晴れている・・・と思ったら、パラパラと雨が降ってきたり、
暑いと思ったら、寒くなったり、
う~ん、梅雨ですね~。皆さま、体調にお気をつけ下さいませ。
朝陽が湖に映り込む景色は、実に美しいですなあ~。
ちょっと、ひと休憩・・・。
「おやおや?何だ~?」 (写真の中央に何かあるね)
カタツムリさんです。=^_^=
なんだか、ホッとします。
慌しい毎日ですが、時にはのんびりと、外を眺めてみましょう。
きっと新鮮な気持ちになれると、思います。
さあ、今日も元気にまいりましょう。
長野県岡谷市タカヤマサイクル 自転車の販売から修理・メンテナンス、カスタムなどお任せ下さい。
ビンディングペダルのパイオニアである、LOOK。
シマノ(SPD-SL)やTIMEなど、各社により、デザインは少しずつ違うが、
靴底に付ける部品=三角形のクリートを、ペダル本体に咥える(はめ込む)、
この”仕組みとカタチ”は、全て「LOOKデザイン」と言っていいだろう。
先駆者であるLOOK社は、今も良い物を作ってます。
写真の”KEO2”は、中堅グレードだが、
スプリングを採用しているため、
ビンディング力の強弱調整が出来る、優れ物だ。
上級のブレード(板バネ)タイプより、使い勝手は良いだろう。
例えば、レース時は強めの15Nmでしっかりとホールドし、
休日のツーリング時は、9Nmで、着脱をし易く(軽くして)おく。
つまり、幅広い使い方が出来るペダルが、KEO2なのだ。
言い換えれば、「初心者からベテランまで、対応する」~という訳です。
ちなみに、上級グレードは、板バネタイプの為、
スプリングの強弱調整が出来ないのである。それはそれで、シンプルだし、
割り切った感じは、トッポい香りもするので、マニアには受けるが、
「自分の硬さ」が判らない人にとっては、難しい物である…とも言える。
そこで、
”調整が出来るメリットがある”これこそが、KEO2としての使命なのだ。
回転部は、内側に大型シールドベアリング(丸い球が入っているもの)、
外側には、小型のニードルベアリング(円筒の形を並べたもの)を採用し、
回転部の滑らかさは、「実にお見事!」である。
ペダルという、構造的な事も考慮しつつ、
パワーの伝達効率と耐久性を高くしている事も、加えてお伝えしたいです。
装着感も軽く、カキ~ン♪と良い音がする。
小ぶりのデザインも、凄くカッコイイ~!
国内外、いろいろなブランドやメーカーの自転車があるし、
部品(コンポ)としてはカンパニョーロやシマノやスラム・・・などもある。
何を所有していても良いのだが、
「ペダルだけはLOOKが好きなんだよね・・・」
な~んて言ったら、カッコいいじゃないか!(^<^)
「ペダルの歴史に触れているのさ・・・」なんて台詞が、似合う…かな?(笑)
LOOK KEO2 MAX
重量 260g(左右セット)
販売価格11000円
老舗のイタリアン・ブランド GIOS
クラシックな雰囲気がいいのです。
上のパイプが、地面に対して水平でカッコいい!
細身のクロモリ(スチール)フレームが、新鮮ですなあ~。
袋状に作られたエンド部分も、個性的でナイスです!
クロモリ(スチール)を得意とする、GIOS。
「得意な科目をさらに伸ばす!」 ←この姿勢が良い。
ビジネスとしては、”隙間を埋める商品展開”こそが、大事とされているし、
GIOS社にしても、カーボンも、アルミもラインナップしている。
そーいう意味では、他社となんら変わりは無いのだが、
しかし、クロモリ(スチール)バイクの充実度は、高く濃い。
一度は乗っていただきたい、イタリアンバイクのGIOSです。
最先端のカーボンレーシングバイクとは異なり、
優雅に、大らかに、肩の荷をおろして、気持ち良く乗る事が出来る・・・。
もちろん、カーボンバイクでもアルミバイクでも、
楽しいサイクリングは出来るのだが、
スチール素材の持つ、吸い付き感と素直な乗り心地は、
競う事を忘れさせ、自分との対話を優先してしまうほどだ。
”シマノ105”という超真面目なコンポは、トラブルも、癖もなく 、
余計な心配事が無く、乗る事に集中出来るのも嬉しいじゃないか。
ハンドルバックにサンドイッチとホットコーヒーを入れて、
初夏の峠に出かけたい~。汗をかき、火照った体にもかかわらず、
温かいコーヒーが、やけに美味かったりするのだ。
谷間では、「ヤッホー」なんて叫んでみたりしてさっ!
時には、そんな、オールドなサイクリングを楽しみたいじゃないか。
FELLEO 105 168000円
さて、
クロモリフレーム・・・。やっぱり良いのです。
現在、店長の乗っているロードバイクは、
旧型のクロモリバイク(仏・ジタン)に乗っているが、とても素直で良いのです。
しなりとか、振動吸収が・・・とか、そういう事もあるのでしょうけれど、
一文で言えば”素直さ”が、良いのです。
もちろん、最先端バイクに比べれば、見劣りもします。
数字的な性能を上げれば、どー考えても、低レベルです。
剛性も、加速も、重量も、・・・。
でも、そんな事、求めておりませんし、
今の私は、そもそも、最先端マシンから、少し遠ざかりたかったから、
クラシックなジタンに乗っているのです。(ちょっと、意味深・・・)
旧型の、8段ギヤのカンパニョーロは、癖が強いし、
シフターは、硬い鋼を押すような「バチンバチン」としたタッチで、
操作性は、とてつもなく”重くて渋い”のです。
アウター×ローは入らないし、変速のタイミングにも気を使います。
調整もこまめにしないと、いけませんし、いちいち、自己主張してきます。
でも、愉快です。(*^_^*)
私(店長)の心身が、枯れて来た? ゆるい? ぬるい? 錆びて来た?
いえいえ、むしろ、走る事、自転車に乗っている事が、
楽しくて仕方がありません。かなり、前向きです・・・。\(^o^)/
クラシックな物に触れると、”最先端の優秀さと有難さ”に気が付きます。
「再発見…とか、新鮮…とか、」そんな事じゃありません。
機械の、機械としたところが、感じるから良いんです。
機械の冷たさが、程よく馴染むから、気分が高まるのでしょう
「カッコつけたい自分から、カッコが付く自分になる」
これが目標でしたが、そんな事は、自分で確認出来る事じゃない。
だったら、
「いつでもカッコ良くを、カッコつけていく事が、良さそうだ!」
という言葉遊びのような、ボワ~んとした煙のような目標が出来たのだ。(^_-)-☆
自転車の主人公は、自分です。
自分を解き放せる為に、愉快な時間を過ごしたいのです。
だからと言って、偏った考えはありませんし、
クラシックなクロモリだけが良い訳ではありません。これは充分解っています。
今計画中の、カーボンフレーム&オイルDISCブレーキ&電子式メカ”DI2”
この、次期NEWマイバイクを、どの方向へ発射させようか? ・・・模索中です。
愉快な、最先端のカーボンバイクを作りたいですし、ご提案したいと思ってます。
「スペックや数字なんて、ただの飾りです!誰かさんには、それがわからんのです。」
媒体に惑わされず、焦らず、のんびり、自分を見つめて走りましょう。
雨上がりのサイクリングは、格別に楽しいです。\(^o^)/
その理由は、いつもと違う景色を見ることが出来るからです・・・。
青い空と、白い雲が、そして街路樹が映ってますね~。
水たまりに映り込んだ景色って、なんだか魅惑的で、たまらなくキレイです。
信号機も、何となくオシャレで、愛おしく感じるから不思議です。=^_^=
自転車のスピードで走っていると、水たまりに映る景色は、とても幻想的です。
その次の水たまりも、その先の水たまりも、様々なアートを映し出してくれます。
これがオモシロイ。
なんとも感動的でポエムチックでステキです。(^_-)-☆
いつもと同じコースでも、
その道路は同じでも、景色も同じでも、水たまりの鏡は一枚一枚のコマ切れで、
ワンカットごとに完結してしまいます・・・。(しみじみ)
皆様にも、ぜひ”生”の、水たまりに映る風景を、見ていただきたいです。
暑かったり、寒かったり、雨が降ったり、黄色い粉が舞っていたり・・・
それが初夏なのかもしれません。
季節を感じながら、
じっくり、ゆっくり自転車のある生活を愉しんでまいりましょう。
朝陽が昇る瞬間は、とっても美しいです。
太陽が、湖面に映り込み、輝かしさが倍増します・・・。
「一日の始まりを味わう」には、朝のサイクリングが、よろしいかと・・・。
時には早起きをして、出かけてみませんか?
今日は、イントロのグローブを紹介します。
これが新製品の、”ステルス2”
上級者にお薦めの、「素手感覚」を目指した最上級モデルです。
手の平のグレー部分は、イントロ独自の特別な素材を使用し、
「絶対に滑らない!」優れ物である。汗や雨で濡れても、全く滑らないのだ。
さらに注目したいのは、一体化された”袖口”である。
イントロ社だけではなく、一般的には、ここはマジックテープなどで、締めるのが多いが、
ステルス2は、長めの袖で、手首全体で包み込むのが特徴なのだ。
私(店長)個人的には、このような「入口が狭いもの」は、
手が入れ難い、または、手が入らない為、
開口部が広く出来た(作られた)”マジックテープ・タイプ”を好む。
しかし、このステルス2は、この悩みを解決してくれているから不思議だ。
長い袖口は、良く伸びる為、以外にもスルリと入ってしまう。
「ゆるいのか?」と思いきや、スッと手首に馴染む辺りは、
イントロ社の最上級に価する”良品”です。
メーカーは、「エアロ仕様」と謳っているが、どこまで空力効果があるのかは?である。
ピタッとしていることが、エアロ仕様という事で、納得いただきたいと思います。
親指部分は、タオル地になっていて、額の汗を拭う時には威力を発揮する。
しかも、肌触りが とてつもなく良いっ!(^<^)
夏の定番”ソルジャー”も大量入荷~!
風が、ガバガバと入り、ここまで涼しいグローブは、他には無い!(ソルジャー2)
指先まであるタイプ(ソルジャー1)も入荷中です。
沢山のメーカーが、これまた、沢山の種類のグローブを販売していて、
一体、何が良いのか?自分は何を選べば良いのか?? 判らないのがホンネだろう。
その答えは、「好みに合わせて・・・」であり、だから解らないし、判らなくなるのだ。
確かに、ハンドル形状によっても違うし、握り方により違うし、
グリップや、バーテープによりグローブとの相性を考える事もある。
「あ~もう~~~~ (-_-)/」
そこで、ヒントを・・・
①手の平の、どこにクッションが欲しいのか?
②手に馴染み易いのか?(フィット感)
③気温に合わせられるのか?(涼しいor 温かい)
④手が守られているのか?
⑤カッコいいか?
順番はともかく、まあ~こんなところだろう…。
基本に立ち返った時、またはその先を見た時、
「あ、これだ・・・」という物がある。
それが、イントロのグローブです。
ステルス 2 5500円
ソルジャー1 5200円
ソルジャー2 4500円