レッド・カスタム

フルクラム(伊太利)から、特別なホイールが販売されます。

 

レーシング・ゼロ レッドカスタム (1470g)

 

 

アルミホイールでは、クラス・ナンバーワンの”レーシングゼロ”。

強度と回転性能のバランスがお見事の、絶品である。

そのレーシングゼロを、特殊なベアリング”CULT”を搭載し、

”レッド”にてアルマイト仕上げされたスポークを使った超レアものがこれ。

フルクラムホイールが好きな店長としては、

「これを紹介しないでどーするんだ!?」という事で、リコメンド。

 

毎日の通勤でも、練習でも、もちろんリアルレーシングの世界でも、

全く問題無く使用可能な”レーシング・ゼロ”。

強度”と”剛性”と”安全”は、

タカヤマサイクルが最もお薦めしたい、三大性能である。

アルミスポーク(金属製)は強度と剛性が高く、私(店長)は大好きです。

回転部のベアリング方式は”カップ&コーン”と言われるもので、

むき出しのボールベアリングを、

メカニックやユーザーの”調整”にて仕上げる往来型のスタイル。

良くあるカートリッジベアリングと異なるところが、マニアックなのだ。

ここに、”CULT”という特別な、

セラミックボール&超ハード・カップ&超ハード・コーンを搭載しているのだから、

モンクの付けようはありません。(^-^)

さて、

「軽量なカーボンホイールが最高~!」と思っている人から見ると、

このフルアルミホイール(ハブ・スポーク・リム)は、つまらなく思えるかもしれないが、

下り坂のコーナーで、フラフラするホイールや、ブレーキ操作にデリケートな物よりも、

剛性ガッチリでガンガン使えるレーシングモデル」というホイールも、

心の奥では欲しいのではないだろうか・・・。

春夏秋冬、道路を気にせず、バンバン楽しめるホイール”レーシング・ゼロ”。

いかがでしょうか?

「アルミは保守的?・・・いえいえ、機能的です。」 (=^・^=)

 

フルクラム・レーシングゼロ レッドカスタム

販売価格:172.000円  只今、御予約受付中~。

※(少量生産の為、お早めにご予約をお願いします。)

ごめんなさい…。

「うわあ~パンクしちゃった~~ (>_<) 」

サイクリング中、諏訪湖で、パンク・・・。(>_<)

段差を「ポンッ」と、乗り越えた、つもりが、♪ガツン・プシュ~  

「・・・・。」 あらら、どうしましょう。((>_<))

そういう時に限って、応急修理セットを持ってない から困っちゃう。

サイクルショップの店主でも、道具が無ければ、何も出来ません。(+_+)

自転車を引きながら、1時間歩いて帰宅しました・・・。

参った、参った。(+_+;)

 

さて、

タイトルの「ごめんなさい…」ですが、

”配達”や、特に”出張修理”の時間 話です。

現在、私の都合で、早朝や夜という、常識外の時間で、お願いしております。

お客様には、多大なご理解(お許し)をいただいており、

今のところ、どうにか成り立っておりますが、

お互いに無理があるように思えてなりません。

その為、この課題を早急に解決しなくてはならないと考えていますが、

今の当店(私)では、とても難しいのです。

 

その為、学生さん等から、お電話にて「すぐに来て下さい」と突然言われても、

予定が付けられない為、お断りしなければならない事が、多々あります

もちろん、当店にお持込みいただければ、車種、販売窓口など関係無く、

敏速に、その場で対応と修理をさせていただいております。

※(他店購入車でも、断る事はございません。)

しかし、

出張修理は、お客様と当店の時間を合わせるのが、まず第一。

緊急の出張をご依頼される、お客様の気持ちは、大変よく解りますが、

その時に、その場所へ向かう事は、簡単ではございません。

出張修理をご希望される皆様、

その旨を御理解いただきますよう、お願い申し上げます。

私も、パンクした時、「誰か助けてくれないかなぁ?」と思いました。

その誰かになりたくて、私は自転車店を営んでおりますし、

皆様の困り事を助けてこそ、

”真に役に立つお店”であり、私の目指している所です。

しかし、”急の出張だけは、今の私には、どうにも対応が出来ません。

「ごめんなさい・・・。」

 

 

緊急のトラブルは本当に嫌ですね。

パンク、チェーン外れ・・・など、内容の大小はありますが、

困っているという事実は、だれもが同じ・・・。

お持込みいただけたら、すぐにお悩みを解決致します。

皆様はライダー。思いっきり走って下さい。

私はメカニック。目の前にある問題を、全力で解決いたします。

 

これからもタカヤマサイクルを、よろしくお願い致します。

ケイデンスなんて・・・

雨ばかりで、気分は下がりっぱなし。あ~あ。(>_<)

晴れた時の、スカッとした青空が、恋しいですなあ~。

でも、もう少しで、ワクワクの夏がやって来ます。

今から”濃い計画”を立てて、夏を楽しむ準備をしましょう!

 

梅雨ですが店長は、降っていなければ、毎朝、自転車を走らせています。

どーですか!雄大な感じでしょ~。(=^・^=)

さて、”愉快なサイクリング” ではあるのだが、

別のどこかでは、”健康と体力の維持” が目的となっているのだ。

そんな事で、ある程度の”自分の数字”を知っていなければならない。

そんな時に役に立つのが、新世代のサイクルコンピューターである

 

     ブライトン RIDER410(店長使用)

写真はスマホの画面。このように、走った形跡と情報を知ることが出来る。

この日の、ぺダリングの回転数=ケイデンスは、平均で61rpmだった。

別の日の、平均を調べてみると、51・49.53.55.59.48・・・

平均は想像通りというか、以外にも低いというか、そんなものというか、

これが、店長のスタイルという訳だ。

良く見ると、ケイデンスを上げても、速度は変わっていないのが解る。

トレーニングという目線で見れば、身体能力の向上が目的ですから、

ケイデンスの回転数を気にする事は”アリ“なんだろうけれど、

私の場合、それをやっても、まったく速く走れていないのである・・・。

そもそもケイデンスを上げると、すぐにバテちゃうし、楽しくないのです。

皆様はどうですか? 私と同じ感覚の人も居ると思います。

 

という事で・・・、本日ご提案したい事は、

ケイデンスばかり気にしている人達が多いけど、

それは、室内練習用機材(ローラー台)の上だけの話にして、

一般道では、回転数は少しだけ落としてみたらどうだろうか~。

ということ。

”レースの後半でバテる人”の多くは、ケイデンスに縛られている人が多い。

高いケイデンス維持は、”無駄に一生懸命走る事に近い”のである。(高山論)

これ以上の、難しい話はやめておくが、

「ケイデンス、ケイデンス・・・」と、この数字の事は気にせずに、

時にはダラリと走ってみてください。

そこには必ず、「次の発見」があります。

貴方の、さらなるパフォーマンスアップの為にあるキーワードは、

「ケイデンスなんて・・・」

お試しくださいませ。

ミニベロ

新入荷情報です!

ライトウエイ グレイシア (20インチ)

極太タイヤが、大迫力で、超ク~ル!

ディスクブレーキを採用し、安心と”カッコ良さ”を演出しております。

ハンドルの高さは、地面から92cm。

”スポーツ走行をする姿勢”としては、まったく問題の無い高さ。

でも、身長の高い人や、ラクな乗車姿勢を望む方には、もう少しだけ高い方が良いかもしれません。

そんな時は、別売りの”変換パーツ”を使えば、+8cm。これでバッチリだ!

肩ひじ張らずに、フワッと乗りたいからね! (^。^)y

 

改めまして、

タイヤの小さい=小径自転車のことを、”ミニベロ”と言います。

小型のデザインが、可愛らしさと、親しみと、新鮮さを感じさせてくれますね。

ロードレーサーやクロスバイク、マウンテンバイク等とは違い、

速度や時間を気にせず、ゆったり走る事が、オモシロイ自転車です。

お薦めしたい快適な速度は”15km/h”

安全で、景色も、バッチリ見えるし、周囲からも嫌われない、いい感じの所。

「速度は出せるポテンシャルはあるけど、あえてゆったりと走らせる。」

この、優雅で余裕を魅せるところが、””なのだ。

 

ライトウエイ グレイシア 20

カラー:マットグリーン・マットネイビー・グレーシルバー

販売価格:59.800円

※全色在庫あります。ぜひ、見て下さいませ。(^_-)-☆

店長の自転車 2

前回、(6月21日)の続きとなります・・・。

 

店長の自転車は、各車カスタマイズされており、

ロードバイクに使われているクランクは、180mmに換装。

 

以前は、172.5mmを使用していましたから、+7.5mm。

このわずか7mm程度で走りが変わるから、カスタムは愉しい訳で…、

さらに、ギヤを楕円形(だえんけい)に交換したら、もっと良くなった。

と、お話させていただきました。

「性能アップの為にパーツを交換!」と、まあ~ここまでは、普通の流れなのですが、

店長の物語は、そこから先にあるのだ・・・。

 

脚にラクで自然な動きを作る楕円形のギヤ、”RIDEA”。

諏訪湖など、平坦な道路や、5~7%程度の坂道では『実にすばらしい~!』のだが、

10%を越える坂道に行くと、急に「不自然な感覚」に捕らわれた・・・。

(惰円ギヤに慣れた頃、ようやく気が付くのだから、鈍感で困ったものだ。)

店長の走り方(ライディングフォーム)は、雑誌で紹介されているような、

”きれいなフォーム”では無い。

”前乗りで、イス高め。足首まで使うぺダリング。

加速時や、立ち漕ぎ時では、極端に自転車を左右に振るのが好きで、

上り坂は10分程度ならば(短い時間ならば)、立ち続ける。

「イスに座ると、上手く走れないし、逆に疲れちゃうから」という理由だ。

もちろん、ロングライドなどでは、「どのような道が解らない」から、座る事もあるが、

毎日走っている道や、知っている道は、立ち漕ぎがメインとなる。

急坂は立ち漕ぎ。

店長のぺダリングは、一番下に伸びきった時に、「ギュワ」っと引き上げるタイプ。クリートが外れるんじゃないか?と思うほど、その一瞬に力を入れる。

直線では、「引き上げて、引き上げて、引き上げて、引き上げて・・・・」

そして

カーブでは「踏み蹴飛ばして、踏み蹴飛ばして、踏み蹴飛ばして・・・」

その繰り返しなのだ。

 

急な坂道を楽しく乗る方法として、自分で見つけ出した独自の乗り技”

ここに、「違和感」が発生する原因があった・・・。

「平地では、普通に踏み込み、坂道は引き上げる」このぺダリングの為、

惰円形のギヤでは、歯の位置が、自分の望んでいる場所に来てくれない(合わない)のだ。

平地では良かったものが、登り坂でのフォームでは、ペダルを引き上げる時に”最善なギヤの位置”ではない為に、

パワーが抜けて、「♪カックンカックン」としてしまう…ということ。

真円だろうが惰円だろうが、前ギヤの役目とは、「後のギヤに自分の力を伝達する為のもの」である。

つまり、♪カックンカックン しているという事は、

後輪をきちんと回すことが出来ていない為、上手く走らせられない。

という訳だあああ~。

 

・・・と、答えが解ったところで、どうするのか???

答え:「カックンカックンしないように乗ればいい。」

つまり、普通にペダルを踏めばこのギヤの性能を充分に発揮できる、ということだ。

(なんて、ツマラナイ結論なんでしょう・・・。)

180mmロングクランクという強力な武器を入手し、

それを、さらにパワーアップさせようと、惰円ギヤを装着した。

この組み合わせは、誠に正しいと思う。皆様にもお薦めしたいパーツです。

ただ、店長の独特なぺダリングとの組み合わせには、少々問題はあったけれど、それはそれ。

惰円ギヤの性能は、とても良く解った。(^-^)

これはいい。

 

今日は改めて、純正の真円ギヤに交換して走ってみたが、

半年使った惰円ギヤに慣れた脚と頭が、妙に変な感じで、自身の問題と課題が浮き彫りになった。

さらに、シューズの問題も見え始めて・・・

これだから、趣味は深いし、答え探しがオモシロいのだなあ~。

 

さて、

自転車のアドバイスを聞きたい時、雑誌の世界や、情報はもちろん、

”選手の話”や”競技経験者の話”は、実に説得力がある・・・。

クランクの長さやギヤの話も、もちろんそうだ。

でもね、

部品選びに間違いがあったとしても、堂々と試していただきたいと思うんです。

自分で、「こうしたらどうかな?」と思ったら、やってみて欲しいのです。

 

”先人の知恵”は尊いが、自らの経験は高尚なのだ。(by店長)

「越えて行け!」 Go over!