ラストスパート!

さあ~今年もあと一週間。ラストスパートです!

元気に、笑顔でまいりましょう~(#^.^#)

先月に紹介しました、パナソニックのロードレーサーフレームです。

(2021・11・26)

これを、完成させてみました。

ジャーン♬ 細見のデザインがカッコいいですね!

コンポーネンツは、シマノ:SORA2×9speed

Fクランクは、5アームタイプを使い、個性を演出。どーですか!?

ギヤカバーも付いてますう~(^-^)

ステムは、流線形の物をチョイス! こんな所もこだわります。(^_-)-☆

大人がゆっくり遊ぶ時、こんな自転車が似合うと思います。

誰にも囚われず、自分の趣味をとことん楽しもうではありませんか。

 

青い空、白い雲、緑の山、どこまでも続く道…。

太陽を背負い走る時、心が解放されているのが判るんですよね。

さあ!我に合った「サイクリングという旅」を、充実させましょう。

脳内BGM♪ パロマ・ブランカ 幸せの白い鳩。

しばらく、寒い日🥶が続きそうです。

お身体に気を付けて、年末をお楽しみ下さいませ。

BMX

寒いですね~。(>_<)

皆様、風邪などひかないよう、お気をつけ下さいね。

店長の好きな、桟橋。とても絵になります。(#^.^#)

ここから望む諏訪湖は、素晴らしいです。

ぜひ、皆様も、早朝のオレンジ空と湖面を、眺めてみて下さい。

 

さて、🎄クリスマス🎅が、近づいております。

皆様、ご予定はありますか?

友人、知人、家族でのパーティー🎉は楽しいですね。

コロナ禍ではありますが、可能な限り、愉快に過ごしたいものです。

さて、(2回目のさて)本題です。

BMXはいかがでしょうか?

自宅の庭先で、遊べるスポーツ自転車です。

木材でジャンプ台を作って、飛んだり~。

前輪を持ち上げて、ウイリー走行~。

前ブレーキをギュッと握って、後輪を上げたら、ジャックナイフ。

そのまま、180度クルンっと回って、ジャックナイフターン

年齢に関係なく、遊べる自転車が、このBMXなのだ。

特に、「前輪を上げてウイリー走行をしてみたい」と思っている方。

ぜひ、今年、それを実現させましょう。

でも、ウイリーに憧れているけど、出来ないんだよね~(-_-;)

NON・NON・NON。「It’ll be fine.」 大丈夫。(^_-)-☆

コツは、腕を曲げない。後車輪の位置を意識する。

そして、持ち上げる=円の動き を身体で覚える。

1~2メートル出来れば、後は時間の問題だ。(*^^)v

とにかく、派手に、大げさに。

※注意

転んだ時に後頭部を守るため、ヘルメットは絶対に必要です。

それと、背中を守るため、リュックサックを背負いましょう。

中には、衣類など入れて、クッション効果を高めましょう。

後は、ウイリーがし易いように、自転車のセッティングを見直すくらいです。

鏡の前の自分がさ、ジャックナイフやウイリー走行してたら、

カッコいいじゃないですか!?

だから、今から、技を身につけておきましょう。

今なら、出来る。やれば、出来る。

未来の自分に自信を付けてあげましょう~。

 

オーバーホール

寒くなりましたね。皆様、冬の準備はされておりますか?

自転車の整備、オーバーホールもお忘れなくっ!

シーズン中、いっぱい乗った自転車を、そのままにしては、いけません。

特に、マウンテンバイク。内部は凄い汚れがあるものです。

この状態のままで、春まで放置したら、大変な事になりますよ。

マシンは汚れて普通。傷んで当然。それは一生懸命に走った証です。

サビ着く前に整備を行い、そして、冬期の保管をして下さいませ。

タカヤマサイクル得意の”情熱のオーバーホール”。ぜひご利用下さい。

流行のドロッパーシートポストも、メンテナンスが必要です…。

まずは、徹底的に分解。

整備の基本は、分解で洗浄です。だから可能な限り、バラします。

ついでに、ケーブルの取り付け部を改造し、整備性能も大幅ア~ップ!

 

(*^^)v (*^^)v (*^^)v (*^^)v (*^^)v (*^^)v (*^^)v

続いては、

オイル作動式のブレーキの内部も、整備が必要です。という話。

レバーの戻りが悪過ぎて、ストロークも無く、グニャリとした感触…。

「空気が入ったのか?キャリパーのピストンのトラブルか?それとも…?」

経験上「これはキャリパー(本体)ではなく…レバー内部に問題あり」と判断。

そして、原因を発見っ!!

結論だけ言えば、この白いヤツが、少し変形し、動きを悪くしてました。

そういう事、たまにあるんだよね…困っちゃいますね。(>_<)

でも大丈夫。何かあれば、ご相談くださいませ。

私は、アドバイザー、そしてメカニック=問題解決人です。

皆様に寄り添い、支えます。技術仕事はお任せください。

皆様はライダーです。思いっきり乗り回して下さい。(*^^)v

情熱のオーバーホール”、随時受付中です。

作業料金:25.000円~

(分解、洗浄、グリースアップ、ケーブル交換)込み

ご依頼をお待ちしております。

本当に、寒くなって来ました。雪もチラチラと舞っております。

お風邪などひかないように、ご注意下さい。

パナソニック

パナソニック社の、セミオーダー・クロモリフレームの紹介です。

Panasonic・Order・System(POS)

パナソニック・オーダー・システムは、好み色で塗れる。

そして、好みの部品で組み合わせ、自分だけの自転車が作れるのが魅力です。

https://cycle.panasonic.com/products/pos/

FRCC42 販売価格:82.500円(税込み)

(オーダーした色はディープレッド。ロゴはゴールド)

各材料(パイプ)は、伝統的なラグにて溶接されております。

このラグの美しさも、クロモリフレームの魅力でもあります。

”FRCC42”には、キャリアが取り付けれる台座が付いている。

ロングツーリング時には、有り難い設定ですな~(*^^)v

ブレーキを取り付ける場所も、美しいです。

クロモリ(Cr-Mo )特有のしなやかさ、快適性を、多くの方に体感して欲しいという思いから生まれた特別なフレームセット=FRCC42。

82.500円もという価格も、大きな魅力です。

BBハイト(ペダル軸の高さ)は低く、重心の低さと安定性もスバラシイ~!

ステムは差し込みタイプ(クィル)ですので、六角レンチ一本で簡単に外すことが出来る。つまり、輪行自転車としても使い易いというわけ。

変速機は、ダウンチューブにWレバーを装着すれば、さらにイイですね。

リアキャリアも簡単に付けられるから、一泊二日程度のツーリングには実に適したフレームです。この”拡張性”も大きな魅力です。

ブレーキは、ダイアコンペのツーリングタイプで…クランクはスギノの…。

いやいや、

手持ちの、旧い部品を集めて作るのも良いかな~…う~ん。

カンパニョーロのシルバーパーツで組み立てる(作る)のも粋だな~。

シマノSORAとか、クラリスで、シンプルに作れば、予算的にも◎だし、

シングルスピード仕様で、ピスト風に作るのも良いかな…。

な~んてね。

とにかく、自分に合った、ワクワクする自転車が完成するのだ。

上でもお話しましたが、輪行が、し易い自転車作りは楽しいです。

「電車やバスに乗せて、知らない町を散策する。」

「自転車のある生活を、自分の愉楽とする。」

そんなご提案が出来たら、嬉しく思います。

 

パナソニック セミオーダー自転車。

POS FRCC42 82500円(フレームのみ)

あなたの思いや夢を、お聞かせください。

一生懸命、ご提案させていただきます。 店長

空気圧

今日は、”空気の圧力”のお話です。

店長のマウンテンバイクは、GIANT社製の、アンセム(27.5)で、

軽さ、乗り心地、加速、走破性能 ともに優れており、気に入っております。

毎朝、乗っていますが、「すげーな~!(^^)!」と常に思っています。

ある日、ふとタイヤを触ったら、前後共に凹むではありませんか!?

あちゃ~空気を入れてなかったんですよね~。3か月以上も・・・。(-_-;)

タイヤの空気圧表示(表記)を見ると、1.8~3.7barが適正みたいだ。

まあ、この辺は適当で良いかな~って事で、2.5bar入れてみた。

当然ですが、触っても凹まないのであります。

「これなら更に、ラクに速く走れるぞ~」ワクワク。(#^.^#)

ついでに、サスペンションの空気圧力も上げちゃおう~

「一般道では、あまり動かない方が良いから、1.5barアップだっ!」

走行性能が格段に上がる期待を胸に、翌日の走行を楽しみに待つのだった。

そして、乗ってみた。しか~し、

ぜんぜん良くない。ぜんぜん進まない。ぜんぜん楽しくない。

乗り心地は悪いし、グリップ力もないし、全く心が踊らない。

空気を入れて、性能アップしたつもりだったが、結果として、全く逆の事をしてしまったのだあああ。

あちゃちゃちゃちゃ~~~(-_-;)(反省)

・・・とまあ~コメディチックなこの事例、

実は、皆様の自転車でもよく有るミスセッティングで、

空気を入れ過ぎた結果、本来の性能(自転車の持つ最高性能)が発揮出来ないのである。

まずサスペンション。

硬ければ、柔らかければ、良いってもんじゃないのは誰もが承知。

これは、その人の走り方(ライディングフォーム)で決めて行くのが正しいわけで、

同じ体重であっても、ハンドルの位置や、サドルの位置、

さらに踏み方(立ち漕ぎ頻繁、ビンディング使用時)全てにおいて違う。

その為、メーカー推奨のセッティング(活字、数字)は参考でしかない。

この辺りは、机の上でいくら考えても、コンピューターで解析しても、

出てくる(出せる)ことではないのだな。

カッコ良く言えば、経験から見つけられる”奇跡の賜物”っていうワケ。

店長の場合、サスペンションは、伸び上がる事を重視するようにしている。

1G´では、半分沈み込ませ、ペダリング時は、サスの伸び上がりを使い、加速させる。というセッティングを好む。(詳しくは省きます)

その為、アンセムに入れた、過剰な空気圧が邪魔して、「好みの走り方が出来ない=楽しくない」となったのです・・・。

そして、タイヤの空気圧力・・・。

基本は、空気をたくさん入れる事で、接地面積が減り、転がり抵抗が無くなり、軽快な走行が出来るのです。

しかし、空気を入れ過ぎたタイヤは硬すぎて、タイヤの持つクッション性とかグリップ力が失われてしまうのです。

その為、2.5bar入れたアンセムは、想像上は軽いはずなのだが、

タイヤが大地(アスファルトさえも)を捉えず、MTBとしての良さ(乗り心地、グリップ感)が無くなり、「これも結果として=楽しくない」となったのだ。

タイヤの空気圧といえば・・・、

店長のロードレーサーは、タイヤの空気圧は、5.5bar

7~8bar(100~120PSI)を基準としているライダーから見たら、

かなり低い数字ですし、「はあ~!?何やっちゃってるの??」である。

でも、その数字こそ、己で見つけ出した”黄金空気圧数”なんですよね~。!(^^)!

道路=アスファルトとはいえ、細かい凸凹は沢山ある。道も荒れている。砂も浮いている。

また上れば下る。急な山坂道で、「おっとっと・・・」となる事も頻繁にある。

空気圧を若干落としたタイヤは、若干変形しグリップ力も上がり、踏ん張りも効く。

乗り心地も良くなり、一般道路を走る事が苦痛にならずにいられる。

低圧によるデメリット(リム打ちパンク、最高速減)も解っているから、

それらを考慮しても、個人的には、メリットしかない。(と思っている)

「自転車チューニングの基本は、空気です。」

 

何事も基本は大切ですが、やってみなくちゃ判らない事は沢山ある。

空気をもっと入れる、逆に抜く。

趣味なんだから、誰にも迷惑かけないし、「こうすれば良くなる=発見」と捉え、バンバンやってみましょうよっ!

空気なんて、お金もかからないしさ…。(#^^#)

私は「空気をどう操り、味方につけるのか?」が大切だと思っています。

さあ、アナタだけのセッティングを見つけて、

そして、心から愉快なサイクリングを楽しんで下さいね。