新・ホイール販売中。

ボーマから発売になったばかりの、新生カーボンホイールです。

まずは金額から行きましょう!

 

¥99.000

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①リム部は、フルカーボン。②ハブは、アルミ。③スポークは、スチールです。

 

この組み合わせは、最高で最強だとタカヤマサイクルは思っています。

なぜか?それは、”日常使いの耐久性”に優れているからです。

つまりは、サイクリングイベントやレース時などでも、

神経質にならずに使える!という安心感がある。 ※(すごく大事!)

実際に、現在店長が使っているボーマのホイールは、上記の条件が全て揃っている。

ガンガン使っているが、まったく問題は無い。

また、車輪の宿命である「使用していれば自然に起こる多少の歪み」にも、

新型ホイールは、修正し易い構造(作り)が採られ、素晴らしいと思う。

これは、ショップとしても、堂々と、”安心して販売が出来る”というものだ。

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リムの高さは55mm。エアロ効果と、見た目は抜群だな。

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幅は25mm。流行のワイドタイプだ。

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ハブは、同社が新開発した物ではなく、外国の有名なブランドを、使っている。

賛否はあるが、9万円台のカーボンホイールです。まあ、善しとしようではないか。

 

想像してみて下さい・・・。

この、55mmハイトのホイールを装着したあなたのマシンを・・・。

素直にカッコイイでしょう~。(^。^)y

リム高が在ると、横風に弱いだとか、オーバースペックだとか、振動吸収がどーこーとか、

色々と言いたい人も居るだろうが、

「カッコ良く、性能アップ」こそが良いのだ。

自転車購入時のまま、ノーマルホイールを使っているあなた、

高性能カーボンホイール&チューブラータイヤの乗り心地を、手に入れてみませんか?

 

 

BOMA

TH-W55 フルカーボン チューブラーホイール

8・9・10・11速 対応

重量:1485g(前後)

販売価格:99000円(税抜き)

 

やるな。パナソニック

今から約30年前、ナショナル自転車が、高級車(スポーツ)部門を設立した。

一般のナショナル販売網とは異なり、専門性の高いショップにて販売を開始したのだ。

それは、”Panasonic”と名付けられ、時代背景にも後押しされ、

爆発的に人気が出た事は、今となっては、思い出話になろうとしている・・・。

パナソニック・・・このネーミングを初めて聞いた時は、

なんとも、エレクトロニクスっぽくて、近未来的に聞こえ、無駄にドキドキしたのは、

私だけではなく、誰もがそう感じたのではないだろうか・・・。

数年後、そのパナソニックが、

お客様の注文通りに作る、”夢のオーダーシステム”を受け付け始めた。

「パナソニック・オーダー・システム」略して「P・O・S

これは、自転車業界の常識を打ち破る、画期的なことでした。

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当時、「自転車をフルオーダーする」という事は、マニアの間では、夢のまた夢であり、

実際に「やるぞ!」と心に決めても、入手までには、

とんでもなく大変な事であったのでした。(それが面白く、不可価値だったのです。)

各地にある、有名ショップの窓口でしか、対応してもらえないものだったから、

その為、当時の趣味人達は、わざわざその店を訪ね、何度も何度も主人に相談しながら、

サイズやカラー、部品を注文し、完成までの時間(数か月)を心待ちにしていたのです。

そのオーダーの世界を、パナソニックは、身近に、手軽にしたのでした。

特に、POSが画期的だった事は、なんと”2週間で完成”という

超スピード納期を実現して来たことである・・・。

大阪にある会社の工場内に、選び抜かれた専門の職人が居て、

溶接、ペイント、コンポの組み付け等を、

流れる作業で行い、短期間にショップ送り、そしてユーザー様にお届けするのだ。

大企業、だからこそ出来るサービス。スポーツ自転車専門の知識を結晶・・・

スバラシイ提案であり、みごとな販売戦略と戦力であったわけです。

(それから、ミヤタ、ブリヂストンなどが、後を追いかけたのでした。)

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そのパナソニックは、今も健在です!

昨今は、外車が人気で、国内メーカーはとても謙虚な匂いがするが、

”黒い髪黒い瞳”を持つサムライは、その凛とした振る舞いは変わらず、

メイド・イン・ジャパンの魂を持ち続け、静かで強いオーラを放っているのである。

パナソニック。・・・私はこの姿勢が、大好きです。!(^^)!

 

さて、

そのパナソニックから、30周年記念モデルが発売される。

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伝統のクロモリ(鉄)バイクである。

新設計された専用ラグを使用し、高級でクラシカルな感じを彷彿させる、

実に美しい、宝石のようなスポーツ自転車なのだ。

間違っても、安易に表面だけアンティーク(旧っぽく)見せて、作っている訳ではない!

それが、パナソニックである。

「旧くさい事が伝統じゃない。良いモノを、もっとステキに、エキサイティングに・・・」

そうなのだ。『真の伝統は、時代を越えるべきである。』 ※(店長の持論)

 

ハンドル(ヘッド)周りは最新の「インテグラルヘッド」を採用している。

剛性はきちんと確保する。時代に合わせ、良い事はキチンと採用し、進化をさせる。

伝統の技術とは、ユーザー(お客様)の為のものであり、そこには妥協は無い。

30年のパナソニック技術は、止まっていない。常に進化をしているのである。

さらに、そこには、ハンドメイドならではの、息を吞む美しさと、

ドキドキさせる魅力が必要である。・・・これこそが、使命であり、

”30周年記念モデル”としても、ふさわしいのだ。

 

パナソニックのロードバイクは、自社工場のみで作っている”本物”なのである。

素材は2つだけに絞る。

 

”スチール&チタン”

 

流行りのカーボンには手を出さない。・・・理由は、自社工場では作れないからだ。

もちろん、「世界のパナソニック」とも言える、巨大な会社だから、

様々なルートを持ち、いくらでも、販売する”方法”や”手段”は取れるだろうが、

あえて、カーボンには手を出さない。  それよりも、

チタンという未来的な宇宙船素材や、クロモリ(スチール)に絞り、

技と業を生かし、他社のとの差別化を図ることが、いい。

 

職人とは、それで良いと思います。

得意な分野で勝負する。それは正しい考えです。

大企業だって、熱いくらいの職人魂が在ってもいい!

いや、職人魂を持つ人が居る会社が、良いのであり、そこに価値があるのだ。

メイド・イン・ジャパン。素晴らしいじゃないかっ!

胸を張ろう。自慢をしよう!

ジャパンプライドは、今も根強く健在しています。

サムライ・パナソニック、…私は好きです。

 

30周年記念 ORCC11 

・アルテグラ仕様 380000円~

・105仕様   340000円~

・フレーム単品  200000円~

 

Panasonicカタログ差し上げます。

ぜひ、ご来店下さいませ。

 

 

ライト・スポーツ車

 今日は、スポーツタイプの自転車の紹介です。

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 700Cホイール。スチールフレーム。28mm幅(細め)のタイヤが付く。

鮮やかな、スカイブルーが、美しい!

スカッと晴れた日に、「ヒュ~ン」と乗りたいね! (^_-)-☆

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6段変速機。 チューブは、フレンチバルブ(仏式)が付く。

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前ギヤは、シングル(一枚)。ここには、変速機能はない。

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変速機はグリップシフトを採用。「ただ回すだけ」のシンプル操作が良いね。

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柔らかい、イスが付く。お尻にフレンドリーですなあ~ (^_-)-☆

 

販売金額は、35.800円(税込)

つまり、

「この金額くらいで、スポーツっぽい自転車を所有したい!」

「難しいことは考えたくない・・・。」

「自転車専門誌なんて、興味もないし、読まないし・・・。」

「ママチャリはイヤだ。カッコ良ければ、それで良いじゃんっ!」

・・・という人に、お薦めな、”気軽なスポーツ自転車”が、これ

 

通称 ”ライト・スポーツバイク”

※ 決して、”安っぽい自転車”という意味ではありません。

  スーパーや通販などで売っている”一部の粗悪品”とは、大きく異なります。

  丈夫で安全で快適である事が大前提であり、商品的にも”良い物”を言います。

 

この自転車は、

ホイールは、クイックリリースを使わず、ネジで固定するタイプです・・・。

前ギヤは、1枚しかないし、後の変速段数は6段しかありません・・・。

鉄のフレーム+鉄の部品を多く使っているので、そこそこ重量もある・・・。

 

「それがどーした? ぜんぜんOK! (^。^)y

  なんの問題も、ナッスィング!」byボンちゃん

 

・・・というくらい?、気軽に付き合いたい、自転車なのです。

もちろん、素材がアルミじゃないとか、変速段数が少ないとか、サビ対策もないとか、

上級機種(5万クラス)のクロスバイクなどに比べれば、色々と見劣りするのだが

それらを承知した上乗れば(所有すれば)、良いのです。

 

「上級車とは比べないもんね~。ぜんぜん違う乗り物って知ってるし~」(^<^)

と、大声で語って下さい。

合言葉は「テイク・イット・イージー!」(^_-)-☆

決して、気楽である事を、恥じる必要はありません。

堂々と、乗りまわして下さいませ。

 ”買い易さ、扱い易さ、気楽さ、楽しさ、安心さ・・・etc”

このような「イージー、シンプル、エレメンタリ―」というような、

”易さ、気軽さ” をテーマに持つ自転車が、

ライト・スポーツ車です。

しっかりとした”立ち位置”を持っている、スポーツ自転車なのだ。

 

 もう一度言います!

「生活を豊かにする自転車。それが、ライト・スポーツバイク。」

さあ、気楽に、自転車のある生活を、楽しもう~!

Take it easy . 

   Let’s enjoy Bicycle life.

 

ライト・スポーツバイク

カラー3色:ブルー/ブラック/ホワイト

販売価格:35800円

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理屈っぽい話・・・

 (超、長文です)

 

もしも、”スポーツ自転車”を趣味とし、愉しむならば

(専門店としては、)上で紹介したライトスポーツではなく、

5万円クラスのスポーツバイクの方が、絶対に良いとは思います。

なぜなら、全ての品格が違い、軽さをはじめ、回転性能や制動性能、

変速の操作性能や、耐久性能など、あらゆる”サイクリングを愉しむ要素”があります。

スポーツ自転車を学ぶ(遊ぶ)上でも、「本物」の入手は大切であり、

また、それに見合う金額も必要であると、心の底から思います・・・。

 なぜか?「・・・・。」

ここで、改めて、「”スポーツ自転車の定義”」を言います。

 

   一般車に比べて、特殊能力特化した自転車である。

  例えば、高速域が得意であったり、凸凹道が走破出来たりと、

   目的領域での性能面耐久性を、全面に考慮され

    開発された自転車である。         と、私は考えています。

pina

流行りの、ロードレーサーで言えば、「速く走る事」が先頭に来ます。

競技車輛として生まれて来た以上、一般走行上での安全性能などは、二の次であり、

「速く走る事」以外は考えていないのである。

その結果、極端な軽量化と、ギリギリの耐久性しか、与えられないため、

極論は、「いつ壊れても仕方が無い…」という言い方が出来るのだ。

つまり、凄く高価な、超軽量ロードレーサー等は、

お金を出した割には弱く、壊れやすく、維持も大変であるが、

その代償として、次元の違う”速さや、軽さ”を得られ、

誰よりも、前に、早く、行く事が出来る”特級の性能”が与えられるのだ。

 

マウンテンバイク(MTB)で言えば、「山道を走る=丈夫」が先頭に来ます。

軽さや速さより、頑丈である事が芯にあり、正議である。

特化を与えられた事においては、

ロードレーサーで言った内容と同じく、良し悪しがある。

MTBにおいて軽く、軽快さを追求すれば、”頑丈”という課題からから遠ざかるのは必至。

「それでも・・・」と言うならば、壊れる事を覚悟で軽量部品を使用するしかない。

常識的には”軽くて頑丈”はありえない。しかし、それを克服するMTBもある。

もちろん、それ相応の金額にもなるし、メンテナンス(整備性)も大変になる。

イヤらしい話だが、「全てが天秤にかけられている」・・・という訳だ。

 

そんな訳で、

通学、通勤などの”一般車”に比べて、各部品の作り方も考え方も異なり、

”特化すること”によるメリットとデメリットがある事を、

認識していただきたいと思います。

 

リスクを背負って得られる悦(喜び)

「壊れるけど、速い。お金が掛かるけど、オモシロイ!」

逃げ道を考えずに、語るならば、これが一つの答えになります・・・。

そこには特別である事の悦を感じられますし、その”喜び”も大きいのです。(^<^)

私達は、これらのリスクを承知の上で、

この、神経質&尖がった特殊自転車を、所有したいものですね。

 

5万円台のスポーツバイクはなぜ良いのか?

その答えは、皆様もお気付きでしょう・・・。

「性能面が高い割に、リスクが低い」と言う事です。

一般車以上の性能を持ち、ペダルを踏む行為が、楽しいのです。

耐久性も高く、壊れ難いというのも、その理由です。

具体的には、

まず、持ち上げた時の、軽さに驚くでしょう。

車輪(ホイール)が、レバーひとつで着脱出来る事に、感動するでしょう。

「♪パシッ、パシッ」っと、歯切れの良く変わる、「ギヤチェンジ」が楽しいでしょう。

急な坂道だって、走れちゃうんです。どこまでだって、行けちゃうんです!

機械が好きな人なら、工具を手にして、触ってみたくなるでしょう。

チューブ交換だって、覚えて、自分でやっちゃいます。

簡単な修理なら、・・・これも自分でやっちゃいます。自分で何でも、対処します!

つまり、

自転車の魅力と可能性を、大きく知る事が出来るのが、このクラスという訳です。

誰だって、リスクが低い事が良いに決まってます。でも性能や感性も、とても大事です。

少しずつ学んで、少しずつ解って行けば、それが「自転車趣味人への近道です!」

「性能面が高い割に、リスクが低い」これこそが、入門機に相応しいと考えます。

 

 

タカヤマサイクルは一般店です。

  レーシングショップではありません。

 サイクリングを、純粋に楽しむユーザー様と共に、歩んでおります・・・。

その為、ある程度の、耐久性、安全性、安心性、値頃感を、いつでも考えております。

競技で勝つことより、安全と安心を最優先します。

信用性の無いような物を、販売をする事はありません。

バカ真面目である為に、「ツマラナイ商品展開」になる事もあります。

例え、雑誌などで、高く評価されようが、自分が気に入らないと思えば、

販売は自粛します。 そこには、

 

「極力、皆様に

 迷惑をかけないようにする。」

これが根底にあります。  決して、逃げている訳ではありません。

私は、「売るだけ売っといて、後は知らないよっ!」が、最も大嫌いな事です。

販売した以上は、責任がある。最後まで面倒を見る。

これがタカヤマサイクルの背骨です。折れたら、終わりです。

 

どんな自転車や部品でも、極端な神経質になる必要はなく、

なるべく、高性能を保ち、安全、安心である事。気持ち良く走れる事。

トラブルなどの緊急時にも、即、対応出来る事。

それらが、全て「お客様に迷惑をかけない事」になると、私は考えます。

 

クソ真面目が通じる時代ではありません・・・。

新提案がない…トレンドに乗り遅れる…、などは、不人気店の代名詞です。

タカヤマサイクルが、その一店になる事は、怖いです。

それでも、

安心、安全、快適。…時には…ドキドキ、感動、そして達成感!

そんな、ご提案をして参りたいと思います。

 

これからも、よろしくお願い致します。

 

タカヤマサイクル店長:高山真

 

 

 

 

コラム・アンカーナット。

とても優秀な、※アンカーナットの紹介です!

※(フォークを引き上げることで適切なヘッドの球当り、及び、ガタ取り部品)

 

ハンドルのガタ(正しくはフォークの取り付け部調整)を作業された事ありますか?

無い人は、無くても良いのです。ショップに任せておけば良いからね~(*^_^*)

自身でやった事のある人は、再確認の為、読んで下さいませ。よろしくお願い致します。

 

Aヘッドタイプのステムは、全て以下のような仕組みになっております。

フォーク内部に、星型のスターナットや、プレッシャープラグが取り付けられ、

ステム上部にある”ヘッドキャップ”を利用し、引き上げ、

ベアリングの球当りを調整します。

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この部分を・・・

IMG_4171このようにして・・・

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ネジを回して、調整します。

以上、(構造の話はこれで終わりです)。(=^・^=)

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今回紹介するのは、これ。カーボンフォークに使う”アンカーナット”。

決して、ヘッド調整の為だけ部品ではありません。

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このように、上まで内径と同サイズで入ります。

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この中に・・・

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このように入ります。

ここは、ハンドル(ステム)を付ける場所です。

もしも、このように、中が空洞であったなら・・・、

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 締め付けた場所から、割れて行く場合もあります・・・。 

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「あ~ぁ、こんなになっちゃった~」(>_<)

OHの時など、点検すると、「・・・・。」割れてる人、かなり多いです。

 

お薦めしているタイプは、カーボンコラム内の上部に挿入するので、強度がアップします。

上の写真のような、締め付け(締め過ぎ)による破損を防ぐ事が出来るのだ。

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赤い斜線部が、アンカーナットです。

パイプという物は構造上、締めれば、潰れます。特に先端部は弱く、潰れ安いです。

しかし、中身があれば、潰れません。

アンカーナット部分が、下にあれば、ステムの取り付け部は空洞になり、強度が無い為、

割れる可能性が高くなる・・・という訳だ。

 

ハンドル部分だけに、ネジはきちんと締めたいもの。

様々な物が販売されているけれど、これ以上の強度を考えた物は、他社には無いぞっ!

店長大絶賛の、超お気に入り部品です。大好き過ぎてます。!(^^)!❤

理論上、多少の重量増にはなるが、数グラム程度なら、

私は、強度安心採りますしお薦めします。

 

 

NEWカーボン・アンカーナット

内径22.0~24.0mmに対応(付属シム使用)

重量:35g

 

 

”時間の波”に乗れっ!

BOMA:コフィーⅡ

http://www.takayamacycle.com/?p=8081

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ローコスト&ハイパフォーマンス のカーボンロードバイク。

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このデザイン。曲がった背骨が、実にカッコイイ~!のです。

開発テーマは「快適なロングライドの追求」 それが、この”コフィーⅡ”なのだ。

カーボン独自のしなりを利用した、”わたあめ”※のような優しい存在(自転車)が、

「ライダーを、遠くへ運んでくれるはずだ!」と、BOMA社が開発したマシンが、

これである。  ※(”わたあめ”は、私が勝手に表現しました。)

 

さて、

昨今、いろいろなメーカーが、様々な味付けで「ロングライド」をテーマにしているが、

その答えは、煙に中にあるようで、イマイチ解らない。(のではないだろうか?)

店長自身も、良く解っていないのである。(-_-;)

もちろん、理論と理論・・・理屈を理屈で補えば、

ロングライドという何かを、伝えられるようにはなるが、

その到達点は、マシンの性能面が3割で、考え方7割という事だろう。

この3割に、メーカーは技術力をかけ、必死になり、開発するのである・・・。

そもそもロードレーサーとは、

「レースで勝つ!」・・・これが使命である。

鍛え上げられたスーパーマン(選手)が、ここぞの時に使えるマシンこそが必要だ。

それが、ロードレーサーの定義であった。

その尖がった(トンガッタ)カッコ良さに憧れ、ロードバイクに憧れた人も多いはずだが、

昨今は、

「レース(競争)なんて、やらないよ。でも、サイクリングイベントは出たいけど、

 出来れば~ラクに、快適に走りたいんだよね~ボクは・・・。」

という人が増えて来た。もちろん、私(店長)もその一人である。うん。(*^_^*)

そーなのだ。レースに出なければ、スポーツ自転車に乗ってはいけない訳でもなく、

ラクで快適は、常に追及すべき課題であり、メーカーもその答えを探しているのである。

これらが、コンフォートバイクや、ロングライドバイク開発における定義なのだ。

 (まあ、これは、十社十色で、また様々な思いもあるので、…これで終了します。)

 

話を、考え方(7割)の話にします。これも

「サイクリングを愉しむだけ」と言ってしまえば、それで終りなのだが、

それでも、あえて、挙げるのであれば、(店長の答え=考え方としては、)

疲れずに長い時間走っていられる心地良さ。

これである。心地良く”時間”という名の”ゆとり”を味わう事・・・。

自分の”時間”をゆっくり、たっぷり使うこと。

それを愉しむ方法(考え方)として、

「貴方は、時間の波に乗ればいい。」

私達は、好きな自転車に乗り、サイクリング・タイムという波乗りを愉しむ。

イスに座った時、その時間、全ての事が、苦痛にならないのが大切。という訳だ。

 

もう一度、言います。「貴方は、”時間”という波に乗ればいい。」

そうすれば、ロングタイム=ロングライドという事に気が付くはずです・・・。

自ず(おのず)と走行距離は付いてくるものだ。(結果としてね)

 

と、まあ、詩人?のように語ってみたが、

要は、愉快に乗れるならそれでいいのだ。(おいおい、結局、それだけかよ・・・)

カッコいい自転車で、カッコ良く走れば、気持ちが良いのだな。

 

そんな事で、(どんな事で?)、コフィーⅡに話を戻します。

BOMAのロングライドに適した、コフィー。

同社シリーズ中、最も柔らかく、振動吸収性能が高いのが特徴です。

※(”わたあめ”のような優しさは、この辺りから思いました。)

カラーも、真田レッドでカッコいい~。

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この度、6700アルテグラ(10速)を搭載しましたコフィーを作りました。

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「変速段数なんて、10速で十分!」という方も多いはず。

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ブレーキの動きも軽いぞ!制動力もベリ~グッド♪

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内部には、ベアリングが付いており、作り込みも良い!

見た目だけじゃない!こ・れ・が、アルテグラのクオリティだ。

現行アルテグラは11速だが、10速でもOKという人には、

とてもお買い得な、自転車です。

最先端カーボンの乗り心地を試してみませんか?

秋の~冬のサイクリングを、楽しんでみましょう

 

BOMA:コフィーⅡ UDカーボン

コンポ:シマノ6700 アルテグラ

ホイール:シマノR501

販売価格:229000円