2012モデル、続々入荷中!

MTB第一弾は GT社の29インチだ!

GTカラコラム3.0(Mサイズ)が入荷しましたあ~~。どーですか!
まず価格から行きましょう!ズバリ
63000円です。29インチ(ツーナイナー)を手軽に楽しめるのが嬉しいね。
軽量アルミフレームは、GTらしいトリプルトライアングルを採用。このたくましさとゴツさがかっこいい!
フロントサスペンションフォークはロックアウト(動かなくする装置)が付いている。
ブレーキは、DISCブレーキ。ワイヤー式のメカニカルタイプだが、制動力はバッチリだ!
カラーは、オレンジ!←店長のラッキーカラーだぜ!(あまり関係ないけど・・・)
マウンテンバイクに興味がある・・・実際に乗ってみたい・・・そんな貴方にぜひお薦めしたいです。
秋の山道を走る・・・林道をギュンギュン突っ走る!轍なんて無視!29インチのメリットを生かして前に進む・・・。
それが、楽しいんだよお~~~!一緒に走ってみないかい!?

またまた新型が入荷!

店長、一押しのロードレーサー。ピナレロ”ROKH”=ロクだ!(・・・ここではあえて、堂々とロードレーサーと言いたい)
今までのピナレロ社のイメージと方向性と大きく異なる、スペシャルバイクがこの”ロク”なのだ。
トップグレードである”ドグマK”(旧コブ)のコンセプトをそのままに、ロングライドに最適なチューニングを受けたバイクだ。
見た目としては、後のシートステー部が、細身ですっきりとしていて、ピナレロ独特のグニャリと曲がった”ONDAフォーク”
では無い所が最大の特徴で、最高の味加減なのだ。
結果として、レーシング”ピナレロ”のイメージを壊さず、リラックス&コンフォートの走りを約束してくれるバイクに
仕上がっているのです。  その性能は実に、「実にすばらしい~~~!」さすがはピナレロだ。
他社製品に見られる 「カーボンの弾性率を下げて、柔らかくして乗り心地を良くしました・・」ように見せかけるだけの、
名前ばかりの「コンフォートバイク」と異なり、 グニャグニャした感じは全く無い。いや、逆に、固いし剛性の強さから、
「えっ!?これで良いのかな???」と疑うホドだ・・・。今までの「コンフォート」の意味は、大きく間違っていたのでは?
・・・と気付かせるバイクなのだ。
私(店長)のように無駄にバイクを左右に振るライダーには、このバイクの美味しさは、味わえない・・・かな???
むしろ綺麗なペダリングが出来ているユーザーには、素晴らしい快適性能をプレゼントしてくれるぞ!

タイヤはちょっと太めの28Cまで対応するフレーム設計だ。これはサイクリングを楽しむには、素晴らしいポイントになる。
それは乗り心地やグリップ力が向上し、安心で道を選ばない事が最大のメリットだ。ドロヨケだって付けられちゃうんだぞ!

大人のバイク”ピナレロ=ロク”・・・しかし全く同じ金額で、レーシングクワトロも購入出来る・・・。(う~ん悩みどころだ!)
貴方なら、どうする????

ぜひ、2台を比べてご覧くださいませ。

ピナレロ:ROKH(ロク)298000円 シマノ105仕様 カラー559ボブ

セラミック・ベアリング使用ボトムブラケット入荷中!

これがセラミックBBだ!
店長も使ってます!ギヤが1枚軽くなったようだ!

セラミックベアリングのボトムブラケット(BB)です。実に素晴らしい回転を誇ります!!(マジすげーぜ!)
シマノ製品の場合、DURA-ACEであっても「ヌルリ~ン」とした回転で、クルクル回るイメージが無いのだが、
この社外品のセラミックBBに交換すると、クルクル~~~っと軽い回転で回るのだ。比べると一目で解るぞ!
もうシュルシュル~っと回るので、とにかく気持ちが良いのです。
決してシマノ製品が悪い訳ではないのです。このBBという場所(部品)は回転だけではなく、ペダリングで左右にコジられ
最も力が掛かる場所だから、負荷が掛かった時に、何処まで品質が維持できるのか??という事も大事なのだ。
その為、グリースが沢山入り、またシール類もしっかりしている。(シール類の締め付ける力が強いほど回転に影響が出てしまう)
逆にこれは実に親切で、ユーザーには有難いことなのだが、だが、だが、だが・・・・そうは言っても、
軽い回転に越した事は無いのである。
耐久性が若干落ちたとしても、クルクル回る回転部というのは、そりゃ最高なのだ!!イエイ!!
ぜひ、皆様もお試しくださいませ! スゲー感動するぞ!!!

セラミックBB 12600円 シマノホローテックⅡクランク用 (JIS)
(交換工賃3000円 作業時間20分)その場で待っていて出来ちゃうぞ!

最適なサイズを見つけましょう! シマノPRO・ステム&ハンドル サイズフィッティング

ロードレーサーに乗っていると、「このサイズって、自分に合っているのか??」と疑問を感じる事があるよね。
イスの高さとか、ハンドルの高さとか、イスとハンドルの距離とか・・・なんとなく調整はしてみたものの、
良く解らないのが本音だ。
メーカーの完成車(純正品)を使っているから・・・とか、購入時にショップにてチェックしてもらったし、
これはこれで良いはずだ・・・と思い込んでいる人もいる。・・・雑誌などの影響で、そのまんまポジションで
セッティングしている人もいるね・・・だが、
ここで、大きな問題がある・・・。ポジションは綺麗だけど、これじゃ体を痛めるだろうな・・・という人が多いのだ。
特に、初心者は体が出来上がっていないので、いきなり「レーシングフォーム」ではダメだ!
ハンドル(ステム)短め、高めが良い。絶対にそうしていただきたい!(反論はあると思うが、まずはここからだ!)
それでもやはり乗り慣れてくると、「なんだかポジションがしっくりこないな~」と感じ始める・・・。うん。良い事だ。
良く気が付きましたね!スバラシイ ♪パチパチ~~(拍手) 気が付く事・・・とても大切なステップなのだ!
「ようこそ!リアルスポーツバイクの世界へ!」

過去に、私自身が専門家(レーシングスクール)にて、ベストポジションと乗り方を教えていただいた事がある・・・。
あ~だこ~だと指摘され、まあ、それらしいポジションになったが、それ以来自転車が楽しくなくなった・・・。
何がベストだ!?楽しくない事は、ベストじゃない!! フレームにより乗り方も違うし、人によって、みんな違うんだ!
疑う訳じゃないけど、楽しくないっていうのがプレゼントされちまったら、絶対に嫌だなあ~!と感じた事がある。
ということで、(ようやく本題に入るのだ・・・)
ハンドルのステムを交換してみましょう!1センチの差を自分自身で感じてみましょう!
ただいま無料貸し出ししております。 普段の、自分の走るコースを実際に走ってみて下さい。
ステムが長い(短い)と、「○○じゃん!うおおお~~~!」とか、「○○じゃん・・・うええ~~~」とか、
自分で感じてください。
(理論はあるが、理論は理論だけであり、体感する感動は無いね・・・。)
インドアでセッティングしたって、ダメダメ! マイコースで走ってみてこそ解るのだ!

私自身、選手でもないし、早く走る為の手段や、トレーニング方法は知らない・・・。けれど、
お客様の悩みや、問題を解決できるお手伝いは出来ます!
ぜひ、体感してみて下さいませ。

サスペンション・・・

3週間ほど前から使い始めたNEWサスペンション ”FOX32Fリモート”
実に素晴らしい性能を発揮してくれます。
このサスペンションには「ロックアウト機能」が付いていて、手元のレバーで瞬間的に切り替えが出来るのだ。
今日はこの、ロックアウトについて語りたい。
ロックアウト・・・サスペンションを動かなくする装置で、どんな時に使うのかというと、
主に登り坂でサスペンションがヘニャヘニャ動くと、ブレーキをかけた効果と同じ症状が見られる(感じる)事により、
効率良く走らせる為には(ペダリングする為には)、動かない方が良しとされています。
また、下りや平坦でも、サスペンションが良く動くと、安全で快適ではあるが、事実上のタイヤの面追随性能が上がるので、
時には「前に進まない事」もあるのです。安全で疲れない装置=サスペンションなのだが、そんな盲点もあったのだね・・・。
な~んて、知ったかぶったような事を書いたが、実は今回初めてこのリモートレバー(切り替え装置)を使った事で、
私自身初めて感じた事なのだ。以前から、それとなく聞いてはいたが、「これ程までとは・・・」と驚いているのが本音です。
またF32はサスペンションをロックしていても、実際には動くのだ。下り坂でロックアウトの解除を忘れて走っても、
「ちょっと硬いサスペンションかな?」程度で、問題無く走れてしまう事も素晴らしい。店長コースの横川山は、全て砂利コース。
特に大きなギャップは無いので、実にスムースに走行出来てしまうホドだ。(ロックアウト時最大トラベル量53mm=実測)

あまりにも素晴らし過ぎるF32リモート。逆に改めてMTBのセッティングを(ポジションも)し直さなければならない・・・。
今までは、15%以上の上り坂ではFサスペンションが動かないように・・・となるべく真ん中に乗って、(イスの先端に座って)
背中をそりかえす姿勢で、「そお~~~っと」ペダルを漕いでいた・・・。(踏み下ろしていた)。
時には、サスペンションのエアーを多めにし、なるべく可動させないようにしていたが、反面下り坂ではそれがマイナスになり、
結局、ステム(突出し)を短かく・・・などセッティングを煮詰めたのだが、
今回ロックアウトが可能であるので、まず、体重をもっと前に持って行きたいと考えた。これはサスペンションが無駄に動かない
から、ステムを長く、低くセッティング出来る!つまり自分の体重をペダルに載せる事が出来るので、まさに理想とも言える利点だ!

角度、長さが違います。解りますか??

ステムを換えて、走行してみると少しだがラクに上れるような気がした。(・・・気のせいか??)
次はリアタイヤの接地感が薄いので、Rサスの動きを早くして追随性能を上げたのだが・・・

・・・・・この話は、また別の機会にいたしましょう~!