横川山の”入山許可証”「この道を今だけお借りします…」

これが許可証だぜ!

この話は、以前から何度も何度もしているので、耳にタコが出来るほど・・・かもしれないが
あえて、大きな声で言いたいっ!聞いてくれっ!
高山の提案する「横川山サイクリング」
自然の中で、自転車を走らせる事はすごく楽しいのです。
でも自転車に限らず、楽しむためには、やはり、そこにはルールが存在するのだ。
走り方とか、自然に対するマナーは当然だけれど、この山道がきれいでいつでも安全であるために、
山を守っている人達がいることを忘れてはいけないのだ。
自称
「横川山自転車番長」のオイラとしては、皆様にも堂々と乗って楽しんでいただきたいし、
自然の豊かさや気持ち良さ、そして大切さも感じてもらいたいと、考えています。

人が入れば、間違いなく、山は痛みます・・・。いや、自然の力で、山が崩れる場合もあります。
その山を、いつでも美しく保とうとしている多くの人達が居ます。汗を流し、整備をしてくれています・・・。
とても走り易いし、とても綺麗で気持ちが良いのは、山を守る人が居ての事だと毎日思っています。だから、
この道を「お借りする」という考え方が正しいと、思っていますが、皆様はいかがでしょうか・・・。

そこで、ぜひ地元の皆様にお願いです。
「入山許可証」を取得していただきたいのです。
(1年間で1000円です)
もちろん、黙って山道に入っても、咎められる事は無いでしょう・・・。
いわんや「払うだけ損!」という方も居るでしょう・・・。
確かにそうかもしれないが・・・そうなのかもしれないが、
「堂々と使う」という正義を大切にしたいじゃないですかっ!
入山許可証発行の重みは(意味は)、「この山を大切にする同志である。」の証明であり、
また、山を守る人達への感謝の心であると考えます。

許可証がご希望の方は横川山運営委員会(22-2950) までお問い合わせ下さい。
または、タカヤマサイクルにて、皆様の代わりに許可証をいただいてまいりますので、
店長まで連絡してください。
今だから、こう言った「正義」を通したいんだ・・・。そう思いませんか?
理解のある同志の皆様、よろしくお願いいたします。

 

フルクラムやカンパニョーロに採用されているCULTについて

フルクラムやカンパニョーロに採用されているCULTについて、問い合せをいただきますので、お答えします。
CULTはセラミックボールベアリングで
USBもセラミックボールベアリングです。  
???えっ同じじゃんっ!?
そう!同じなのです。正しくは、「ベアリングだけ同じ」なのです。
ベアリング(球)は全く同じでも、それを受ける(支える)部分が異なるのです。
CULTは耐腐食性能の特殊スチールを採用し、グリスを不要にしたもの。
USBは普通のスチールの為、グリスが必要。
だから、CULT化にする為には、
この特殊スチールの球受けと球押しを交換するだけでOKだと言う事だ。


旧フルクラムレーシングゼロ(スチールボールベアリング・タイプ)の場合 ベアリングと球受け&球押しの交換が必要
新フルクラムレーシングゼロ(USBベアリングタイプ)の場合、球受け&球押しのみ交換。

自粛・・・

・・・自粛します。自粛して・・・自粛、自粛・・・、この自粛ムード・・・やめませんか・・・・。
言葉が独り歩きしていて、必要のないところまで、「自粛」が行なわれているように思います・・・。
本来、自粛とは「自ら行いや態度をつつしむ事。」であり、言い換えれば、
「ひかえめにして、度を越さないように気を付ける。」という事だろう。(そのまんまですが・・・)
被災地の人の事を考えれば、こんな浮かれたような行事は出来ない・・・と、自粛は優しさを出したようにも聞こえるが、
安易に自粛(中止)すれば、その周りは大きなマイナス要素やネガティブな気持ちを受ける。
みんなで暗い気持ちになったり、下を向いている事で、「間違った仲間意識」を美と思うのだろうか・・・?
今、出来る事は、正面を向き、優しさを忘れず、明日を分け合う仲間や友人に、夢を語る事だ!

昔、ゴダイゴが歌っていた「♪ガンダーラ」という曲を覚えていますか??
♪そこへ行けばどんな夢でも叶うというよ~~」っていう歌です。(凄く良い曲だ)
何処かにあるユートピア=ガンダーラ・・・どうしたら行けるのか?教えて欲しい・・・。←(歌詞の内容です)
違う! 違う!「ガンダーラ」はあなたの街だ!あなたの心だ!!
このガンダーラは日本全国にいっぱいあるんだ!!誰もが行きたがる夢の街ガンダーラを、いま浮上させる時だっ!
笑顔と元気、正義と勇気!夢と希望に満ち溢れ、生きる喜び噛みしめて、楽しみ苦しみ分かち合う、素敵な街だここだ!

今、苦しんでる仲間がみなさんの街を見て、「負けるもんかっ!負けるもんかっ!」って思う気持ちを持っていただけるような、
そんな気持ちで、行事をしていかなければ、日本が崩壊する!
崩壊しそうな暗い日本を見て、元気が出るのか??負けないぞっていう勇気が出るのか???

生意気な事を言ってしまったが、心からそう思うのです・・・。

選挙が近づいています。
ある候補の方とお話しをする機会があり、私はストレートに聞きました。
「未来を託して良いですか・・・?」
その方は、真面目な顔して、瞬き一つせず、言いました。
「・・・はいっ」

私はその一言を信じたい・・・

これが、カルトベアリングだっ!

CULTベアリングです。
CULTベアリングです。
ノーマルベアリング(白いグリスが見えます)
ノーマルベアリング(白いグリスが見えます)
うひょ~~回る回る、すげーぜ!
うひょ~~回る回る、すげーぜ!
CULTを入れた状態です。(見た目は大きく違わないね)
CULTを入れた状態です。(見た目は大きく違わないね)

カンパニョーロの最上級ホイールに使われている「セラミックボールベアリング」=CULT(カルト)です。(左上)
↑CULT(カルト)ベアリングというのは、「セラミック・アルティメイト・レベル・テクノロジー」の略、
最高レベルの耐腐食性能をもつ材料で出来ているので、回転部分にグリースが必要無いのだね。
ペースト状のグリスの中では、どんな等級の高いボールベアリングでも、動きが重くなるのは必然で、
その為、グリースを使用しない回転部分は、動きが軽いと言う訳だ。
今回これを、フルクラムホイールラインナップ上、一番かっこいい”レーシングゼロ”にインスト~ル!
回る回る回る回る・・・・すげーぜ、これは!  これでついに「赤い彗星・シャア専用」になったぞっ!(・・・またかよ)
完璧な当たりが出るまで50~100kmほどの走行をしなければならないが、既にもう完璧ではないか!?と思うほど、
良く回るのだ。 あっははははは・・・と笑っちゃうくらい、止まらないホイールになりました。はい。

以前、このカルトベアリングのホイール付き自転車に乗った事がある・・・下りが怖いくらいスピードに乗るのだ・・・。
平地でも、一漕ぎで、「すううううう~~~~~~~」と走り、普段自分の使っていた105とは全く違ったのを覚えている。
このホイールも、お客様に同じ感動を与えるのかな・・・?う~ゾクゾクしちゃうねえ~~~。

気になる金額ですが、ホイール前後(1台分) 37000円です・・・・
高価と言えば、高価だが、気に入ったホイールを、自分のアイデアで最高の性能を持つホイールに変身させる事は
楽しいし、夢がある。ワクワクするし、ドキドキする・・・。これは正しい買い物の仕方だと私は思う。

旅の始まりは、地図の上から・・・

懐かしいぜ・・・・

 

探し物をしていたら、学生時代に使った地図が出て来た。お隣の山梨県の地図で1:150000のものだ。
走行した道には、赤鉛筆と蛍光ペンで記されている、正真正銘の「あの時代少年」の所有物だ!
ボロボロで、セロハンテープで張り付けて使ったが、そのテープも劣化し、はげている・・・。
富士五湖にサイクリングに行ったよなあ~~~懐かしい~~~。クスクスクスクス(なぜか?笑いが)
当たり前の事だが、地図があっても道に迷うんだよね。何度も迷って、人に尋ねたりしたなあ~。
「あんれまあ~自転車出来たのかい?」と不思議そうな顔で見られた事も、
路上でパンク修理した時は、車から降りてきたおじさんに、優しく声をかけてもらったし、
古い御墓らしき所でパン食べたり・・・雨の中カッパ来て走ったり・・・しみじみと懐かい良い思い出です・・・。
そこでみなさんに、改めて大声で言いたい。この地図という物、実に素晴らしいとは思いませんか?
最近は、電子地図が普通になり、ナビゲーションのまま走り、道に迷うなんて事は無いに等しいと聞きます。
人それぞれですし、時代がそうなんだから、現代人は今更、紙の地図を見るなんて、馬鹿らしいかもしれません。
しかしだ、「旅をする」っていう、このロマンあふれる響きに、自分以外の何かに頼るのは、どうなんだろうか??
道に迷う事も、思った以上にキツい峠の坂道や、もう少しのはずなんだけどなあ~と先を読めずに感だけで走る事・・・
そういう無駄に近い事が面白いのであって、結果、今も旅の思い出として心に残っているのだが・・・。

学校で配られた勉強用の地図を見ても、何も感じなかったが、
行きたい場所を記した地図を手に入れた瞬間から、ワクワクドキドキがあり気持ちが高鳴ったのだ。
これは、何なんだろうか???

今、地図を見て、旅に出かけてみませんか??
確かに効率的な事は大切だが、この醍醐味と達成感は、機械仕掛けの助けを借りていたんじゃ解らないよ・・・。