メンテナンスの季節です

寒くなりましたね。もう少しで12月ですもの・・・。

そんな事で、愛車のオーバーホールに、持ち込まれる方々が、増えて来ました。

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折りたたみ車”BD-1” ケーブルの長さを適正にしたり、回転部を修理したり~~

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♪ジャ―ン!タカヤマサイクル・スペシャルパーツ=”ザ・グロメット”を装着!!

折りたたみ時に、ケーブルがスムーズに動き、削りキズを付けないのだっ!

BD-1の欠点が、一発で解消される、小さくて大きな部品ですねえ~

オーバーホール時には、タカヤマサイクルのアイデアと新技を惜しみなく投入します。

 

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BMXもオーバーホールです。う~ん年式相応だ・・・。

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後車輪は何だか凄い事になっていますね~  回転部はガッタガタです・・・

”灰色のグリース”が出ちゃってます・・・(グリースというより、粘土ですね)

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「おおおお・・・」これはひどいです。シャフトが削れてますね・・・。

”灰色のグリース”の正体は、”金属部品の削れた粉”が混ざった物でした~!

ベアリング(球)も、何処へ行っちゃんたんだろう?見当たりません・・・。

内部も削れ、酷い状態。もうこれは回転部を一式、交換するしかありません。

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あちこち錆びて、メッキも曇ってます。 どーする~?

 

・・・大丈夫!店長に任せておけ!

サビなんて、取っちゃえば良いんです!他に考える事は何もない。(格闘数時間)

回転部は、必殺技で瞬時に交換だぜっ!うおりゃ~!

各部品は、洗浄液の中でゴシゴシゴシ・・・(地味な作業をモンモンモン・・・)

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♪じゃ~ん! 完全復活!だぜ!ベイビー

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写り込むほど、美しくなったぞ~! どーだー!イエイ(^。^)y-

車種は関係ありません。自転車ならば、何でもやりますっ!お任せ下さい。

 

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ロードレーサーのBBフェイシング~!

完全にバラす訳ですから、これをやらない手は無い!制度の追求だ。

※メーカーでは”フェイシング作業禁止”と謳っている場合もあります。

アフター(ワランティ)の事を考えれば、メーカーの指示通りにした方が良いでしょう。

でも、「これは、施した方が良いっ!」と思ったら、私はやっちゃいますっ。

(そんな訳で、この作業は、お客様と相談して行っています。)

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後ホイールのフリーボディ。(ギヤを付ける所)。ここのメンテは最も大事!!

メーカーにより異なるので、構造や作業の仕方が違います。

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ここを洗浄して、新しいグリースを入れます。そうすると、♪音が変わるんですよ~。

ガチガチガチ~が、♪カチカチカチ~と、変身します。

(カチカチの音は「価値+勝ち」の音なのだ・・・)(^_-)-☆なんちゃって

 

問題無いように見えても、やはりどこかに問題が沢山あります・・・。

病気と同じで、初期症状時に、治療(修理)すれば、どーって事ありません。

メンテナンス&オーバーホールの必要性を、感じて下さい。

 

完全無欠&情熱の嵐 タカヤマサイクルの”メンテナンスサービス”を、

ぜひ、ご利用下さいませ。

 

★ 情熱のオーバーホール 25000円~

内容:完全バラし、洗浄、サビ取り、ケーブル交換、グリースアップ

その他、ご相談下さい。

私に出来る事は、何でもやらせていただきます。

 

BMX

マングースのBMXです。

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20インチの小さくて、強い自転車。 でも、子供用ではありません。

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”ジャイロシステム”が付き、ハンドルが360度クルクル回るんです。

BMX用語では”バースピン”と言います。

 

この時期、駐車場などで、ジャンプ台を置いて、軽く飛んで”浮遊感”を味わったり、

河原の土手などで、”無茶”をして乗ったりしても、楽しいのです。

距離は乗らない。その空間で思いっきり遊ぶのだ。

転ばしたって、壊れない丈夫な自転車、これがBMX。

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ハンドルが、回るから、ちょっと自慢も出来るね・・・。

ジャンプ中にハンドルを一回転出来たら周囲は「うお~!\(◎o◎)/!カッケ~!」

まあ~、そこまで出来ないにしても、

ゆっくり走行して、一瞬抜重。その時ハンドルを「クルリン!」これなら出来るかもね。

(これ、 意外に簡単に出来るんですよね。(^_-)-☆)

このハンドルを回す行為をしただけでも、おお~BMXだぜ~!って思えちゃうんですよ。

もちろん、BMXフリースタイルとしてのポテンシャルは高いですので、

その気になれば、様々な遊びが可能であるし、

技を組み合わせて、スケートボードのように、

演技と表現をする事が出来るのが、この”BMX”という訳だ。

 

しか~し、店長個人的にお薦めしたい、使い方としては、

小さなお子様と一緒に、ゆっくり過ぎるくらいのサイクリングをする時にこそ、

この自転車(BMX)が活きてくるのではないか、と思っているのだ。

補助輪が付いている子供車の前を パパはBMXで走ります。絵になります!

カルガモの親子のように、微笑ましく見えます。

でも、実際は、あまりにも遅過ぎて、パパは嫌になっちゃうから、

時々ハンドルを回して遊んじゃいます。

でもでも、周囲から見たら、全く嫌になっているようには見えませんし、

逆に、「なんてカッコイイんだ・・・羨ましい!」と思われる事間違いなし。

きっと印象深く、しっかりと目に焼き付けてしまう事でしょう~。罪な人

 

マングース:リージョンL40

マテリアル:ハイテン(鉄)

カラー:2色 マットグレー/ティール(ブルー)

販売価格:31000円 (税抜き)

 

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朝は、寒いし、暗過ぎるし、自転車で走るにはちょっと危なくなって来ましたね。

皆様。気をつけて楽しんで下さいませ。

これは、な~んだ?③

これは、何でしょう~?

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マウンテンバイクに付いていますね~?? 四角い、不思議なカタチです・・・。

 

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実はこれ、サスペンションフォークなんです。

この四角形が歪んで(曲がって)、クッションになる訳ですね~。ほお~。\(◎o◎)/!

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これが、このサスペンションの命と言える部品です。

この3枚の板が、グニャっとしなる(曲がる)んですよ。

これが上下左右で4か所あります。12枚の板が頑張って働くんですね。

メリットとしては、

①超軽量である。(約1キログラム)

②メンテナンスが全く必要ない!

③ストロークは最大で60mm。(ちょうどいい感じ)

デメリットは、

①構造上、減衰力(サスの動き制御)が無い為、戻りが早過ぎて、

「ビヨ~ン・ビヨ~ン」となる。

②エアーやスプリング交換による調整が出来ない為、

体重増減や走行路面に合わせるセッティングは不可能。

③板バネが左右に在る為、”片側の動き”がハッキリ解るほど、癖がある。

 

昨今の良く出来た優秀な”高性能サスペンション”と比べれば、

劣ってしまう事は、目に見えて解る。

し・か・し

そもそも、このフォークはサスペンションとして開発されて来た訳ではなく

クッション効果がある、カーボンフォークとして存在している訳だ。

比べる事がナンセンスなのだっ!

(とか言って、今、比べていたじゃんっ!・・・(-_-;)てんちょう

 

実に変なカタチのMTBフォークですが、やはりこの軽さは突起した性能だ。

性能面では、ブレードの弾力効果をがあり、太いタイヤを履いた感じになる。

(サーリーとかの、ファットバイクを乗った感じです)

癖があるとはいえ、左右のブレなんて、慣れればどーって事ないもので、

急激なハンドル操作(コジる行為)をしなければ全く問題ないし、感じない。

店長のホームコース”横川山”では、ドンピシャリの性能だと思うくらいだ。

「軽量なMTBが欲しい・・・リジットバイクでも良いかな?」と、

お考えの方には、実に、お薦めしたいフロントフォークです。

いかがでしょうか?

 

フルカーボン フォーク (ブレード部はグラスファイバー)

テーパーヘッドコラム/Φ15mmアクスル

フォーク肩下寸法:485mm

オフセット:48mm

DISC台座:180mmポストマウント

29インチと27インチの2種類。体重に合わせて、ソフトとハードを用意

重量:990g(29インチ)

販売価格:97000円

 

マウンテンバイクで!

山道って、意外に暖かい(寒くない)のだ・・・。(知ってました?)

理由は・・・良く知りませんけど~、きっと、

樹が多くて、風が遮られているとか、

沢山の落ち葉や木が醗酵し、温度を上げているとか・・・

まあ~とにかく、暖かく感じられるんですっ。(完結!)

そんな事で、山にレッツゴー!

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※(この写真は、夏の横川山です。この道が良いのだ。)

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相変わらず、素晴らしい手入れがされていますね~。感謝です。

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とは言うものの、山の中(奥)まで行く事は、時間的には無理だし、

大きな動物が出たりして、怖いからどーしよう?

いえいえ、山の中まで行かなくても、マウンテンバイクの道はあるんです。

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民家が無くなるギリギリの場所や、里山程度ならば、リスクが無くて安心だ。

えっ?こんな道で、楽しいのかって? いや~そりゃもう、楽しいです!(^_-)-☆

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こんな、葉っぱのじゅうたんの上を、走ります・・・。フカフカしてます。

もちろん想像とおり、ムリやり転んで、寝転んで、バタバタやって、

両手で葉っぱをすくって、宙に投げて「わああ~~」 (自分の世界①)

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ガサガサ~ゴトゴト~ ジャンプだ! とお~! (自分の世界②)

 

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好きな場所に身を置く事・・・バカっぽいかもしれませんが、

私は、とても愉快です。

店長のような、”幼稚な行為”をする必要はありませんが、

あなた自身の楽しい時間をお過ごしくださいませ。

 

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臨時休業のお知らせ。

・11月24日() 販売研修会 参加 ※祭日ですが、休業します。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。 店長

 

入門機・オルディナ

ブリヂストンサイクルから販売中の、入門用スポーツ自転車。

”ORDINA”=オルディナシリーズ

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当店が最もオススメしている”E”シリーズ

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700×40C(40mm幅)の太めのタイヤと、サスペンションが付く。

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変速機はシマノ社製の”ラピットファイヤー”を装着。

パシュ!パシュ!とレバーを操作するもので、実にラクで楽しい。

これはミスシフトなど無く、デジタル感覚でギヤチェンジ操作が可能だ。

 

タイヤのエアーバルブ(空気を入れる所)は、一般車と同じ形式を採用している為、

特に、何も難しい事は考えず、”スポーツ自転車”に親しむ事が出来る。

繰り返しますが、

太いタイヤ・サスペンション付き・デジタル感覚の変速機・チューブは普通

そして、ランプ、カギ、スタンドも標準装備。

申し分ない入門車である!

 

 

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こちらは。オルディナ”M”シリーズ。 26インチのマウンテンバイクだ。

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このグリーンが美しい~!(カワサキグリーンと言えば解るかな?)

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Mシリーズのギヤチェンジは、グリップシフトを採用。

ご希望により、Eシリーズの”ラピットファイヤー”にも交換可能。(料金は別途です)

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車輪の取り付けは、ナットタイプとなります。

ワンタッチで外す事が出来る、クイックリリースではない所が良いのだ。

そういう面倒な操作は、あえてオルディナには必要無い!

入門用として、必要な要素は何か? ・・・それは、

ギヤチェンジを楽しむ事。ブレーキがばっちり効く事。

基本性能が出来た自転車で、行きたい場所に安全に、愉快に行ける事。

これこそが、ブリヂストン”オルディナ”に与えられた使命なのだ。

愛着仕様のマシン。あなたの手元にも一台いかがだろうか・・・。

 

オルディナ E3 700C クロスバイク

カラー:4色 マットブラック/ネイビー/レッド/ボルドー(ワイン)

販売価格:46800円

 

オルディナM3 26インチ MTB

カラー:4色 グリーン/オレンジ/ブラック/ブルー

販売価格:43800円

http://www.bscycle.co.jp/greenlabel/ordina/

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寒くなって来ましたね・・・。なかなか外を走る事が辛いのがホンネですが、

それでも、昼間の空を見上げれば、爽やかなスカイブルーに白い雲がきれいです!

葉の落ちた山道、公園も、凄く新鮮に見える季節です。

元気よく自転車に乗って、”あなただけの美しい景色”を見つけて下さい。

 

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臨時休業のお知らせ。

・11月24日() 販売講習会 参加 ※祭日ですが、休業します。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。 店長