シマノ:WH-7900 C-24ーTL

”7900”の称号が付いたホイールが登場だっ!そう・・・”7900”なのだ。
DURA-ACEは新型が出る度に、どんどん良くなってきた事は(いろいろな意味で)まぎれもない事実。
特に、”7900”コンポーネントは今までと比べて、大きく変化したスーパーメカだと言い切っても良いだろう。
あれから約2年、ついにホイールも7900の品番が与えられたのだあ。
注目すべきは回転部。「イージーアジャストシステム」を採用した事で、ベストな球当たり調整が出来るのだ。
そう!ある程度の技術を持った人であれば、ほぼ同じ高いパフォーマンスを得られるという凄い事なのですよ。
「先日さ、ちょっと、ハブの球当たり調整をしてみたんだ・・・けっこう良くなったよ!」な~んて会話が出来ちゃうのだ。
(私達、職人としては、ちょっとつまらないけどさ・・・でも、これはこれで素直に凄いと思うし、認めます。)

そしてシマノの最もこだわっているのは、「カップ&コーン」というベアリングシステムにあるのだ。
他社に良く見られる工業型のカートリッジベアリングなどは、確かに良く回るのだが、
自転車の特性上、その接触ポイントから、負荷の方向にダイレクトに応力が働くという理論だ。
確かに、その理論は説得力がある。自転車のホイール(ハブ部)は普段から抉じて走っている訳だもんな・・・。そうだよな。

それからそれから~~
フリーホイールの♪カチカチ音も良い音だ!! 感性にもよるが、個人的には上手いチューニングをしたものだと思います。

超まじめなブランドの、超まじめに作られた、超優れたホイール・・・7900シリーズ。君もいかがだろう!

WH-7900-C24-TL(チューブレス) 99524円

2011年のフルクラムホイール 入荷!

どうだっ!新型フルクラムホイールだぞ!!ついに入荷して来ました。注目すべきは、金額・・・。
レーシングゼロ(チューブラー)がなんと136500円だあああああ~~~!!!!
昨年に比べて、18900円も安い!!!こんなカッコイイホイールが、良いのか!?(良いのだ。うん。)
高山(店長)個人的には、フルクラムの中で、一番かっこいいと思っているホイールです。(赤だぜ!○○専用だぜっ!)
ハブはカーボンファイバー、回転部分のベアリングはセラミックだ!このグレードにはUSB(ウルトラスムーズベアリング)
を採用し、性能面も耐久性能もスチールベアリングの追随を許さないポテンシャルを持つ。
(30%の軽量と、40%の耐久性がアップ)
どうだっ!スゲーだろ!ここまでやると他に言う事無い・・・のだが、
しかし、しかし、しかし、実はまだまだ進化させる事が出来るのが、”レーシングゼロ”なのだ!
こうなったら、最高性能のZEROを作ってやるぜ!そうさ、○○○専用にしてやるぜ~!

準備する物:上位グレードの”CULTベアリングセット”   以上

↑CULT(カルト)ベアリングというのは、「セラミック・アルティメイト・レベル・テクノロジー」の略、
最高レベルの耐腐食性能をもつ材料で出来ているので、回転部分にグリスが必要無いのだ!(おお~驚きだねっ!)
ぐちゃぐちゃしたペースト状のグリスの中では、どんな等級の高いボールベアリングでも、動きが重くなるのは当然。
その為、グリスのいらない回転部分は、だれが考えても素晴らしい理論であると理解出来る・・・
結果、通常のスチール製ボールベアリングに比べて約9倍の回転を誇るのだあああ~~~!凄過ぎるね・・・。

こういう技というか、アイデアが活かせるのがフルクラムやカンパニョーロの良い所だね。

気に入ったホイールを、自分のアイデアで最高の性能を持つホイールに変身させる・・・。
うん、カッコイイじゃないか!!・・・そういうスタイルが、俺は大好きだ!

モグラさん、おはよう~!

モゾモゾ動くモグラさんです
モゾモゾ動くモグラさんです

横川山で、ゆっくり動く小動物に出会いました。体調10センチくらいのモグラさんです。
写真を撮れるくらいに、ゆっくりゆっくり歩いていました。かわいいね。

リスやタヌキ、シカやヘビにも出会うのですが、カメラを向ける時間が無いくらいにスウ~っと逃げて行ってしまうので、
こういう機会はなんだか嬉しかったりします。

あの、オタマジャクシは??

3週間ほど前見た、水たまりのオタマジャクシ・・・その後どうなったと思いますか??
横川山を走るたびに確認していましたが、大雨が降った後でも、流されずに居ました・・・。
水が乾いたりして、ドロ状態になった時でも、泥の中に動く姿が見えていました・・・。
でもやはり、オタマジャクシの数は、だんだん少なくなっている事は事実です。
今日確認したところ、数えられる程度しか居なかったです。
雨で流された仲間もいたでしょうし、ドロの中で動けなくなった仲間もいたでしょう。それが自然なのかな?

早く足が生えて、蛙になって、ここから巣立ってほしいものです・・・。
こういう時、なんて声をかければ良いのか??「がんばれ!」でもないし、「ファイト!」でもないし、
あーだこーだと考えた結果、力いっぱいコブシを握りしめ、
「また見に来るからな!それまで元気で夢見ろよ!」
と彼らに言って、その場をあとにした店長でした・・・。

へえ~~~~。

またまた横川ネタです・・・。左写真中央の石の前に水たまりがあります。(判るかな?)
なんと、その中にはたくさんのオタマジャクシが泳いでいるのですよ!
池でも川でもなく、水たまりですよ!! これが自然か・・・???