良いデザインの、ミニツールです。ぜひ、バックに入れておきましょう~!
◎仕様
2、2.5、3、3.5、4、5、6、8mm 六角レンチ (十分だ)
チェーンカッター ←大事!
+・- ドライバー
T25トルクスレンチ
◎重量 200g
◎価格 1575円 何て、リーズナブル!
長野県岡谷市タカヤマサイクル 自転車の販売から修理・メンテナンス、カスタムなどお任せ下さい。
今朝も、マウンテンバイクで山に行ってきた。
http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/30510/
↑(今日も”INOU”にて記録してみたよ。今回は写真も撮ってみた!)
???立て看板があるよ~。何て書いてあるのかな???
”御水神様の入山道” だって
そうか、こんな高貴な道を、普段から走らせてもらっていたのか・・・。(合掌)
昨日は、雨が降ったから、樹木が呼吸をして、凄く、爽やかな良い香りがしてました。
雨上がりの朝は、山道は気持ちが良いですね~。(ちょっとだけ、滑るけどね)
山から下りて来ると~↑こんな名前の道もあるのです・・・。
「ひとぼし」・・・その意味は解らないが、何だか、ロマンチックだよね。
自転車を車に積む時、ワゴン車やトラックで上手に早くカッコ良く~。
そんな時に使えるベルトがこれだ!
”タイダウンベルト”という名前の商品です。(1200CC大型バイクも固定OK!)
ひもを引っ張ると「キュッ」っと固定されて、
レバーを押すと、一瞬で緩める事が出来るのだ。
ベルト先端には、ゴムでカバーされたS字フックが付いているので、ただ引っかけるだけ。
オートバイを運搬されている方々には馴染み深いが、一般の人は、「ほお~便利じゃん!」
という”簡単ロープ”というわけですよ。
蛍光色の似たような物は、使われている人が多いけど、あれ面倒だもの・・・。
ただ長いだけで、毎回ラチェット部分を抜いたり通したり・・・、
結局上手く縛れずフラフラ~。
しか~し、これ(タイダウンベルト)ならば、
左右で、きゅっと縛れば、それで終わりです。実に簡単だ。
自転車の場合、3点留めがお薦めです。(オートバイは2点が主流なんだってさ・・・)
①まず、前輪を動かないように固定します。(ハンドルでは無く、ホイールを固定)
②シートピラーにタイダウンのS字フックをかけ、左右に引っ張る(固定する)
※引っかけたシートピラー若干後方向、そしてフロア(床)に張る事がポイント!
タイダウンベルト。お奨めです。
店長の行く、横川山は、本当に奇麗だと思う。手入れが行き届いているのだ。
凹みがあれば、砂利を入れて、修復し 脇の草や木も、奇麗に伐採されています。
このように、山を守る(作業する)人達がいる事に、深く感謝をしている毎日です。
緑のトンネルをひたすら走る・・・なんて、気持ちが良いのだろうか。
鳥の鳴き声も、山に響く・・・「カッコ~カッコ~」 「フォヒョヒョヒョヒョヒョ・・」
シカの鳴き声も聞こえる・・・「キュー・・・」
イノシシも鳴く・・・「ブゴブゴ・・・」
太陽ビームが、自分を照らす・・・。力が漲ってくる瞬間だ・・・。
山のつつじも鮮やか(…ではないが)、かわいく見えるね。 名前を付けちゃおうか?
この季節は、本当に素晴らしい。マウンテンバイクを持っていて良かった~と思う毎日だ。
さて、話は変わって、この山道を使う為には、入山許可証が必要です。
実際には無くても、入れるし、勝手に走る事も可能です・・・
しかしこの許可証を取得し、走行する意味は、もっともっと大きいのです。
この話は、以前から何度も何度も言っている事ですが、改めてお話しさせて下さい。
自然の中で、自転車を走らせる事は凄く楽しいのです。
でも、楽しむ為には、そこにはルールが存在します。走り方とか自然への配慮は当然ですが
この山がいつでもきれいで安全であるために、山を守っている人達がいる事を忘れてはいけません。
山を奇麗に保とうと汗を流し、整備をしてくれています。
自称「横川山自転車番長」の店長としては、皆様にも堂々と乗って楽しんでいただきたいし、
自然の豊かさや気持ち良さ、そして大切さも感じてもらいたいと、考えています。
その時必要な事として、この道を「お借りする」という考え方が正しいと、思っていますが、皆様はいかがでしょうか・・・。
そこで、ぜひ地元の皆様にお願いです。 「入山許可証」を取得していただきたいのです。
(1年間で1000円です) もちろん、黙って山道に入っても、咎められる事は無いでしょう・・・。
中には、「払うだけ損!」という方も居るでしょう・・・。 確かにそうかもしれないが・・・
そうなのかもしれないが、 「堂々と使う」という正義を大切にしたいではないですかっ!
入山許可証発行の重みは(意味は)、「この山を大切にする同志である。」の証明であり、
また、山を守る人達への感謝の心であると考えています。
許可証がご希望の方は横川山運営委員会(0266-22-2950) までお問い合わせ下さい。
または、タカヤマサイクルが、皆様の代わりに許可証をいただいてまいりますので、
店長まで連絡してください。
今だから、こう言った「正義」を通したいんです・・・。そう思いませんか?
理解のある同志の皆様、よろしくお願いいたします。
皆様、自転車を楽しく活用して行きましょう。
「この自転車を、軽く走れるようにしてくれ・・・。
あの坂・・・を上れるように~。」
高齢者の方から、相談を受けた。
「電動アシスト自転車に買い変えれば・・・?」と思ったが、
どうも この自転車 に思い入れがあるらしい・・・。
ならば、やるしかないでしょう。
極、普通の軽快車です。3段変速が付いてます。
この3段変速を、改造して、軽くします。・・・と言っても、ギヤ比を変えるだけですが、
理論上、「軽く走れる」ようになるでしょう。
この大きなギヤに、交換します。16T→23Tに換装!
※ここまでは、簡単な話。ギヤを変える事は難しい作業では無い・・・普通なら。
しか~し、ケースに収まらない。(困った・・・どうしよう)(-_-;)
毎度毎度、作業を始めてから問題にぶち当たる店長なのだ。あはは(笑って誤魔化す)
でも、逃げないし、投げ出さないよ。受けた以上、自分には責任がある。
やれるさ。うん。単純に、拡げりゃ良いんだもん。そうさ、それだけさ。(それだけか?)
「ケースなんて、ただの飾りです!偉い人にはそれが解らんのですよ。」
いや、ちがう。断じて違う!これは大切なモノなのだ・・・ byこだいすすむ
脳内BGM 「♪飾りじゃないのよ、ケースはハッハ~」byようすいさん
などと、ブツブツ言いながら・・・、作業をどんどん進めました。
ケースを上下に3センチ拡げ、固定するバンドを作り直しました~!イエイ(*^_^*)
ギヤを大きくした分、チェーンが短くて足りないので、3コマだけ足す事に・・・。
後のカバーは、”下3分の1”を切り落とし、「ハーフタイプに加工」で対応。
(写真なし。残念)
当然だが、回転部をぎりぎりまで軽くする為のチューニングをし、効率をアップ!!
普段、高級スポーツ用部品を手がけている(弄っている?)ノウハウの蓄積は、
こういう時に、使ってこそ、価値が有るのだ!(と思うのだが、どうだろうか?)
完成後、実際に乗ってみると、かなり軽い・・・というか良い感じに、ペダルが回るのだ・・。
「初めは、軽過ぎるかな?」・・・と思ったが、
「まだ、先がある。まだ軽く走れるぞ!」
という思いは、スポーツ自転車に乗っている自分達も、同じ考えを持つ事も多い。
つ・ま・り、
ロードレーサーに大きなギヤ”28とか32T”を入れてラクに走りたい・・・という人と
同じという訳だ。
お客様は、「おお~軽くなったなあ~!」と喜んでくれました。
一般車だろうと、高級スポーツ自転車だろうと、望みは同じ事・・・
ただ、ラクに気持ち良く走りたい。
それだけだ・・・。=^_^=
お悩みがございましたら、ご相談下さい。
愛の自転車伝道師 タカヤマサイクル店長:高山真