
横川山で、ゆっくり動く小動物に出会いました。体調10センチくらいのモグラさんです。
写真を撮れるくらいに、ゆっくりゆっくり歩いていました。かわいいね。
リスやタヌキ、シカやヘビにも出会うのですが、カメラを向ける時間が無いくらいにスウ~っと逃げて行ってしまうので、
こういう機会はなんだか嬉しかったりします。
長野県岡谷市タカヤマサイクル 自転車の販売から修理・メンテナンス、カスタムなどお任せ下さい。
3週間ほど前見た、水たまりのオタマジャクシ・・・その後どうなったと思いますか??
横川山を走るたびに確認していましたが、大雨が降った後でも、流されずに居ました・・・。
水が乾いたりして、ドロ状態になった時でも、泥の中に動く姿が見えていました・・・。
でもやはり、オタマジャクシの数は、だんだん少なくなっている事は事実です。
今日確認したところ、数えられる程度しか居なかったです。
雨で流された仲間もいたでしょうし、ドロの中で動けなくなった仲間もいたでしょう。それが自然なのかな?
早く足が生えて、蛙になって、ここから巣立ってほしいものです・・・。
こういう時、なんて声をかければ良いのか??「がんばれ!」でもないし、「ファイト!」でもないし、
あーだこーだと考えた結果、力いっぱいコブシを握りしめ、
「また見に来るからな!それまで元気で夢見ろよ!」
と彼らに言って、その場をあとにした店長でした・・・。
仕上がりましたよ~~!スーパーミニベロ号。どうですか?なかなかいい感じでしょう!?
今回のカスタムのポイント
1、タイヤのサイズを大きくし、走行安定を図ると共に、BBハイト(地面とペダルの距離)を
確保する。
2、BBハイトが上がり、長いクランク(170mm)を使用する事が出来、力強いぺダリングが可能。
3、内装8段ギヤを使用したことで、チェーントラブルは無くなる。
4、ガタ付く折り畳みハンドルを排除し、完全固定のガッチリとしたハンドル回りになる。
5、長いシートピラーは、外径に合わせた、別のピラーを差し込みタイプに改造し、調整も可能で、
折りたたみ時にも邪魔にならない。
6、小径車のため、早い回転に耐えるため、ブレーキも強化!
フロントはデュアルピボットタイプを装着!
実際乗ってみたら・・・スッバラシイ~~~~~!いや実に素晴らしいのです。
もともと、18インチで設計されていたんじゃないか?と思えるほど、抜群に安定しております。
ブリッジを切断した事による剛性不足なんか、全く感じられません。計算通りだぜっ!(ホントか?)
内装8段ギヤも見事に働き、「どこでも行けそうな気がする~~~♪・・・」
重量は、インター8が足を引っ張り、超軽量…とはいかなかったが、
問題無い程度の軽い仕上がりで満足満足・・・。
折り畳み用の関節も、高山の小細工にて改造し、ガタや異音はありません。
ビュンビュン系の折り畳み自転車が、ここに完成しました。
・・・・・このくらいの自転車なら、どこにでも売っている・・・。うん、確かにそうかもしれない。
しかし、あの土に還りそうな、古くても思い出のある手持ちの自転車を修理し、乗るという
スタイルに、こだわりたいじゃないか!
皆様も何かございましたら、相談下さいませ。全力で対応させていただきます。 店長
またまた、凄いのが入庫しました・・・。16インチの折り畳み自転車ですが、なんとまあ、こんな状態です。
しかし、良く見ると、アルミフレームで、意外にも?(失礼)フレームの出来が良いのですよ。
実はお客様もそこに気が付いていて、「上手くやれば、良い自転車になるのではないか?!」と考えられた訳です。
なかなか見る目を持っているお方で、お話しているとこだわりと、熱意がひしひしと伝わって来ました。
そんなこんなで、お客様と意気投合し、私は瞬間的にひらめいたプランを提案。(これがまたハチャメチャなのだ)
予算的にも、かなり準備(覚悟?)していただきましたので、それならば、「世界で一台のスーパーミニベロ号を
作りましょう~!」という事で、カスタム計画がスタートしました。
問題はいくつかあるけれど、クリアー出来ないものじゃない。とお気楽に(いや、真剣に)考えつつも、
『やるならば、スッゲ~の作ってやるぜえっ!ガオ~~~』 (吠える店長でした)
次回の更新をお楽しみに~~~~!