お薦めホイール

ロードレーサー用の、お薦めホイールの紹介です。

フルクラム”レーシングゼロ”カスタムモデル ベアリングは、CULTだ

ハブは、カーボンを使用し、軽量化を図っている。

回転部はカルト(CULT)ベアリングを標準装備!←(店長絶賛品!!!)

通常販売されているZEROは、USB=ウルトラスムースベアリング

※(CULTとはグリースを必要としない、特殊なベアリングシステムです。)

ノーマル(スチール製品)ベアリングに比べて、なんと9倍の回転を誇るのだ!!

すごいよね~!

ハブはカーボン製品。新型のオーバーサイズフランジで剛性をアップ!

クリンチャーでもチューブレスでも対応できる”2WAY-FIT”

空気を切り裂く、刀のようなエアロスポークを使用。太く剛性もあるし、

その存在感が、カッコイイ!

アルミ製ホイールの中では、最高級&最軽量である”レーシングゼロ”。

カルトベアリングで武装したこれは、正に最強なホイールです。

 

フルクラム:レーシングゼロカスタム

重量:1460g(2WAY-FIT)

販売価格:186000円 (税抜き)

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シマノ:RS81シリーズ

シマノ:RS81-C35。

リアホイールは、スポークのカラーがオシャレだ。

エアロスポークの表面は、グラデーションでアクセントを付けている。

回転部は、アルテグラと同じ物を採用し、文句の付けようがないほど完成度が高い。

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シマノ:RS81ーC24。

RS81は、DURA-ACEと同じ”アルミ&カーボン”リムを使用。

リムの幅(高さ)は24mmハイトだ。

35mmと24mmを比べると、その違いが解る。

 

店長のお薦めは、この”C24”

昨今、ハイトの高いリム(ホイール)が流行っているが、

高けりゃいいってもんじゃない!

24mmは軽量で、上りに強く、乗り心地も良いのだ。

固いフレームに乗っているため、乗り心地が悪い・・・振動吸収性が欲しい、

という方々には、ぜひ使っていただきたいスーパーホイール”C24”です。

 

RS81シリーズは、DURA-ACEに続く、高性能ホイールの位置付けで、

リムとハブの選択から見ても、趣味性が高いから、

走りに合わせて(好みに合わせて)、組み合わせを変えるのも良いだろう。

※(前後セット販売だけではなく、前・後別でも販売しております)

横風の影響も受けずガンガン走りたい人は

「後は35mm、前は24mm」なんて使い方も良いだろうし、

サーキット走行などでは、空気の壁を切り裂いて走りたい人は、

「前50mm、後50mm」を使用する事も楽しいだろう。

ヒルクライム競技などで、軽く走りたい人、ロングライドを楽しみたい人は、

24mmを使えば良いし・・・。

趣味の世界は広がりますねえ~。

 

シマノ RS81(クリンチャー)

C24CL:前後セット(1502g)  72233円

C35CL:前後セット(1631g)  84530円

C50CL:前後セット(1908g )112961円

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DURA-ACE

大本命の、シマノ”DURAーACE” WH-9000”C24”チューブラー

「走りが、しっとりとする・・・」これがこのホイールを使った感想だ。

何だか良い感じがする。気持ちが良い。そんな感想を良く耳にします。

 

回転部分は、シマノが誇る、世界最高クオリティの”カップ&コーン”式だ。

調整しだいでは、笑みがこぼれるほど、良く回るホイールに変身する。

メカニックにより、この回転部の性能は全く違う!!!!

世界には沢山のホイールブランドが存在するが、

DURAーACEほど、販売店の腕に左右されるホイール(メカ)は無いっ!

それだけに、購入する店選びも慎重になるので、「趣味製品購入」の行為が面白い。

”24mmフルカーボンリム”+”チューブラータイヤ”の組み合わせは、最強で最高だ!

店長個人的には、これを使いたくて使いたくて、仕方が無いほど、惚れている・・・。

シマノ最軽量のホイールは、文句なく無く、最高なのだ。

真面目なブランドが、流行りを無視して、性能だけを追いかけた答えが、このC24。

”地味”・・・地味だが、その性能と喜びは、驚異だ!

 

「最近流行りの極太の、超マッチョなフレームに、C24は似合うかどうか?」

と問われれば、

カッコ良さという目線で見れば、やはり、ハイトの高いものが良いだろう。

だが、「人が乗って、操作する」・・・これを性能と呼ぶ(見る)ならば、

C24を使う必然性も感じて来る・・・。

レースの世界と一般の世界の差もあるし、

人により体力や乗り方も違う・・・

趣味だから、何を持って「○○だ!」という正解は無いが、

自転車は、自分が中心で良いのだと思う。

自分に優しく、体に優しく、走りが優しく、そして快適なれば、

優雅さが垣間見れ、自転車はステキな乗り物になるのです・・・。

(ちょっとポエムになっっちまったぜ (-_-;) )

 

C24の存在を知っていただきたくて、また

これを選ぶ賢い目をお持ちいただきたくて、紹介させていただきました。

価格はかなり高価だが、「本物を使う事」を噛み締められる一品です。

 

DURA-ACE WH9000-C24チューブラー

重量:1151g(前後セット)

販売価格:275562円 (税別)

新入荷情報。

すっげ~カッコイイ、ロードフレームが入荷しました!

♪じゃ~ん! GIOS ”エアロライト”  超エアロ・フレームです。

シートピラーは、刀です!手を切りますよ。(ウソ)

見るからに、空気を切り裂く感じが良いですね~。

真後ろから見ると、いやあ~薄い(細い)。

ぜひ、現物を見て下さい。とにかく感動的なエアロフレームです。

 

GIOS:エアロライト(フレーム)

サイズ:520mm(ホリゾンタル) TOP長 545mm

BB:86.5×41

重量:1600g

価格:168000円(税抜き)

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キャットアイから、サイクル・コンピューター用の便利な部品が発売されました。

ハンドル部分に付けて・・・

サイクルコンピューターを取り付けます。

モニターが 真ん中に来て、スッキリ。カッコイイ~!

昨今、ハンドルにはランプ、ナビゲーション、カメラ、コンピューターなど、

沢山取り付けてゴチャゴチャしてしまうが、

これで、コンピューターの位置は、確保出来る。(ここ大事)

CAT・EYE ”アウトフロントブラケット”

価格:1620円

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お薦めヘルメット

OGKから、ガイヤが再発売されました。

デザインもGOOD! 被り心地もGOOD! 価格もGOOD!

後頭部は、大胆に開いたインテークが特徴だ。

頭部に溜まる熱を、一気に出す。

 

重量は、230gと、特に軽い部類ではないが、

頭との相性=フィット感から、その重量が全く気にならない所が凄い!

サイズは2種類を展開。

XLサイズにおいては、かなり大きな頭の人でも対応します。(安心だ)

 

OGK ガイヤR

サイズ M/L XL/XXL

カラー:5色 ホワイト/ブラック/ホワイトレッド/

             マットブラックレッド/マットブラックブルー

販売価格:11000円(税抜き)

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ピナレロ ロードフレーム”マーベル”

ケーブル類は、全て内装式となっていて、見た目はすっきりです。

最上級モデル、ドグマと同じデザインっていうのが良いね!

ぐにゃっと曲がった”ONDA”(オンダ)フォークがピナレロらしい。

それは、連続するカーブで性能を発揮する。

”ザ・コーナリングマシン”と異名を持つほど、優れたフレームで、

剛性と振動吸収性能が、居次元的に高い!

連続コーナー&高速コーナーでもふらつく事無く、きっちりクリアーする。

↑(店長がONDAフレームで霧ヶ峰を走った時に、実感した)

 

作りの大きな特徴としては”左右非対称”アシンメトリックフレームである事。

乗車した姿勢から見て、右側と左側の作り方が違うという訳だ。

例えば、写真の部分

「チェーンが引っ張られるから、この腕部は太くして剛性を確保~」

というふうに、フレームの各場所に非対称の作り(理論)が盛り込まれている。

うん。王者ピナレロは、やはりすごいのだ。常に進化しているのだね。

最上級モデル”ドグマ”の血統 ”マーベル” 

この機会に、いかがだろうか?

 

ピナレロ:マーベル(フレーム)

カラー:ブラック・ホワイト

サイズ51.5 (TOP長535mm)

販売価格 268000円  ※現品・特価販売中

(Mostシートピラー&サドル&ステム100mm 付き)

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アンカー&カンパニョーロ

日本の”アンカー”CR-MOネオコットフレームに、

イタリアの”カンパニョーロ”ヴェローチェのコンポで作りました。

溶接の美しさは、世界のTOPクラス。

クロモリ(スチール素材)の絶対的な性能は、カーボン製品には適わないが、

乗り味とか、感覚的なところは、「やっぱりクロモリだよね~」と、

ついつい口にしてしまうほど、素晴らしい。

特に、アンカーRNC7ネオコットは、群を抜くほど、高性能で美しい。

私(店長)個人的には、このシルバーカラーのパーツが、似合うと思う・・・。

昨今、進化し過ぎた自転車が出回り、性能は全てが数字で語られるようになった。

もちろん、それはそれで凄いし、良い事ではあるのだが、

かつて、自転車少年だった私としては、

”日本の職人が作ったフレームに、憧れのカンパニョーロの部品を付ける事”という、

小さな(大きな?)夢があった。温かみのあるアルミ色に魅了された。

皆さんも、そうではないだろうか???

もしも、その憧れを、今、手に入れるのであれば、

このアンカー・ネオコットと、カンパニョーロ・ヴェローチェをお薦めしたい。

ここに、数字の性能など、どうでも良いのだ。

「俺の自転車を買う」・・・その答えが、このバイクであれば幸せですね。

 

シマノのDI2を使用している店長の言葉としては「矛盾」を思うかもしれないが、

”先端の高性能”と、”自分の憧れを持つ”ことに、ポリシーの違いなど無いのです。

「どちらが好きか?とか、どちらかに決めろ!」という話でもない。

だって、好きなんだもの・・・。

 

フレーム:アンカーRNC7ネオコット

コンポーネント:カンパニョーロ:ベローチェ2×10S

ホイールカンパニョーロ:カムシン

重量:約9.3kg

販売価格:285000円(税込)

LOOK良いぞ!

だんだん・・・というか、どんどん、慣れてきた。

店長の新しいロードバイク”LOOK:675” 慣れってヤツは怖いもので、

既に以前のバイク(KOGA)のポジションが、

思い出せないくらいになってしまった・・・。

今は、LOOK675が、ベストバイクだ!と思えてしまうほど、

自分に”しっくり”しているのだ。

朝日を感じる為に、自転車を走らせています。(^。^)y-.。o○

 

話は違うが、現在、店長は両手の親指にトラブルを抱えている。

その為、MTBの”ラピットファイヤー・レバー”の操作が苦痛だ。

早くMTB用のDI2(電子式ギヤチェンジ)が出ないかなあ~。

そんな事で、ロードバイクだけ乗ってしまうのだが、

ドロップハンドルといえども、これまた、しっかり握れないから、

上半身は上手く使えず、普通に乗っているだけだ。

という事で、攻撃的な走りやトレーニングは、していない(出来ていない)が、

サイクリング(ペダルを踏む事)は楽しいと素直に思っている。

これは、LOOKを手に入れた事で、

大きな愉しみと喜びになっているのは間違いない。

振動吸収性能の高さもある為、疲れないし、

太いタイヤを使用出来ることにより、段差を気にせずにいられるのも良い。

ポジションも、ラクだし、本当にバンバン乗れるのは有難い。

 

試乗出来ます!ぜひ一度、乗ってみて下さい。楽しいぞ~!

675インプレション

雨上がりの、良い朝。   お気に入りの桟橋でパチリ!

LOOKに乗り始めて数日経過し、少し解って来たので、その感想をお伝えします。

 

まず、とにかく振動吸収性能が良いっ!そして、加速が良い!そして、カッコイイ!

石畳の上を走っても、「テッテケテ~」と走り抜ける事が出来る。

以前に乗っていたカーボンロード2台(アンカー9とKOGAキメラ)に比べたら、

革靴とスニーカーだ!(・・・ちょっと大げさかな?)

加速させると、後ろタイヤが確実に路面を捉えていて、「ギュンギュン!」と進む感じだ。

特に、中低速域からの急激なダッシュは、気持ちが良い。

17%の坂道を立ちこぎでグイグイ踏み込んでも、変にフレームが歪む感じは無く

「実に素晴らしい剛性をチューニングしたもんだなあ~」と感心するほどです。

反面、下り坂は、「・・・オットット・・・」て感じです。

でも、後加重にすると(腰を引くと?)上手く曲がれるのはなぜだろうか???

店長は、ハンドルに体をかぶせて低く構える感じ(ムササビ走行)を好む。

だが、その姿勢でカーブに入ると「オットット・・」となってしまうのは、

以前のバイクに比べて、何かが違う為だろう。(後で ↓下で説明します)

以前に比べて、5mmハンドルを下げました。直線が意識されカッコ良くなったでしょ!?

上りでハンドルがフラつく事が多々あり、それで低くしてみたのだが、どうかな~?

KOGAのポジションと比べて、高さ(数字だけ)は一緒になったけど。

使いたかった26C(26mm幅)のチューブラータイヤ。

”LOOK675”には太いタイヤが、余裕で装着できるのだ!

KOGAキメラで、太いタイヤを装着したかったが、フレームに緩衝してしまい不可能だった。

良いフレームなのに、皮肉にも”突き上げ”が強かったので、

なんと、空気圧は”bar”(70PSI)の低気圧にて使用していたのだ。

苦し紛れに、低圧で使っていたんだよ~。

LOOK675は、高圧の8bar(115PSI)にて使用してます!

路面の痛んでいる所も、余裕の走りが出来るのだ!。これは安心~ (^。^)y-.。o○

もちろんグリップ力も、安定感もバッチグ~!(適正気圧だもん!)

「良いじゃん~いいじゃん!」

とにかく、乗り易いし、加速が楽しい”LOOK675”です。

もう少し乗り込んで、また、インプレッションを報告しますね~

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”何かが違う”、 ← 店長の理屈っぽい分析

 

以前乗っていたKOGAに比べて、前タイヤの位置が近い。

BBと前軸の長さ(フロント・センター)が”18mm” 短いのだ。

さらに、BB部の位置(高さ)だが、”8mm”高い・・・

さらに、太いタイヤを装着しているので、

厚みもある為10mm以上は違っている計算になる。

その為、腰とペダルを踏み込む位置が、安定しない気がしてしまう。

これは、慣れ(なれ)もあるので、もう少し経てば、気にならなくなるかも・・・。

そして、トップチューブ長(サドルとハンドルの距離?)は、

なんと”32mm”短い。

32mmに対して、18mmしか前タイヤの位置が違わないという事は、

LOOKはフォークが寝ていて、直進安定性が良いという事ではある・・・。

確かに、ハンドルの切れはマイルドで、片手運転時でも安定している。

その分、ハンドルの切れ込みが急であるという事だろう・・・。

ハンドルが32mmも短いのに、窮屈感を感じないのは、なぜだ???

う~ん。解らない・・・。 きっと乗り込んで行くと、その解答が得られるだろう。

ステムやハンドルによって、この辺りはチューニング出来そうなので、

今後の課題として、試していきたいと思っている・・・。

 

LOOKの優れている所が目立つだけに、

「BBハイト&フロント・センター」の2点が、気になってしまった店長でした。

 

正直なところ、今までのバイク=KOGAキメラが、

あまりにも「ピタリ」と体に合っていたし、

スケルトン(寸法)が、

店長の理論と見事にまで合致していたから、※(BBは低く!TOPは長く)

KOGAを「ひいき目」で見ているところはある。

それだけに、同じ道(場所)を走っていると、ついつい比べてしまい、

良くも悪くも「ああ~~あ~」と思ってしまうのだ。

先にも言ったが、”慣れ(なれ)”もあるので、これは時間が解決するでしょう。

「BBが高いのだから、ハンドルもその分上げれば良いじゃんっ!」

そうなのだ・・・。そうなのだけど、ちょっと違う気もするんだよね~。

LOOKに乗る為の「何か」がありそうな予感がしています。

この辺りは、今後きちんと答えを出していきたいと思う。

 

 

LOOK675 試乗出来ます!

ご来店、お待ちしております。