せだろう…。

「その一人が、貴方でありますように。」(*^_^*)

 

  • メインコンポ:SRAM RED® eTap®
  • ホィール:Zipp 303 Firecrest Carbon Clincher
  • ハンドル・ステム:Most Aero 3K stem and handlebar
  • サドル:fi’zi:k Arione R3 Carbon Braided
  • カラー:896 RED WHITE F8W
  • マテリアル:TORAYCA® T1100-1K Nanoalloy カーボン
  • サイズ:42, 44, 46.5, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62

 

税抜価格:1,328,000円(完成車)

 

テクニックを伝授

カンパニョーロのブレーキシュー(ゴム)の交換の話です。

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少し前の(旧型)タイプは、交換が大変ですね。

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ホルダーに入っているだけの簡単な構造・・・だが、なかなか外せないんだよね。

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まず、バイスプライヤーで掴んで・・・

さらに、ドライヤーで30秒ほど温めます。ゴムを柔らかくします。(写真なし)

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コジると(ひねると)隙間が出来ます。

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ここに、ドライバーを差し込み・・・グイッと押し込めば~

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シュワッと外れていきます。そのままプライヤーで引っ張れば~

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はい!外れました~。

そして、ホルダー内を奇麗にしてから、新しいブレーキゴムを付けます。

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滑り易いように、石鹸水やパーツクリーナーを少量だけ付けると、ラクです。

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床に押し付けるようにして、グイッと一気に押し込みます。

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これで、完成です!

 

いかがでしょうか?参考に下さいませ。

 

ブレーキという箇所。素人が手を出して良い場所ではありません。

くれぐれもご自身のスキルと相談して、作業を試みてください。

 

 

オーバーホールが大切

 

寒くなりましたね。ラジオからは、♪クリスマスソングがばんばん流れるシーズンです。

X・masソングと言えば、ワムでしょう~。…って、毎年~言ってますね (^_^;)

路面も凍結が心配されるから、自転車乗りには不向きになって来ました。

そこで、シーズンOFFになった今、愛機のオーバーホールをしましょう!

 

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一年しっかり乗った自転車は、あちこち不具合が出ているものです。

ハンドルを引き抜こうとしたら、あらら~抜けません。

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必殺技で、抜くことに成功! (これだけで30分の格闘)

このヘッド周り(前部分)のサビの原因は、”汗”です。

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フレームの一部も錆びてます。アチャチャ~(>_<)

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下ワンを外して、サビ取りをします。ブラシだけでは落ちないから”やすり”も使います。

↑(この使い古しが、良いのだ。これがノウハウだ。なんちゃってね)

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奇麗に処理して、ペイントして、ワンを付ければ、「はい!」復活です! !(^^)!

サビは、一生懸命乗った証。気にしないっ! どーって事は無い。

こんな小さな問題は、タカヤマの店長に任せておけ。ど~ンと来い!

 

さてさて、

毎度毎度、同じ事を言っておりますが、(以前も、お話しましたが、)

時々、お客様が、気を利かして「洗ったり、きれいに磨いて・・・」などしてから

お持ち込みいただく事がありますが、自転車は汚れたままで構いません。

私はぜんぜん、気にしませんし、そういうものだと思ってます。

汚れたバイクを持ち込み、数日後には、奇麗になってリフレッシュされている

これが、”有料のメンテナンス”本来の目的であり、意味だと思います。

全国の、ショップによっては、

”奇麗にしてから持ち込むのがマナーである”…というケースもあると聞きますが、

タカヤマサイクルでは、全く問題ありません。(^_-)-☆

皆様、深く考えず、気楽にお持ち込み下さいませ。

 

店長の、情熱のオーバーホール 随時受付中~!

ご依頼、お待ちしております。

 

作業内容:完全バラし、洗浄、ケーブル交換、サビ取り、グリースアップ

基本料金:25000円+消費税

お預かり日数:約1~2週間