なんだか、良いじゃん!

太陽ビームが「ピカ~~~!」

地面の水分が上がり、太陽ビームが線を書いたように綺麗に見えます。今日も間違いなく陽が昇るんですね・・・。
こういう「瞬間」っていうか、「うおっ!」っと感じる一瞬て、すごくステキだと思わないかい??
動物に出会ったり、虹が見えたり・・・いやいやそんな特別な事じゃなくてもいい、窓を開けたら風が吹いていたとか、
水が冷たかったとか、そういう事に感動できるってすごく良いと思うんだけど・・・。どうでしょうか?

最適なサイズを見つけましょう! シマノPRO・ステム&ハンドル サイズフィッティング

ロードレーサーに乗っていると、「このサイズって、自分に合っているのか??」と疑問を感じる事があるよね。
イスの高さとか、ハンドルの高さとか、イスとハンドルの距離とか・・・なんとなく調整はしてみたものの、
良く解らないのが本音だ。
メーカーの完成車(純正品)を使っているから・・・とか、購入時にショップにてチェックしてもらったし、
これはこれで良いはずだ・・・と思い込んでいる人もいる。・・・雑誌などの影響で、そのまんまポジションで
セッティングしている人もいるね・・・だが、
ここで、大きな問題がある・・・。ポジションは綺麗だけど、これじゃ体を痛めるだろうな・・・という人が多いのだ。
特に、初心者は体が出来上がっていないので、いきなり「レーシングフォーム」ではダメだ!
ハンドル(ステム)短め、高めが良い。絶対にそうしていただきたい!(反論はあると思うが、まずはここからだ!)
それでもやはり乗り慣れてくると、「なんだかポジションがしっくりこないな~」と感じ始める・・・。うん。良い事だ。
良く気が付きましたね!スバラシイ ♪パチパチ~~(拍手) 気が付く事・・・とても大切なステップなのだ!
「ようこそ!リアルスポーツバイクの世界へ!」

過去に、私自身が専門家(レーシングスクール)にて、ベストポジションと乗り方を教えていただいた事がある・・・。
あ~だこ~だと指摘され、まあ、それらしいポジションになったが、それ以来自転車が楽しくなくなった・・・。
何がベストだ!?楽しくない事は、ベストじゃない!! フレームにより乗り方も違うし、人によって、みんな違うんだ!
疑う訳じゃないけど、楽しくないっていうのがプレゼントされちまったら、絶対に嫌だなあ~!と感じた事がある。
ということで、(ようやく本題に入るのだ・・・)
ハンドルのステムを交換してみましょう!1センチの差を自分自身で感じてみましょう!
ただいま無料貸し出ししております。 普段の、自分の走るコースを実際に走ってみて下さい。
ステムが長い(短い)と、「○○じゃん!うおおお~~~!」とか、「○○じゃん・・・うええ~~~」とか、
自分で感じてください。
(理論はあるが、理論は理論だけであり、体感する感動は無いね・・・。)
インドアでセッティングしたって、ダメダメ! マイコースで走ってみてこそ解るのだ!

私自身、選手でもないし、早く走る為の手段や、トレーニング方法は知らない・・・。けれど、
お客様の悩みや、問題を解決できるお手伝いは出来ます!
ぜひ、体感してみて下さいませ。

チューニングって???

「チューニング・・・」 機械(自転車)に手を加え、目的とする状態に調整することである。

私(店長)は、日頃から自転車を乗り易くする為、自分に合った自転車する為には「こうすれば良いのでは?!」と
提案させていただいている・・・。時に「サスペンションがどうのこうの・・・ロードバイクのギヤ比がどうのこうの・・・」
と、いかにも、専門家っぽく語る事もある。こういう高度な話は、それだけで「フムフム・・・」となるので、専門誌も、
各ショップのHPも、それらしき高級パーツを、それっぽく語って、「良く解らないけど、なんかスゲーぜっ!?」っていう話で
濁らせながら終わっているのが現実だ。
※(インターネットからの発信される情報としては面白いはずである・・・ので書いている。当然、私も含めてである。)
決してそれが悪い事ではなく、そこに夢やワクワク感が見えるならば、素晴らしい事なので、これからも提案していきたいと思う。

話は変わって、タカヤマサイクルの基本として、「その自転車の持つ最大能力を発揮させる事である!」という強い思いがある。
乗り方や乗り手が・・・ではなく、メカニックとして、機械をきちんとした状態にする事が大切だと考えています・・・。
また、「メーカー(開発者)がいろいろ考え、会社としてこの自転車をこの金額で販売するのだ!」と世の中に出してきた商品を、
その意図と意思を受け継ぎ、ユーザー様に販売し、乗っていただくという大切な役目もある・・・と思っている。
着き詰めれば、商品をきちんと組み立て、ユーザー様に乗っていただくという、実にシンプルな事である。
そして、さらに良いバイクにする為には
「誰が乗るのか?」という所が、もっとも大きく大切なポイントだ!!

20年前、マウンテンバイクを、小柄な女性に販売した・・・。完璧にチューニングして、絶対の自信で納車したのだが、
「ギヤが入り難い・・・ブレーキが効かない・・・」と全くダメダメな状態であった・・・。いや、自転車としては完璧であったが、
その女性には「扱えない」という事だったのだ。 ・・・私(店長)が乗り易い物と、お客様が乗り易い物は違うのである。
ブレーキレバーの大きさ、シフターのストローク量、バネの強さ、全てにおいて、その女性には合っていなかったという訳です。
・・・こんな当たり前の事を解らずに居た自分が恥ずかしかった・・・。
この出来ごと以来、私(店長)の考え方が変わったのである。タカヤマチューンの内容が明確になった事件だった・・・。

低価格商品と高価格商品の絶対的性能差と使用感の違いは大きく、比べる自体ナンセンスな事は解っている。
また、高価なパーツや軽量パーツなど、部品交換をしたり改造する事は、趣味としては実に楽しいし、満足度も高い!
所有する喜びや、走りそのものを楽しませる為の行為はそれはそれで正解だと思う。そのお手伝いも完璧に出来ると自負している。
だが、私達販売店は開発者では無い。先にも述べたが、メーカーや開発者の意図を理解し、完璧にセッティングする事が大切だ。
3万円の自転車にも出来る限りの細かい調整をする。80万円自転車にも可能な限りの調整をする。

チューニングは、そのお客様の為に、全力でする事だ。その目的に、妥協は出来ない・・・。

これ、な~んだ??

木材で作られた「ダム」です。ダムと言えば、コンクリート・・・というイメージが強いけれど、
こんな木で出来たモノもあるんですね~。知っていましたか???
耐久性とか、予算とか・・・全く解りませんが、環境を考えて・・・というか、景色に溶け込んでいる所が
素晴らしいと思います。
覗き込むと、お魚が泳いでいました・・・。  ああ~自然だね・・・。

大地が・・・泣いている・・・。

(左写真) 川に見えますが、実は道に出来てしまった水路です・・・。
大雨の影響か、水が、通常流れるはずの場所に入りきらず、道に流れてしまいました。
初めは「ちょろちょろ~」っと流れた水だったでしょうけれど、どんどん流れて、底を削り続けた結果、
これが15センチ以上の深さまでになりました。
初めて発見した時は深さ数センチで全長で30メートルくらいだったけど、現在300メートル以上になっています。
水の流れは、怖いですね。
ここでちょっと環境とマナーのお話しを・・・。
マウンテンバイクで大地を走ると、タイヤが地面に付いた通りに線が付きます。
ブレーキでドリフトさせると、大地が削られてしまいます・・・。
これが一度や二度程度ならば、大きな問題は無いかもしれませんが、ライダーのブレーキのタイミングや、
走行ラインというものはほぼ同じ・・・なのですよね。結果、多くの人が走れば、道が掘れてしまいます。
そこに雨が降ると、そのタイヤの跡=溝に水が流れます。すると川のようになります。結果上の写真のように
どんどん底が掘れていき、大地が傷むという事になります。
林道を走る事は、そういう事なんだと理解して走りたいですよね・・・。
山を守る人は、この傷んだ林道を常に修復しています。天災なのか人災なのかは別にして、常に、常に修復しています。

今日も、心にマナーを持っていきましょう!