営業時間変更(冬期)

落ち葉のじゅうたんは、フカフカです。

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秋も深まり、森や里山は、落ち葉で埋め尽くされています。

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公園のベンチにも、落ち葉が・・・。

座って上を見上げれば、

チラ~チラ~と葉が舞い落ちて、顔に触れる瞬間は、とても切なくて、

なんだか寂しいですね・・・。

春は、「桜でワクワク~」させてくれた場所なのに、

秋は、「落ち葉でしんみり…」ですか・・・。ハァ~ (-。-)

脳内♪BGM ”時には昔の話を” 加藤登紀子   

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朝に見える月・・・とても良いです。

残った月の下を走り、秋の朝に、身体をおけば、気持ちもリフレッシュします。

この日、湖畔にある自販機で買った、ホットレモンが、甘酸っぱくて、

なんだか、心に沁みたなあ~(笑) うん。実に美味しかったです~。(*^_^*)

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さあ、朝陽が昇りますよ!今日も一日、元気に頑張りましょう!

 

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営業時間が変更になります。

冬期営業時間

AM8:00~PM7:00(19時)

期間:11月24日(木)~3月初旬

 

よろしくお願い致します。 店長

 

 

 

幻想

雨上がりの朝は、霧が深いです。

ライトに反射された”水の空気”は、・・・幻想的。

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水分を含んだ空気を吸い込めば、喉の奥まですう~潤います。

 

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「おお・・・」詩人風に言うならば、朝露(あさつゆ)が街を纏っています。

 

こんな朝も、また良いモノです。(*^_^*)

 

 

やるな。パナソニック

今から約30年前、ナショナル自転車が、高級車(スポーツ)部門を設立した。

一般のナショナル販売網とは異なり、専門性の高いショップにて販売を開始したのだ。

それは、”Panasonic”と名付けられ、時代背景にも後押しされ、

爆発的に人気が出た事は、今となっては、思い出話になろうとしている・・・。

パナソニック・・・このネーミングを初めて聞いた時は、

なんとも、エレクトロニクスっぽくて、近未来的に聞こえ、無駄にドキドキしたのは、

私だけではなく、誰もがそう感じたのではないだろうか・・・。

数年後、そのパナソニックが、

お客様の注文通りに作る、”夢のオーダーシステム”を受け付け始めた。

「パナソニック・オーダー・システム」略して「P・O・S

これは、自転車業界の常識を打ち破る、画期的なことでした。

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当時、「自転車をフルオーダーする」という事は、マニアの間では、夢のまた夢であり、

実際に「やるぞ!」と心に決めても、入手までには、

とんでもなく大変な事であったのでした。(それが面白く、不可価値だったのです。)

各地にある、有名ショップの窓口でしか、対応してもらえないものだったから、

その為、当時の趣味人達は、わざわざその店を訪ね、何度も何度も主人に相談しながら、

サイズやカラー、部品を注文し、完成までの時間(数か月)を心待ちにしていたのです。

そのオーダーの世界を、パナソニックは、身近に、手軽にしたのでした。

特に、POSが画期的だった事は、なんと”2週間で完成”という

超スピード納期を実現して来たことである・・・。

大阪にある会社の工場内に、選び抜かれた専門の職人が居て、

溶接、ペイント、コンポの組み付け等を、

流れる作業で行い、短期間にショップ送り、そしてユーザー様にお届けするのだ。

大企業、だからこそ出来るサービス。スポーツ自転車専門の知識を結晶・・・

スバラシイ提案であり、みごとな販売戦略と戦力であったわけです。

(それから、ミヤタ、ブリヂストンなどが、後を追いかけたのでした。)

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そのパナソニックは、今も健在です!

昨今は、外車が人気で、国内メーカーはとても謙虚な匂いがするが、

”黒い髪黒い瞳”を持つサムライは、その凛とした振る舞いは変わらず、

メイド・イン・ジャパンの魂を持ち続け、静かで強いオーラを放っているのである。

パナソニック。・・・私はこの姿勢が、大好きです。!(^^)!

 

さて、

そのパナソニックから、30周年記念モデルが発売される。

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伝統のクロモリ(鉄)バイクである。

新設計された専用ラグを使用し、高級でクラシカルな感じを彷彿させる、

実に美しい、宝石のようなスポーツ自転車なのだ。

間違っても、安易に表面だけアンティーク(旧っぽく)見せて、作っている訳ではない!

それが、パナソニックである。

「旧くさい事が伝統じゃない。良いモノを、もっとステキに、エキサイティングに・・・」

そうなのだ。『真の伝統は、時代を越えるべきである。』 ※(店長の持論)

 

ハンドル(ヘッド)周りは最新の「インテグラルヘッド」を採用している。

剛性はきちんと確保する。時代に合わせ、良い事はキチンと採用し、進化をさせる。

伝統の技術とは、ユーザー(お客様)の為のものであり、そこには妥協は無い。

30年のパナソニック技術は、止まっていない。常に進化をしているのである。

さらに、そこには、ハンドメイドならではの、息を吞む美しさと、

ドキドキさせる魅力が必要である。・・・これこそが、使命であり、

”30周年記念モデル”としても、ふさわしいのだ。

 

パナソニックのロードバイクは、自社工場のみで作っている”本物”なのである。

素材は2つだけに絞る。

 

”スチール&チタン”

 

流行りのカーボンには手を出さない。・・・理由は、自社工場では作れないからだ。

もちろん、「世界のパナソニック」とも言える、巨大な会社だから、

様々なルートを持ち、いくらでも、販売する”方法”や”手段”は取れるだろうが、

あえて、カーボンには手を出さない。  それよりも、

チタンという未来的な宇宙船素材や、クロモリ(スチール)に絞り、

技と業を生かし、他社のとの差別化を図ることが、いい。

 

職人とは、それで良いと思います。

得意な分野で勝負する。それは正しい考えです。

大企業だって、熱いくらいの職人魂が在ってもいい!

いや、職人魂を持つ人が居る会社が、良いのであり、そこに価値があるのだ。

メイド・イン・ジャパン。素晴らしいじゃないかっ!

胸を張ろう。自慢をしよう!

ジャパンプライドは、今も根強く健在しています。

サムライ・パナソニック、…私は好きです。

 

30周年記念 ORCC11 

・アルテグラ仕様 380000円~

・105仕様   340000円~

・フレーム単品  200000円~

 

Panasonicカタログ差し上げます。

ぜひ、ご来店下さいませ。

 

 

勇気の”海賊”船

幼少のころから、何となく憧れているものに”海賊”がある・・・。

そこには、海という広大な場所で、荒波に揺られ、宝を追い求める姿があるのだ。

冒険心に満ち溢れ、自由で、誇らしげで、勇敢さと潔さがあり、

陸の上では想像も出来ない、なんともロマン溢れる世界なのです。

”海賊”・・・

この魅惑的なワードには、全てが詰っている。

仲間と共に未知の世界(海)に漕ぎ出すロマンと、裏切りの葛藤の狭間で揺れる心、

大げさに捏造されたオモシロ話も含めて、どこまでも空想物語が出来るのだ・・・。

実際には、なれないけれど、やはり、憧れますね。”海賊”

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数年前に流行った、ディズニー映画、ジャック・スパロウ主人公の、

”パイレーツ・オブ・カリビアン”は、面白かったなあ~。

アニメでは”ワンピース”(麦わら海賊団)も流行りましたね。

変わった所では、宇宙を舞台した、海賊コブラ、海賊キャプテンハーロックなど、

「何ものにも縛られない心と、屈しない男の魂」が描かれていたっけ…。

特に、左手にサイコガンを持つ”海賊コブラ”は、

群れをせず、一匹狼な感じが、たまらなく好きだったなあ~。

物質的な宝を得るのも当然だが、心に残る宝をきちんと奪う辺りも、

海賊(コブラ)に憧れる要因だろう・・・。

私に限らず、誰もが海賊物語を見て、胸が掻きたてられたと思います。(=^・^=)

海の上、宇宙の上では、”我”というか、”自分”が中心でなくてはならないし、

助けてくれる壁もなければ、陰もない・・・。出港(冒険)した以上、

責任と喜怒哀楽の全てが、”自分自信にある”が為に、何時だって

前に進む勇気」が大切だと教えてくれる、

  空想の英雄が、海賊なのだ。

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そんな事で、美談溢れる海賊に憧れる店長でありますが、

ぬる~い温水♨に、どっぷり浸かっている身分としましては、

ただの”我が儘の無い物ねだり”なのかもしれませんね・・・。(-_-;)

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店長の脳内でやっている冒険は、こんなものです・・・。(笑)

(小さい…あまりにも小さすぎる。) (>_<)

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大海原に出て行く事は、勇気が要ります・・・。

激しい嵐が来て、帆が破れ、マストが折れ、漂流する事もあるでしょう。

空腹で、また寒さで凍える事もあるでしょう。

その中で、敵の攻撃や海獣とも争い、さらには”見えない敵”とも、闘う訳です。

”勇気”という武器を芯に持つ者。まさに勇者しか生き残れない世界なのですね。

 

仕事でも、新しい事をする時や、逆に、旧い事を貫き通す時には、勇気が要ります。

大きな会社や組織のように、

共に闘う意思を持ち、連帯でやり遂げる事を、喜びとする仲間が居れば、

”成功”や”完成”を手に入れたも同然です!

個々の勇気が、何倍にもなります。失敗なんて、欠片もないでしょう・・・。

逆に、もしも、

これを自分一人でやり通すなら、とても大きな不安も感じますし、

時には、「最後を覚悟する・・・」かも知れません。

誰も助けてくれません。絶体絶命の海賊と同じです・・・。

空を見上げて、風を読み、海を眺めて、潮を読み、

感覚というアンテナだけが、頼りになります。

経験豊富とはいえ、時には、航路を間違う事があります。

行ってはダメな場所に、流れてしまう事もあります・・・。

 

そんな時は、胸を何度も叩き、心の奥にあるモノを引っ張り出します。

”勇気”

”勇気”が助けてくれるでしょう!背中を押してくれるでしょう!

「あきらめるなっ。がんばれ!」と・・・。

脳内♪BGM ”勇気のうた ” 作:やなせたかし 歌:少年少女合唱団

  ↑ 

(良い歌なんだよね~ 大好きです。) 特に3番(*^_^*)

 

さあ、勇気を出して、一緒に、頑張って行きましょう!

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店長の海賊船です・・・。世界で一番の弱小海賊です。

何度も転覆しかけておりますが、現役で航海しています・・・。

船長も船員も、クソ真面目な為、上手い船旅は出来ておりませんが、

それが海賊船タカヤマ号です。

上手くは無いけど、オモシロイのです。(^_-)-☆

 

あなたの海賊船は、今どこを航海しておりますか?

GAN/DISC

ピナレロ社の2017年ニューモデル”GUN・DISC”が入荷~!

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マットブラックに、ネオンイエローのグラフィックが素敵です。

ホイールは、フルクラムを採用し、見た目がとにかくカッコいい~ !(^^)!

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”GAN・DISC”という名前ですから、当然ディスクブレーキ仕様です。

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ロードバイク用ディスク規格 ”フラットマウント”を採用。

さらに剛性確保の為 Φ12mm・アクスルタイプの車輪止め機構で完全武装!。

(F Φ12mm×100mm幅 / R Φ12mm×142mm幅)

 

フレーム素材は、T600カーボンで、GANシリーズ3機種中、

最も手の届きやすい素材を採用しているが、その性能は、上級機にも劣る事は無い。

GANは、ピナレロ最上級モデル”ドグマF8”の血統を継ぐ、

純粋なレ-シングバイクであるのだ。

コンポはシマノ105。サドルは”fi’zi:kアリオネ”が標準装備され、

実に贅沢で、ピナレロバイクを所有する喜びを全身で受ける事が出来る。

 

2017年のピナレロGANシリーズには、

”RS” / ”S” / ”スタンダード” の3種類がある。

①RSは、T900・3Kカーボンを採用し、

コンポは、カンパニョーロ・コーラスとシマノ・アルテグラから選択可能。

②Sは、T700・12Kカーボンを採用し、

コンポは、カンパニョーロ・ポテンツァと、シマノ・アルテグラと105から選択可能。

③スタンダードは、T600・UDカーボンを採用し、コンポは、シマノ105。

幅広く展開しているため、ご自身の目的とご予算に合わせて、選ぶ事をお薦めします。

 

注目すべきは、このスタンダードな”GAN”

”DISCブレーキ仕様”と、”ノーマルブレーキ仕様”の2種類で展開される。

しかもなんと、どちらも「同じ販売金額」であるのだ・・・。

一般的には、”DISC”と聞けば、敷居が高く、また高価であると思われるが、

このピナレロは、それを取り除いた事に、大注目したいっ!

剛性を確保された、ディスク専用フレームを採用したにもかかわらず、

価格を抑えて、提供して来たピナレロ社のやる気に、私は”魂”を感じた。

「悩ませる買い物こそ、魅惑で魅力」

ピナレロ・・・や・る・な!

2017年のニューGAN。

さあ、あなたなら、どちらを選びますか?

・スリム&シンプルなリムブレーキか・・・

・メカニカルで”安定性”の高いDISCブレーキか・・・

共に、298.000円

う~ん、・・・悩みますなあ~。

 

さて、

ロードバイクの行く末は、全てDISC化されるのか・・・? と、

皆様思っているかもしれませんが、まず、そんな事はありません。

リムブレーキの歴史は古く、また、そのメリットも大きいのです。

ロードバイクを”勝つための素材=純なレーサー”として捉えるならば、

軽さとシンプルさは大きなテーマであり、まだまだ進化して行くでしょう。

「雨だから、効きが悪い・・?それがどーした!?そういうものでしょっ!」

と、言い切る考え方もあります。

どちらかといえば、私も、このような極論が、好きです。

「ロードレーサーなんだからさあ…快適や安全なんて…後回しでも良いんじゃない」

そういう尖がった、というか偏屈な事?も良いと思いますが、皆様はどーでしょうか…。

DISC付きロードは、天候に左右されない安定したブレーキである為、

新時代の新しい乗り物と、捉えていただいた方が、賢明でしょう。

つまり、往来の純粋なロードレーサーとは異なり、

全く別の乗り物と、思っていただいた方が理解し易いと思います・・・。

一般的には、「安定したブレーキ性能=安心&安全」ですから、

これからは、このDISCブレーキ仕様が、増えて行く事は間違いありませんし、

レースの世界でも、どんどん投入され、それを見る機会も増えるはずです。

競技の世界でも、安全性能や快適性能を求める事も、正論であるこの頃ですからね。

そして、一般道を走る事は、安全第一です。

ロードバイクに限らず、制動力の良い(安定した)DISC付きの自転車を、

当店としても、強くお薦め致します。

 

ということで、

GAN・DISC お薦めです。

メカニカルなロードバイク・・・カッコイイね。(^_-)-☆

イタリアンバイクの王者が放つ、とびきりのプレゼント、”GAN・DISC”

ぜひ、現物を見に来て下さいませ。

ご来店、お待ちしております。