STIレバー + 油圧DISC

ドロップハンドル用ブレーキ&シフトレバー”STI”に対応した油圧DISCブレーキシステムです。
ステムの下(フォークコラム部)に取り付け、ワイヤー引きのブレーキシステムを簡単に油圧式に出来る凄いパーツなのです!
シクロクロス車など、DISCブレーキ付きの自転車にいかがでしょうか?
「MTBをドロップハンドルにしたいけど、制動力が・・・」という心配も、これで簡単に解決出来る!
いかがでしょうか??

TRP PARABOX 36800円  シマノ・カンパニョーロ・スラム 他対応
セット内容:本体+前後キャリパー+DISC2枚

捨て身になって・・・

捨て身になる。最近良く耳にします。・・・捨て身か、「身を捨てる覚悟」って事だから、かなり真剣な事ですよね。
それだけに、軽々しくは口に出来ないものだと思われます。それでも、
自分の大切なもの、信じたもの、愛したものの為に 見返りなど求めず、「捨て身」になれたとしたら、
世に生まれた価値と喜び=やるべき事である ように思えます。
理屈や理論などを超えて熱い気持ちで愛おしく思えたら、本物かもしれません。その人だけの「覚悟」が出来上がるのでしょう。

体が震え目が熱くなる気持ちや行動・・・若い頃には出来た事なのに、大人になるにつれて、そういう感じを持つ事や
触れる事に、面倒臭くなってしまう人が多いようです・・・。実に残念ですが、「適当」が楽になってしまっています・・・。
もっとも、日常生活において、「身を捨てる覚悟」なんて、そう遭遇する時は無いし、願うならば遇って欲しくないものですよね。

捨て身になる・・・程ではないけれど、私達の日常生活でも、自分の儀を殺し、相手の懐へ飛び込む事はある・・・。
団体生活や行動をする上で、その計画に対して素直に従う人もいるし、逆に嫌だと思ったり、屈辱に思う人もいる・・・。
どちらにしても、自分の意志を持つ事は悪い事ではないのだが、幼少の頃の素直な気持で、自分に正直でありたい。

共に目標を掲げ、夢と希望を見て行動する仲間に必要な事は、絶対の「信用と信頼」である事は言うまでもないが、
その延長線には「意志の通じ合った連帯」という見えない大きなパワーと喜びが待っている。
私自身、この言葉で結ばれる事が一番の喜びなのだと心から思う。これを感じた瞬間、体が震えるし、涙が止まらない。
口先だけの愛情や、仲間意識ではなく、「この為には、この人の為にだったら、血や汗を流しても苦にならない!」
老若男女問わず、今だれもが求めているのは、この、意志の通じ合う仲間であり、パートナーではないだろうか?!
その為には、ある程度の「捨て身の覚悟」がいる・・・というか、捨て身になりたいと思う情熱を持ちたい。
信用と信頼で結ばれた仲間が皆様であって欲しいし、あなたであって欲しいと思っています。
そして、求められたら、こちらもそれに応えたい!ケチケチせず、自己を犠牲にしても守ってあげる気持ちが大切だと思う。
利用されたって良いじゃないか!きっとその先に、意志の通じた連帯心=最上級の宝が待っているのだ!
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ちょっと理屈っぽい文章になってしまったが、今、高山(タカヤマサイクル店長)の思う事はここにあるのです。
自転車専門店は(自転車に限らず、すべての専門店や小売店)は今何をしなければならないのだろうか・・・?
いや、人として、今改めて大切な事は何なのだろうか???
「信用と信頼」は絶対必要な条件です。ショップ経営も、人との付き合いも、すべてこれから始まります。
対面販売の魅力。人の吐息を感じながら、会話と買い物が出来る喜び。素敵な発見。素晴らしい笑顔・・・。
少しでも多くの方に「温もりのある商品と会話」をお届けしたいと、心から思うのです。
いっしょに、歩んでいきましょう!

タカヤマサイクル店長:高山 真

シブガキ隊

先日、昔のアイドル”シブガキ隊”の曲を聴く機会があった・・・。
懐かしい~というより、「うお~なんて熱いんだ!なんて真っ直ぐなんだ!」と、感動しちゃいました。
「相手の気持ちなんて関係無い!俺がお前を好きなんだ!」というある意味、男っぽさが伝わる良い歌詞が多い・・・。
それが良いとか悪いとかじゃなくて、こういう突っ走る情熱は、個人的には大好きで、今もそうありたいと思う。
隠れ蓑など必要とせず、自分を出す事。これこそ今の時代に必要な要素であり、パワーだ。忘れていた情熱だ!
な~んて、40を過ぎた大人が言うセリフではないが、なんだか、胸が高まった出来事でした。

MTB 入荷中!

LGC-XC CASPER・PRO 29er  81900円

LGS-XC CASPER・PRO 26  79800円

ルイガノ・ブランドのMTBが入荷してます。キャスパープロというグレードで、リーズナブルな価格でありながら、
油圧DISCブレーキを標準装備し、本格オフロード走行からタウンユースまで楽しめるエントリー向けMTBです。
サスペンションは、ロックアウト機能が付き、コンポーネントはシマノALIVIO27変速だ。

29ERモデル(写真上)はTOPチューブ長が短く、26インチから乗り換えても、違和感は無いスケルトンです。
その為、特殊なライディングスキルは必要とせず、クルっと曲がるハンドリングが特徴で、大口径のワイルドさが楽しめる。
フロントサスペンションは SRサンツアー製品が付く。

26インチモデルは、ロックショックスXC30 100mmストロークが付き、本格的にオフロード走行をしてみたい
というライダーにも、お勧めだ。
タイヤは 凸凹が無く、どちらかと言うと、ストリート向けの物が付くが、タイヤを交換すればレースにも参戦できる性能を持つ。
フレームの剛性が絶妙な味付けで、とても乗りやすい印象がある。

ご来店お待ちしております

ポジション・・・

シートポストの形状・・・。

寒いですね~。自転車に乗るには辛い季節です。でも、乗らなくちゃ、せっかく身に付けたパワーが落ちてしまう。
そこで3本ローラーなど「機械式のトレーナー」を使って、室内トレーニングをする訳なのだが、
とにかくどんな事でも、自転車に乗る時間を作り、実際にペダルを回す事はとても良い事なのです。

でもどうせ乗るならば、「何に注意してぺダリングするのか?」を考えて乗る事がポイントなのだ!
ぜひ、自分への課題を見つけて、練習して下さいね。
ある人は、高回転を維持できるように、メーター見ながら、ひたすら努力する事でしょう。
また、ある人は、美しいフォームやぺダリングを身に付けようと、鏡を見ながら練習する人もいるでしょう。
またまた、ある人は、負荷と時間を調整し、実戦的な走行を想定した練習をする人もいるでしょう。
皆様頑張って下さい。
(店長のように、正月太り解消の為に、だらだら~っと漕いでいる人もいる・・・良いのか?どうだろうか??)

さて、(やっと本題に入る、前置き長~~)
速く走る為には、力強いぺダリングが必要になる。つまり、ペダルに体重を乗せる事が出来るのかが大切なのだ。
流行の「後ろ乗りポジション」は、ペダルを速く回すのには効果が高いが、力が入らず「損」をしている人が多い。
少し、イスを前に出してあげると、良い感じにペダルが回せる場合もある。
もちろん、同時にハンドルの距離と高さも大切で、バランスを取ることが大前提であるのだが、
ペダルに体重を「ドカンドカン」と乗せる事が出来ると、一つ小さいギヤ(重いギヤ)での走行が可能になる。
もし、これで、高速回転が出来れば、結果「速い」という事になる・・・。

前乗りポジションのライダーを見ると、凄くカッコイイ!優雅に見える。いや、迫力すら感じる!
前タイヤ(ハンドル)に体重が乗り、太ももの動きに余裕があるので、ペダルにも体重がしっかりと乗る。
こういうライダーを見ると「お主、やるな!」と感心してしまう店長です。
「はあ~?そんな、理屈だけの事で・・・」と思わず、まあ、やってみて下さい。平地はともかく、急な登り坂になると、
この理論が正しい事が解って来る・・・。
店長のこの理論(理屈)は10年以上変えて無い・・・レース時でのタイムと順位は???だが、
普通のサイクリング程度の峠や坂道は、全く苦にならない。むしろ楽しいくらいだぞ。
楽しいからまた走る、走れるからまた走る、その結果どんどん速くなる。(・・・これも理屈かな?)

ステムを伸ばす(ハンドルの位置を見直す)のが先か?イスの位置を前にするのが先なのか、順番が付けにくいが、
一度前乗りポジションにしてみる事をお勧めしたいです。ぜひお試しくださいませ。