自転車イベントのお誘い!

今年も、開催します! “はらっぱMTBパーティー!

9月15日(日) 今年は会場を岡谷市の湖畔公園に移し、

またまた、楽しい自転車レース遊びをします。

(昨年の様子です)

http://www.takayamacycle.com/?p=2501

http://www.takayamacycle.com/?p=2541

 

改めまして・・・

凄く楽しく、ちょっと変わったマウンテンバイク・イベントのご紹介です!

その名も、

”はらっぱMTBパーティー”

9月15日(日) に 諏訪湖に面したダートコースでレースが行われるぞ!

レースっていうより、パーティーなのだ。パーティー~パーティー!!

場所は 岡谷市釜口水門近くにある、湖畔公園だ!!(岡谷南高校の向かいの広場)

この会場は坂道が無いから、体力の無いライダーでもOKな訳です。

しかも、周回コースだから、遅かろうが早かろうが、気が付かないっていうのが良い。

さらに、街中で行われるMTBレースなんて、通常考えられないから、

”見られる快感”も付いてくるから素晴らしいじゃないか!!

ただ走るだけじゃい。走り終わったその後は、アウトドアパーティー付きなのだ。

その名も”ランチ・ピクニック”と言って、協賛社様のステキな振る舞いが待っているぞ。

参加資格は、小学生以上。1人~4人までのチームという事だ。

彼女と一緒に参加するのも良いし、家族でチーム作って参加するのも、素晴らしいし、

会社の同僚や、友人知人を誘ってみるのも良いし、もちろん一人だって良い。

子供と女性には、”ハンディキャップ”を付け、体力的に弱い参加者にも、

考慮した内容になっている。

と・に・か・く、

あなたも、一緒に参加してみようじゃありませんか!!

 

自転車は、悪路が走れれば何だって良い!!(本当はMTBが好ましいけど・・・)

もちろん、安全を確保できる機材である事が大前提だが、

家に眠っている古い自転車だってOK。

さっそく引っ張り出して、参加しちゃおうぜ!!

ギヤチェンジなんか無くても良い!ブレーキがきちんと効けば、OKだっ!

壊れたら、笑えば良い・・・山の中じゃないから、まあ、なんとかなるでしょう・・・

 

 詳細はこちら

http://harappa.in/mtb0915/docs/harappaMTB2013.pdf

 

■ インターネット http://harappa.in/mtb0915/  (専用フォーム)

■ 郵送           〒399-4601箕輪町中箕輪11008-4-201 中沢方 MTBパーティ実行委員会

■ 問合せ先    電話 090-2311-0989(事務局 ナカザワ)

Eメール    4jteam.sw@gmail.com

 

■定員 30組

■〆切 9月8日(日)

 

手作り感いっぱいの、はらっぱMTBパーティー。

一緒に、楽しみましょう~!

臨時休業のお知らせ

明日、7月27(土)28(日)

シマノバイカーズ・フェスティバル(富士見パノラマ)参加の為

お休みになります。

http://www.shimano-event.jp/13bikers/

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

 

店長出場種目 合計5種目

①60分クロスカントリーマラソン(土) 8:45~

②ショップ対抗リレー(土)      11:45~

③2時間エンデューロ・ペア(土)   13:00~

④2時間エンデューロ・ソロ(日)    9:45~

⑤激坂ゲレンデヒルクライム(日)   12:15~

 

応援、よろしくお願い致します!!

 

会場には、様々な試乗車や各社ブースがあります。

自転車に興味のある方、ぜひ、パノラマスキー場に行ってみて下さい。

買えないような高級車に乗れる機会なんて、嬉しい限りだ。

参加される皆様、安全走行と体調に気を付けて、

お互いに”楽しい大会”を作り出しましょう!

それでは、頑張りましょう~。\(^o^)/

 

 

ドグマXC インプレッション

改めて、ピナレロMTB ”ドグマXC”のインプレッションをします。

まず、平地での加速と巡行速度ですが、

間違いなく26インチより高速化しています。

同じ脚力で踏んでも、4km/hは速いです。(比較=ストーク・オーガニック)

29インチは「一踏み(一漕ぎ)めが重い・・・」と言われていますが、

ぜんぜん気になりません。いや、逆に軽いっ!少なくともドグマは軽いです。

おそらく、軽量カーボンフレームである”という事と、バックがしなり、

踏み込みの軽さと、加速に繋がっているのだと思われます。

タイヤのパターンも当然、それに貢献しているかもしれません・・・。

実際に、オフロードに入ってみると~(横川山・林道下っ子線)

10%くらいの坂道では、残念ながら「軽さがうんぬん・・・」は良く解らない。

ただ、轍や石がごろごろしているような荒れた場所でも、何も問題なく走破していた事に、

後になって気が付いたくらい、「安定」しているのだ。

大きな感動が無いくらい、「ふつー」に走れてしまう事が凄いと言えば、良いだろうか?

 

続く17%の登り坂でも、一定した速度でぺダリング出来る事が出来た。

この坂道は、砂利がごろごろしていて、普段から後輪のグリップを失う事が多いが

ドグマは、なんとタイヤを一度もスリップさせる事無く、登りきったのだ・・・。

 

先ほど、タイヤのパターンの話をしたが、このドグマに装着しているタイヤは、

コンチネンタル社の”レースキング”という物。固く締まった赤土には、抜群の相性を持ち、

走行時の軽さは、 群を抜くスーパータイヤなのだが・・・・。

実は、このタイヤを以前、自分のバイク(ストーク)に装着したことがある。

私の走る横川山は、整備された砂利道がほとんどであり、

このタイヤパターンは砂利には全くグリップせず、

相性が悪くて即行で交換したほど、個人的には気に入らないタイヤだ・・・。

ストークは26インチではあるが、後サスペンション付きのため、

タイヤを押さえつける力が高く、地面にパワーを伝える能力(トラクション)もある。

しかし・・・それなのに、グリップしなかったのだ。

それと同じパターンのタイヤを装着したドグマXC29は、”タイヤ径”こそ違う物の

スリップせずに走破出来た事は、Rサス以上に伝達能力が高いという事だろう。

恐るべし、大型ホイール29インチ&ピナフィット・カーボンフレームだ。

ピナレロの大きな特徴、”アシンメトリック・ツインアーム”です。

 

その後、最大の難所「激坂&ガレガレの大きな石ごろごろエリア」を走行・・・。(斜度19%)

ここでも、ドグマの能力の高さに驚かせられた。

浮石ごろごろしているのに、リズミカルに登って行けたのだ・・・。

また、ハンドルもフラフラしない事も凄い!!

このくらいの急斜面だと、上手く乗れない事が普通。しかし、乗れてしまうから不思議だ。

 

下り坂ではどーか?というと・・・。

りジットバイクにありがちな、”跳ね”はない。

衝撃の吸収能力は、かなり高いレベルだ。というか、

リジットバイクでここまで跳ねないバイクを私は知らない。

さすがピナフィットカーボンフレーム。

やはりすごいぞ!”ドグマXC29”

皆様もぜひ、この感触をこの機会に味わって下さいませ。

 

下り坂ではストーク(前後サス付き)の方が、バツグンに安定している。

これは当然と言えば、当然だっ!

かなりの時間をかけて、セッティングを出したのだから、

現在は横川山スペシャルとして、ほぼ完成しているからね・・・。

登りも下りも、最高なのである。

しかし、

新型のバイクの性能とやらは、すごいではないか。

素直に認めるしかないだろう・・・。うん。

 

カーボンハンドルの破損

カーボン製品のハンドルが、破損した。

マウンテンバイクに使っている、ストレートタイプのハンドルで、

先端部(通称:エンド部)が完璧に割れた・・・。

バーエンドを付けていた為、無理な力が掛かり、割れたのである。

(実際には転んでしまったのだ・・・あははは)

 

なぜ割れたのか?? 品質の問題?? 締め付けトルク????

いえいえ、ユーザーの使い方が間違っていたからです

これ、私(店長)のハンドルです。だから私が間違っていたのです。

心境的にはというか、この割れた事に対して「あ~あ、ついに来たか・・・」程度です。

 

ハンドルメーカーは、バーエンドの使用を認めていません。

つまり、メーカーには責任はありません。

知って居ながら、使用した私に「間違い」があり、

このような結果を招く事になったのです。

リスクは承知で、使用しておりました。ですから、ぜんぜん気にしてません。

 

さて、(ここからが本題)

「カーボンが割れた~!弱い素材だ~」と大騒ぎをする人が多いが、

これ、アルミハンドルだったら、どうなのでしょうか・・・?

バーエンド部分には、かなりの力が加わる為、このパーツを使用する場合

”肉厚で、重いハンドル”を使用する事が安全で正しい選択になります

それを嫌って、軽く、薄いアルミハンドルを使ったら、

グニャリと曲がってしまいます

転んで無理な力が加わった時点で、一瞬にして”破断”します。

しかし、カーボンのハンドルは、この形状を維持しています。

どちらが凄いのでしょうか??

形状維持=安全に止まれる 

私は、カーボン素材の安全面を、強く評価したいと思っています・・・。

 

またまた、話は変わって、

このバーエンドと同じ仕組みを持つ部分として、

ハンドルステムがある。

カーボンコラム(Fフォークのパイプ)の先端部に

ギューっと強く締めている部品。

整備をしていて、気になる事が多く、「・・・・。」である。

これは、大きな問題であるかもしれないな・・・。

このお話は、また、今度しますね。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ピナレロMTB”ドグマXC29erの試乗車 高評価をいただいております。

圧倒的な軽さ、走破性、乗り易さ、加速・・・・カンドーの嵐です!

ぜひ、皆様もお試し下さいませ。

お待ちしております。 店長

 

 

ドグマMTBに乗った感想~例

1:すっげ~~!

2:なんですか?これは・・・?(あまりの良さに感動中)

3:・・・乗るんじゃなかった・・・(欲しくなってしまった~)

4:ロードバイクより、加速が良いじゃん?!

5:やっぱり・・・自転車はMTBでしょ! 乗って良かったわ!

6:イイですね。・・・うん、イイですよ、これ。

7:後のサスペンションが効いてますね!? えっ?これ、

うそ~!? リジットだったんですか~?

8:価格はいくらですか? 「あっそう・・・・。」・・・買えないけど、マジ欲しいっす。

9:これ、一台で。充分だわ~~~。長距離サイクリングも楽しいだろうな~。

10:えっ?これが、29インチの性能ですか??? いくらですか?

11:ピナレロって、ドグマ社が作っているんですか?「・・・・」

えっ!? 違うの? でも何だか解らないけど、すごく軽いね~。

12:欲しいです。・・・?  えっ?そんなに高い(高価)なんですか? 無理だな。

 

試乗していただいた皆様から、いろいろな感想をいただきます。

軽い・楽しい・イメージが変わった・フレームが柔らかい」など聞くと、

試乗していただいて良かったと思います。

※(買うか買わないか・・・はこの際どうでも良いのです。)

私の思いは、試乗していただき、

「良い。軽い。欲しい。」

など、高級車はスゲーな!という素直な気持ちを高めていただけたらと考えています。

もちろん、

王者”ピナレロ”社も自身を持って、発売したマシン(バイク)であるし

”ドグマ”の名前を付けただけに、

この絶対性能は伊達ではなく、当然と言えば当然なのであるが、

良いものは、やはり良い!

という事に、皆様が、気がついて、いただけるのではないでしょうか?

 

ドグマXC(フレーム&フォークのみ)の販売価格が、約47万円という金額だけに、

なかなか買う人は少ない(いない)でしょうけれど、・・・それでも良いんです。

この機会にぜひ、あなた自身で試乗していただき、感想をお聞かせ下さい。

お待ちしております。

 

ドグマXC 応援団長 店長:高山マコト