おお~。OH~。

うう~マジ寒い~~。先日は最高気温マイナス1℃

外でアルミ部品を水で洗っていると・・・その瞬間から氷っていきます・・・。

ギョエ~~~\(>_<)/

塗装もしたいけど、寒過ぎて缶スプレーが使えません。うう・・・。

そんな事で、オーバーホールの仕事が、遅れ遅れになってます・・・。(困った)

いや、これは気合で何とかしよう!(だったら最初から気合入れろヨ!)

脳内BGM ”新しい君が好き” byニューキッズオネェザブロック

http://www.youtube.com/watch?v=jK3SBCEapN4

↑クチパクだけど、カッコイイのだ!

 

よ~し!気合が入った所で、立ちあがって作業開始!

脳内BGM♪”いすゞのトラック”  「どこまでも走れ、いすゞのトラック~」

http://www.youtube.com/watch?v=tmx1Qr1qDpE

(心に響く・・・良い詩なのだ。好きだわ~)

そんな事で・・・(どんなことで?)

本来の仕事話にやっと突入~!

オーバーホールするぜ~!うおありゃ~~~

BB部のベアリングです。錆びてますね。触ってみると・・・「♪・ゴリゴリ・・」だ・・・。

外してみると、やっぱりね~。♪ゴリゴリで、♪ゴキゴキだ。

これは”BB30”という規格のものです

剛性が上がり~・・・と、”数字上での性能”は良いのだろうけれど

構造的に、どうしても水が入るのだ。※(私はそう思うが、メーカーは絶対に認めない)

ロードバイクには良いだろうけど、MTBはどうなんだ??洗車機は使っちゃ駄目だな。

でも、まあ、そんな事はどうでも良い。(良いのか?)

ダメになったら、交換すれば良い。「それだけだろ ぬあ」(なぁ。←松山千春風)

金額も大した事無いし、安いものだから、2年に一度は変えちゃいましょう!

そうしましょう~っという事で、ハイ!これは数分で解決!(^_-)-☆

後変速機(Rディレーラ)を固定する部品=”リプレースハンガー”がグラグラです。

あれれ~?ネジが一つありませんよ~。走行中に外れてしまったのかな??

あらら、DISCブレーキのピストンも異常が発見!左側が全く動きません・・・。

パッドが内側のみ変な減り方をしていたので、想像はしていましたが、う~んやっぱりね。

このトラブルというか、症状は、DISCブレーキの構造的、出てしまうものです。

出ない場合もあるけど、・・・まず出ます。そんなもんです。

症状に気が付いたら(出たら)、直せば良いのです。(また、簡単に言うんだから~)

そんな事で、やっぱり定期的なメンテナンスは必要なんです。

見た目は良くても、やっぱりダメ。・・・不安を感じたら、ショップへGO!

お客様は、メンテの”必要性を知っていれば良い”のです。それだけです。

(皆様はライダー。私はメカニック。上手くバランスが取れてるじゃん)

 

この時期、寒いですから、実際には乗る事は少ないのかな?と思います。

早めに、愛機のオーバーホールをして、春に備えましょう~!

 

タカヤマサイクル”情熱のオーバーホール” 随時受付中。

内容:完全バラし、洗浄、グリースアップ、ワイヤー交換。※(消耗品代金別途)

作業内容は、個々に相談させていただきます。お気軽にお尋ね下さいませ。

通学自転車

春が、明るく眩しい季節が、間もなくやってきます・・・。

「受験生、・・・頑張れ!」

 

新型の通学用自転車が、入荷中です。

今年のお奨めNO1は、

ブリヂストンから、今年発売になった”ステップクルーズ”という軽快車です。

ハンドルはストレートに近く、スポーティーでありながら、乗車姿勢がラクな形状です。

サドルは、クラシックデザインの鋲付きタイプでオシャレだ。

ワイヤーは、フレーム内部に収まり、スッキリとしている。これは美しい処理だな~!。GOOD!

 

この自転車の、大きな特徴としては~~~

①またぎやすい低床フレームで家族の誰でも乗り易いデザインです。

これを ”イージーステップ・V型フレーム”と言い、服装を選ばない所がグッド!

②フレームが”ガッチリしている”という事。つまり丈夫であるという事。

体重が70キロほどある運動系の学生さんが、荷物を乗せてガシガシ走っても、

フラフラせず、ペダルをこぐ力が、直接”推進力”へとつながる。

ねじれにくいから、ふらつきにくい難い”というわけである

③ホイール(リム)は丈夫な”ステンレス”を採用。

ある程度、乱暴に使用?しても、凹んだり曲がらないようになっている。

タイヤも、耐久性の高いタイヤが装備されている。

学生さんの”3年間の使用”考慮すると、この”足回り”こそ、命だ!

④”一発二錠”&盗難補償付き

後車輪を施錠すると(カギをかけると)、同時にハンドルが動かなくなり、

盗難対策はバッチリだ! さらに、”3年間の盗難補償”も付いている。

※(施錠中に盗まれたら、無料で同じ自転車を差し上げます。細条件あり)

⑤夜になると勝手にライトON! LEDランプで眩しいぜ~。

学生さんには、自然にライトが点く”オートランプ”がお奨めです。

まだまだ無灯火の人が多い事多い事・・・

安全を確保するために、ぜひオートランプを選んで下さい。

LEDランプを使用していますから、光力は問題ない!「青春を明るく照らせ!」

⑥大型バスケット&後荷物乗せで、部活動などにも安心の対応!

ステンレス製の大型バスケット。スクールバックもそのまま入るのだ。

後には30kgの荷物を載せても、びくともしないぞ!

 

今までなんとなく・・・なんとなくシルバー色の、普通っぽい自転車を選んで、

購入される方々が多かったし、私もお奨めしてしまっていたが、

今年は色付きの、個性的な自転車を選んでみてはいかがだろうか・・・。

 

白い歯をキラリと見せて、通学路を爽やかに走っている学生さんが、目に浮かびます。

 

ブリヂストン:ステップクルーズDX 

http://www.bscycle.co.jp/root/catalog/stepcruz/lineup/SC-TP4.html

カラー3色:サファイヤ・ブルー/モダンレッド/スパークシルバー

26インチ 42800円 3段変速 LEDオートランプ使用

27インチ 43800円 3段変速 LEDオートランプ使用

メンテナンス DTハブ

”DT・SWISS”というブランドのハブ(後回転部)です。

軽くて、シンプルで、凄く良いんだよね~。高級品だ。

で・も・ね・・・。

 やっぱり、メンテナンスが必要です!  時々・・・というか、

頻繁に分解して、グリースアップをする事で、

DT・SWISSの性能は保たれます。

半年以上何もせずに使っているユーザーの皆さん。

急いでショップに持ち込みましょう~。

 構造的には簡単で、このギザギザの中に、

この2枚の部品が入っているだけです・・・

表面のギザギザ形状が、このように噛み合う事で、駆動力を伝えるのだ。

ペダルを止めたり、逆回転すると、噛み合わせが外れるので、

フリー音の「カチカチ♪」と音が出ます。(解るかな?)

その為に、この隙間に”グリース”を塗る事が凄く大事なのですね~。

 

その部品を内側と、外側の両側から、

2本のスプリングで押しているだけという、実にシンプルなものだ。

 (構造の話はここれ終了~)

さて、

”車輪の回転部”と言っても、後ハブには2種類の仕事があります。

1、軸の回転。速度や軽さに影響する場所。

2、フリーボディ(カチカチ♪音のする所) ペダルを止めても自然に回る場所。

※(今回は、この2の場所を、お話ししております。)

カンパニョーロでも、シマノでも、マビックでも、全て同じ!

上級機種になればなるほど、この部分のメンテナンスが必要です。

自分のホイールが、どんな構造になっているのか興味のある方は、

ぜひ、購入店で相談してみて下さい。 ※(購入店である事が大事!)

全国の専門店は、高い知識とスキルを持っていますので、

優しく教えてくれるでしょうし、その方法(メンテのタイミング)を伝えてくれます。

行きつけのショップやメカニックに早速相談だ!

 

ここで、大事なのは・・・

過去にも、何度も何度も言っておりますが、

趣味性の高いものを購入するという事は、

そのような”アフターケア&サービス”も一緒に買うという事です。

いつでも修理やメンテが依頼できる・・・相談できる・・・がセットだという事。

それが、時に有料である場合もあるし、無料である場合もあるし、

ショップとお客様のお付き合いにより、変わる場合もある・・・。

専門店には専門店の考え方もあるし、良くも悪くもプライドもある。

商品を選ぶ時、購入する時、メンテナンスをする時、依頼をする時には、

お店選びも慎重になりたいものです。

 

皆様の自転車のある生活を応援します。

愛の自転車伝道師 タカヤマサイクル店長:高山真

スーパーバイク

NEWアルテグラDI2=電子制御ギヤチェンジシステムの試乗車あります。

GIANTブランドの”プロぺル”に装着し、皆様のご試乗を、お持ちしております。

でもまあ、外は雪・・・ツルツルですから、

店内の試乗トレーナーにて、体感して下さいませ。

 

さて、

今回は、店長の普段思っている事を語ります・・・。

自転車、特にロードレーサーとは、クルマで言えば”スポーツカー”であり、

さらにその上を目指した時点、で”スーパーカー”の位置になるだろう・・・(自論)

スポーツカーの定義は・・・と問えば、様々な事が考えられるし、

その答えは星の数ほどある。

デザインは・・・流線形の鋭角なものもあれば、普通のクルマと同じものもある。

ある人は、”競技の車両”として考えるし、ある人は”カッコ良さ”を求める人もいる。

走る事が好きで、足回りを固めたマシンで峠を責める人もいるし、

エンジンをチューンナップして、性能アップを図る人もいる。

アクセルペダルを底まで踏み込んでこそ!という人もいるし、

大馬力で、余裕の走りを好む人もいる。

所有する事で、生活感から脱した自身を追い求めている人も居るし、

ガールハント(ナンパ)目的な人もいるだろう。

それが、趣味性の高い”スーパーカー”ともなると、言葉では表現出来ない領域になる。

”印象と存在感”が極めて大きく、なんとも言えないエキゾチックな香りがするのだ・・・。

そこには、数字や文字では表せない、特級のドキドキ感が何時でもある。

色褪せない、独自のフォルムは、お金持ちじゃなくても、憧れるものなのだ・・・。

大きさ、プレゼンス(存在感)、ハイパワーで高カロリー、色気(機材的魅力)には

とても夢中になってしまいます。

助手席には”二キータ”(オシャレな女性雑誌の名前。それを読んでいる粋な彼女)を乗せ、

逃避行や幻想を楽しむのだな・・・。

~~~ 話を自転車にもどして・・・ ~~~

「自転車は、スポーツカーである」ということ。

スポーツカーの定義に、楽しませる(愉しませる)は外せない!

上記でも話したが、アクセルを底まで踏み付けたい気持ちは大事である。

その持つ性能を出し切りたい”肉食系の男子”としてはハイパワー車だろうが

足回りがグラつこうが、限界を試して(験して)みたいものだ。

いや、限界で無くても、今より別の世界で走ってみたい、別の景色を見たい。

走る事で、自分を酔わせるものがあるならば、それはスポーツと言ってもいい・・。

自転車に乗って、ペダルを踏みつけて、別の世界へ飛んでいく・・・

汗をかいて、息を荒げて、体力を使って、我武者羅になって・・・

速度、空間、景色、気持ち、の変化があれば、それこそが”リアルスポーツ”なのだ。

中には謙虚に、「・・・なんだか楽しいかもしれない・・・」と人も居るだろう・・・。

オッケー!そんなあなたも、自転車スポーツを楽しめる人だ。

「ようこそ!自転車趣味の世界へ」

 

自転車なんて、なんだって良い。

アルミだろうが、カーボンだろうが、SORAだろうがDURAだろうが

低価格車だろうが高価格だろうが、どーでもいいの。

”スポーツ走行”が出来る自転車の魅力は、とてつもなく大きいのです。うん。

そこを・・・、その大事な事柄を理解した上で

さらにその次の世界(桃源郷)が待っているのだ。

 

趣味の領域に入ってくると、”スーパーカー”が欲しくなる。

自転車の世界ではスーパーバイクと言います。

※(スーパーカーと同位置として、店長が勝手に命名)

無理をしても買いたくなる、趣味性の高い乗り物がそれである。

各社の”TOPグレード”に位置するものであったり、心に響くものだったり、

好みのフレームや部品を合わせたら、100万円を超える事も珍しくない。

もちろん、それを購入できる人は限られた一部かもしれないが

憧れたり、夢を見たり、紙面上で理想バイクを作ってみたりは自由である。

「いつかは欲しいなぁ~買いたいなぁ~」と思えたら、

どっぷりハマってしまった証拠です。(価値を見出したという事だ)

ここで、間違ってはいけないのが、

スーパーバイクは”競技車両”では無いという事。

もちろんロードレーサーは、純粋な競技用である事は知っているし

それを前提に作られている・・・

しかし、「レーサーはレースをしてこそ!」という捉え方は、私には無い。

少なくとも、私(店長)は、競技にはぜんぜん興味がない・・・。

個人的には、世界の競技にも使えるTOPグレードを所有しているが、

”自身を、気持ち良くするため”だけに買っているのであって、

それは、軽く、ラクに走れるようにしたい為の手段だけであり

速度的な事とか誰よりも早く走りたい・・・とは思っていない。

レース志向の他ショップや人達から見たら、「バカか!」と叱られるかもしれないが、

ぜんぜん構いません。

スーパーバイクの魅力は深いです。

眺めて、磨いて、走っている姿を想像して・・・

意味もなく、改造してみたりして、・・・その結果

固くて、乗り心地が悪くて、体に優しくない自転車になってしまっても、

笑えちゃいます。

その過程にまた、深い魅力を感じます。

 

昨今、「走る事=競技への参加」という風潮があるが

それだけではないという事を、大声で言いたい。

もちろん、イベント参加を否定するわけではないし、それはそれで応援したいが

もっともっと、のびのびと、自転車のある生活を楽しんでも良いのではないだろうか。

幅の広い優雅なサイクリングを、楽しんでいきましょう~。

皆様の、自転車のある生活を応援致します。

 

”愛の自転車伝道師 タカヤマサイクル店長:高山真”

 

外は雪・・・長い文章を書いてしまった・・・・(-_-;)

 

 

スパイクタイヤの必要性・・・

路面に雪があったり、凍ったりすると、滑って危ないのです・・・。

そんな事、冬だから、当然と言えば当然なのだが、

それでも

自転車を必要とする人にとっては、安全に走りたいですね・・・。

ピンの突き出た”スパイクタイヤ”はいかがでしょうか?

26インチMTBサイズと、700Cクロスバイク用があります。

※(少量入荷につき、お早めにお求め下さいませ。)

 

さて・・・・

自転車が好きだから、沢山乗る・・・それはステキな事です。

炎天下だろうが、雨だろうが、雪だろうが、夜だろうが、24時間乗る人も居ます。

がんばって、乗って下さい、応援します。

ただ、絶対条件として、

「交通事故には遭わないで下さい」

その為の努力を、思いっきりして下さい。

安全を確保する事は大事です。

上記のようなタイヤや、

少しでも明るい、反射や点滅をするランプの必要性もそうですが、

今時期の早朝走行は、可能であるならば止めましょう・・・

深夜走行も、同じく可能であるならば止めましょう・・・。

「止める」意味は深いです。

いつも、心に刻んで”明るい自転車のある生活”を楽しんで下さいませ。

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臨時休業のお知らせ

1月22日(水) 講習会参加

1月29日(水) 講習会参加

2月 6日(木) 講習会参加

2月19日(水) 講習会参加

 

冬期は、勉強会など積極的に参加しております。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。(店長)