ピレリ ロードタイヤ

 

♪ジャジャ~ン!

ピレリの自転車用タイヤが、日本に上陸しました~!

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PIRELLI

イタリアのミラノに本社がある、スポーツカー用のタイヤメーカーである。

クルマ好きの者にとっては、この”ピレリ”と聞くだけで、「おおお~!」となるはずだ。

「アドバンHFか、ピレリP7か・・・」な~んて会話を、

ファミレスのテーブル席で、熱く語り合っていたのが、懐かしい…。(^_^;)

・・・その、PIRELLI社が、自転車用のタイヤを出して来たのだ!

http://www.riogrande.co.jp/news/node/55623

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”P-ZERO VELO” (ピーゼロ べロ)

①P-ZERO TT: 超軽量モデル 165g 23C

②P-ZERO 4S: ウエット&耐パンク  206g 23C

③P-ZERO   : トータルバランスに優れたレーシングタイヤ 195g 23C

現在は、この3種類を販売している。

また、23C、25C、28Cと、各タイヤ幅もラインナップされていて、

好みにより選択が出来るのが良いね~!※(TTは23Cのみ)

お薦めは…というか売れ筋はノーマルの”P-ZERO”。

トータルバランスとグリップ力であるが、

ピレリらしい、独自のタイヤパターンも、人気の理由だろう。(と思われる)

 

 https://velo.pirelli.com/en/ww/roadracing

動画がカッコイイのだ!ぜひご覧ください。

 

店長としては、”P-ZERO4S” 25C幅 がお薦めです。

「濡れた路面に強い & 耐パンク性能」さらに、25Cによるクッション性能。

長野県のサイクリングには、抜群の相性を誇ると、考えられる。

個人的にも、早朝の”朝露”に濡れた路面を走ることが多い店長としては、

この辺りには敏感になってしまうのだ。

しかも秋~冬は、朝も暗いから、路面も良く見えないので、

”耐パンク性能”は有難いのである。

さらに、クッション性がプラスなり、快適であれば、もっと嬉しい訳で・・・。

※(この4Sの25Cを、店長は使います。インプレッションは後日)

 

今期、ロードバイク用タイヤの、”台風の目”になること間違いなし。

ピレリ P-ZERO お薦めです。

 

全種類 展示販売中~!(6.900~8.000円)

ぜひ、手にとって、ご覧下さいませ。

ご来店、お待ちしております。

 

 

 

 

 

1-1/8コラム

今日は、サスペンションの、紹介です。

MANITOUの26インチ サスペンション

マーべル・コンプmarvelcomp120_img

MARVEL COMP マーベルコンプ
価格 46.000円(税別) 

現在、MTBと言えば、27.5インチ(650B)が主流でありますが、

ここに来て、また、29インチも復活して来たりしております。

また、取り付ける規格(正しくはコラムのデザイン)も変わり、

ヘッドベアリングは、テーパーとか、ナントカ…とか、

ハブの幅が拡がった”ブースト規格”が、どーこーとか、

アクスルシャフトが~~~とか、企画と仕様が乱れております。

そんな事で、自転車を外から見ただけでは、

何が適合するのか? 何をお薦めして良いのか?

判らなくなっております・・・。(>_<)

この進化に、皆様も戸惑っておられると思います。

私も大変、困ってます・・・。(^_^;)

販売店(専門店)としては、瞬時に判らない事は、大きな恥ではありますが、

サスペンションの事をお話しするには、

各ユーザー様やお客様に合わせて、

事前に、個別に、知識を入れておかなければならないのです・・・。

そんな事で、店頭でサスペンションの話をする時は、少しお時間を下さいませ。

よろしくお願い申し上げます。

 

さて、本題に入ります。

26インチの、

しかも旧型の規格(1-1/8ストレートコラム)をお探しのユーザー様に、朗報です。

 

私も含めて、旧いMTBを所有している方は、まだまだ居ます。

上でも記しましたが、最近は進化した”新規格”であるのですが、

「手持ちのMTBを何とか復活させたい。しかも、そこそこ良いヤツで!」

と思うユーザー様も多いはず。

うふふ・・・出てるんです。マニトウ社から!(^_-)-☆

”アンサーマニトウ” …この文字に、ものすごく憧れた世代としては、

この・・・「マニトウ」の響きが、心に響くんですよね~!

残念ながら、ブレーキは”DISC専用”であるので、

ホイール(正しくはハブ)と、ブレーキの交換が必要になるが、

それでも、26インチMTBが復活するなら、大歓迎だぜ~!

いかがだろうか?

ぜひ、マニトウ マーべルコンプを、ご検討下さいませ。

 

カラー:マット ブラック
ストローク:120mm
対応ホイールサイズ:26インチ
ステアリングコラム:1-1/8“ (アルミ)
インナーチューブ径:32mm

スプリング:TS AIR
コンプレッションダンパー:TPC Technology Absolute+ XC Stack
リバウンドダンパー:Adjustable TPC
ディスク台座:POST MOUNT
対応ハブ:100x9mmQR タイプ
重量:1798g

メンテナンス

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ホイールが上手く回らない・・・

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ギヤを取り外してみると・・・、「おお~。」

内側に、草が巻きついてます~~~。

 

いっぱい走れば、これが普通です!(^_-)-☆

 

革サドル

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革サドルが、風化してます・・・。(>_<)

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ユーザー様に馴染んだ、大事な革サドル。

これを修正します。

 

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裏側から、オイルを塗って~。古チューブとストラップで、カタチを整えます。

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ビニール袋に入れて、一週間放置します。

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こんな感じになりました。\(^o^)/

もう一度、オイルを塗って・・・、

改めて、チューブとストラップで縛って、数日間熟成させます。

その後、表面の磨きと引っ張りを調整し、「完成~!」となる訳です。(^_-)-☆

愛車のメンテナンスは、タカヤマサイクルに、ご依頼下さいませ。

 

最近、

友人や、知人などから、自転車を譲ってもらった・・・」という方々から、

メンテナンスやオーバーホール、レストアや修復のプラン・・・などの、

相談と依頼を、受けることが、とても多くなりました。

「ありがとうございます」

これは、私の”最も得意とする事”ですので、

ぜひ、当店にお任せ下さいませ。

販売先や、入手先など、どちらでも構いません。

また、お客様の、予算の中で、

最も適切なアドバイスが出来ると、自負しております。

私は、皆様のメカニックであり、カウンセラーです。

ご依頼をお待ちしております。

 

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真

 

 

 

武井武雄の生家

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岡谷市の西堀にある、武家屋敷。

ここは、童画家の”武井武雄の生家”なのだ。(西堀保育園のとなり)

http://www.nagareki.com/suwako/buke.html

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武井武雄さんは、先日もお伝えした、岡谷市出身の童画作家であり、

そして、

自転車遠乗会=倶楽部”ZAZOO-MANIA”の、初代隊長なのだ。

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「敬礼!」 白いシャツがナイスです。\(^o^)/ 何度見ても、カッコいい~!

 

ジャスマニア・・・、当時、自転車は荷物運搬が主で、

趣味としての位置は、ほとんど無かった時代に、武井武雄さんは、

自転車を癒楽(ゆらく)として捉え、さらに、遠方へ乗りだした。

ペダルを踏んで、風を感じ、景色を眺め、自身に取り込む魅力を知り、

そして、さらに、もっともっと愉快にする為に、

仲間と走る事で、サイクリングの楽しさを、倍増させたのだ。

「愉しみは、皆で共有し、皆で感じ合う」

「一人じゃない。皆が居るから愉快なんだ…」という、仲間意識(同志)は、

勇気も、知恵も、温かみも、生きる喜びも、感じられたのだと思います。

 

な~んて、私は勝手に、想像しておりますが、(^_^;)

純粋に、自転車で街を散策し、新たな発見をする喜びが、

そこには有ったのでしょうね。きっと。

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皆さんも、ステキなサイクリングをして下さい。

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この生家の近くにある、お寺様(広円寺)のお言葉です。

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”有るがままに 生きる”

いろいろと解釈はあるだろうが、

私は、「己の才を信じて、そのままの姿で居よう…」と考えました。

有るがまま・・・。そうありたいですね。

 

~~~ 臨時休業のお知らせ ~~~~~~~~~~~~~~~

10月1日(

所用の為、お休みをいただきます。

 

日曜日にお休みをいただき、恐縮です。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。 店主

 

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コラテック・ロード

コラテック(ドイツ)のロードバイク”DOLOMITI”も、新型になりました。

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アルミ製品の”ドロミティ” 125.000円~198.000円

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カーブしたデザインが、カッコいい!

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溶接部の美しさも、ベリーグッド! 凸凹がありません。ステキです!(*^_^*)

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袋状に作られたエンド部分が、高級感を出してます。!(^^)!

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このバイクのコンポは、シマノ”TIAGRA”2×10スピード (138.000円)

中堅ではあるが、使い易さは、上級機と互角だぞ!

「これから初めてロードバイクに乗る」という方には、

お求め易く(安く)、お薦めしたいコンポーネントです。

 

先日紹介した、新型コラテックのクロスバイク(シェイプアーバン)に引き続き、

ロードバイクも、フルモデルチェンジしたのだ。

今日紹介している、ドロミティは、セミ・オーダーシステムを取り入れており、

コンポを、/アルテグラ/105/TIAGRA/SORA/の4種類から選択する。

◎フレームサイズ・・・5種類

◎カラーリング ・・・5種類

◎コンポーネント・・・4種類

◎ハンドル幅&ステム長も、変更可能。

あなたに合った、欲しい一台を作ることが出来るのだあ~。

 

特記したいのは、ジオメトリー(寸法)。さすがドイツ!

”乗り易さ”を「バッチリ」出して(作りだして)いる。

スポーツバイクと言えば、「肩で曲がるコーナーリング走行」であるが、

これが実に気持ち良く、「すすす~っと」進入する。\(^o^)/

ワインディングの下りでは、その威力を存分に発揮するだろう~!

※(肩で曲がる~は、店長の勝手な基準です。一般論ではありません。)

 

また、足の、”つま先”がタイヤに当らない、絶妙な”トークリアランス”も、

素晴らしい。こーいう所が、ドイツらしさであり、真面目さであり、個性であり、

オモシロさであるのだ。

フレームのデザインも、一新され、カッコ良くなった事も良い。

悪い所・・・と言えば、「超軽量ではない」という事だけだ。

全ての部品が、いちいち「しっかりし過ぎている」。

これは、ドイツらしさであり、また「実に良い事」だけに、

”軽さ”と対抗してしまうから、ある意味、残念だ。

しかし、”軽さ”より、”乗り易さ、使い易さ、丈夫さ”、

これらを優先したいライダーには、

特にお薦めしたい、新型ドロミティです。

 

販売価格

・アルテグラ 198.000円(フルクラム・レーシング7ホイール付き)

・105   164.000円(シマノ RS010ホイール)

・ティアグラ 138.000円(シマノ R501ホイール) ※展示中

・SORA  125.000円(シマノ R501ホイール)