「朝・・・」

この、絶妙な時間が良いのだ!

今の時期、本当に、朝は寒いし暗いです・・・これから冬に向かうと思うと、ちょっぴり切ない気持ちにもなります。
この、センチメンタルな心とネガティブなウズウズ感は何なのだ・? (今年の私は特に、そう感じるのです・・・)
それでもどんなに暗くても、必ず夜は明けるんですよね。 諏訪湖に朝日が光ります。 (BGM♪ 宇宙空母ブルーノア)
・・・素直にきれいだと思います。なんだか希望が湧いてきます!
この新品の太陽を、私以外にも見てる人が居るんです。・・・いや、僕らは太陽に見られているんですよね・・・。
僕らを温かく照らす太陽に恥じる事のない、毎日を送っていかなくちゃっ!
な~んて、朝の一瞬を見て、小さな思いを目標にする店長でした。  (ああ、ナルシスト・・・)

冷たい風・・・

寒くても、咲く花もある。

今朝は、寒かった・・・。冷たい空気が体の芯まで届きましたね・・・。どんどん乗りにくい季節が来ます。
諏訪湖にある、美術館の横で、華やかに咲く花がありました。
この時期に咲く事を、力いっぱいしているのがカッコイイです。美しいです!
(写真を撮ってみましたが、自転車が邪魔だったかな??)

さて、ここのところ、自転車の交通ルールやマナーの話が、世間の話題になっていますね・・・。
「ピスト車というブレーキを付けていない自転車が走っている・・・」、「自転車は車道を走る・・・」etc
とにかく、聞き心地の悪い話ばかりが聞こえてきます。
ブレーキのないピスト車は論外だが、私達はどうすれば良いのか?冷静に考えて、走ることにしましょう~。

●スポーツ自転車に乗っている人へ
自転車の種類は何でもいい、とにかく私は「スポーツバイクに乗っているのだ」思っている人(自転車)は、
歩道の走行を100%やめましょう!
歩道を「弱者」に譲りましょう!   自動車と同じ「車道」に出ましょう!
※ (交差点は、二段階右折をすること!)←実にメンドウだが、絶対にやろう!

●子供を乗せて走っているパパやママ。堂々と歩道を自転車で走行してください。
小学生や、70歳以上のお年寄りの皆様も、堂々と歩道を走行してください。
た・だ・し
歩行者がいたら、(見えたら)止まるか、降りて押すくらいの気持ちが大切です。
歩行者は真っ直ぐ歩いてはくれません。左右にフラフラしている・・・と思ってください。
もしも、ぶつかった時には大変な事になります。 
とにかく相手(歩行者)に嫌な思いをさせないことです!

●スポーツ車は道路に出た。弱い人(失礼)は歩道を走れる・・・。では、それ以外はやはり、車道なのか???
「そうなんです!」車道を走るのです。・・・でも、実際は走り難いよね~。いろいろな理由が在るからね。
車道を、後ろから来る車に気をつけながら走るしかないのです!「 えっ?怖い?」・・・そうですね。怖いですね。
しかし、それがルールならば、それを守るしかないのです・・・。
納得できないことは、良く解る・・・。しかし、気を付けて、集中して、安全に目的地に移動するしか、無いのです。
だから、携帯電話や、傘などをさして乗ることは、危険な行為になります。やめましょう。

スポーツ自転車は当然、車道を走る・・・。何が何でもルールを守る。これが紳士的な自転車の乗り方だ。
自動車に迷惑をかけずに、歩行者にも嫌な気持ちを与えないこと。
このテクニックをマスターするしかないのだ・・・。
難しいが、決して不可能ではないのです。
私も含めて、改めて今考える時だ。行動に移す時だ。共に進めていきましょう!

「秋」ですね。 

早朝の諏訪湖です。

スピードを25キロくらいで走ると、景色が見えてきます・・・。毎日同じコースを走っているのに、
秋になったことを知らなかったです。(温度が下がった事しか感じていなかったのは恥ずかしい・・・)
アンカー(自転車)を休めて、写真を一枚。「パシャ♪」 景色は秋になっていましたね・・・。
忘れていたぜ・・・こういうことが好きで、その空気を飲むことが好きだったのに、
この1か月、走ることに夢中になり過ぎたようだ・・・。
寒い、暗い・・・スピードメーター、車のライト、街頭・・それしか見ていなかったのは駄目ですね。
季節を目で感じていなかったのは、もったいない。
秋、まっただ中です。気持良いサイクリングを楽しもうではありませんか!

やはり凄いぜ!アンカー”RHM9”

毎日、乗り込んでいます。そして、何となくですが、乗り方が分かってきました。
コツとしては、左右に体を振らないこと、美しいぺダリングというか、無駄な動きをしないこと、そして、
フロントフォークをリズミカルに叩きつける・・というかフォークのしなりを利用すること!
すると、加速装置が働き(実際には付いてはいないが)、一瞬にして景色が後ろへ吹っ飛んで行くのだ。
「硬い硬い・・・」という表現がいけなかった。 改めて言おう。
「シャキンとしている。」
そして、
フロントフォークの性能の大切さを改めて知ったのでした・・・。

話は変わって、このRHM9に乗るようになってから、サイクリングの後、変な疲労を感じる・・・。
特に、集中力が切れると、疲れを覚える・・・。 なぜだ?? バイクが悪いのか?? いや違うっ!
常に「突っ走っている」から、疲れるだけなのだ。ただそれだけだったんですよ。
「アンカー最高峰のレーシングバイク。そいつをタラタラ走らせてはいけない!」と変な考えがいけなかった。
高山の走る特徴の3文字リズムも忘れていた。(♪○○○~~○○○~~)←これ大事!
いつもの走りを思い出し、リラックスして走ったら、やっぱり素敵!さらに良さが解ってきましたよ。ルンルン♪

話を戻して、フロントフォークの形状により 走りが変わるのはすごいことだと思う。
マウンテンバイクではサスペンションが変われば、性能が大きく変わることは知っている。
もちろんロードバイクの場合、バネが無い(動きが見えない)分、さらに研ぎ澄まされた性能が要求される。
フレームとフォークの相性の大切さは、知ってはいたが、感じたことは無かった・・・。
「奥が深い」というより、実に単純な事だと、初めて気がついた・・・。(今頃、気がつくな!)
・サドルに座ってのぺダリングで加速をする人にはストレートフォークが良い!
・立ち上がって、ペダルに体重を乗せて走る人にはベントフォークが良い!(店長タイプ)

あなたは、どちら派??

またまた話は変わって、550mmフレームを選択して良かった!剛性が体重移動を助けてくれてるのだ!
立ち上がった時の一瞬の「ふらつき」が無いのだ! 立ち上がる途中でもペダルを踏める!さすがレーシングバイクです!
(以前のバイクは、このふらつき感が、疲労の軽減につながっていた・・かどうかは分からないが、 好きだったんです。)

もっともっと、乗り込むぞ!

店長のNEWロードバイク

先日もお伝えしましたが 店長がロードバイクを変えたのだ!アンカー”RHM9”という純粋なレーサーです。
あえて、純粋と言い切るには訳がある。 このバイク、乗り手を選ぶ、自己主張のはっきりした奴なのだ。
店長が選んだサイズは550mm 一番大きなサイズです。
TOPチューブが長く、またヘッドチューブも長い為、スペーサーを全く必要としないので、ハンドル位置が
低く見えて、カッコイイ。ツールドフランスに出て来る外人選手のバイクみたいなのだ。
というか、それをやりたくてこのRHM9に決めたのだ! (適正サイズを無視して。カッコだけで入った店長)
ジャパンブランド「アンカー」の最高フラッグシップバイクに乗るっていうのが粋なのだ!(そうかな?)
それに、「9」ナインと言えば、サイボーグ009みたいじゃんね。加速装置も付いてるかな?(またそれかよ)
さていざ乗ってみると・・・・

「うわ硬い~~~」

踏んだ力がそのまま伝わるどころか、路面の凸凹まともに拾いますね。
(一瞬にして「降参」っていう思いが頭をよぎりました・・・。)
いままでいろいろなバイクに乗ってきたが、ここまで硬いのは経験ありません。
僕(店長)は柔ら過ぎるフレーム(ペダリングでBB部が揺れるくらいの物)が好みなのです。
それとは全く違う性格のRHM9・・・ガチガチで、言う事聞かない暴れん坊将軍なのです。
さすが、勝つ為のフレーム、純粋なロードレーサーだね。こんちくしょうめ・・・。
だったら、乗りこなしてやろうじゃないか!? 「うおりゃあ~~~!!!」
という事で、この1週間、毎日ポジションを変えて、いろいろ試した結果、結論は
「やっぱり良いわ!このRHM9はスゲーぜ!」
このフレーム、乗る位置によって違う顔を見せる・・・。もちろん全ての自転車がそうなのだが、
アンカーのRHM9は、重心を少し前に寄せると、すううう~~~っと進むのだ。
ハンドルのドロップ部分を握って、立ち漕ぎすると、バビュ~ンと加速する。
高速ワインディング(下り坂)では、ふらつかず、狙ったラインをトレースする事が出来る。
これはどういう事なのか???
パワフルライダーが体重をペダルに載せて、グングンと踏みつけ、さらに高回転で回す時に生きるのだ。
鍛え上げた選手が、第一線で常に戦えるマシン。前へ前へと抜き出るギラギラした挑戦車なのです。
つまり、「疲れた~」とか言って、イスにどっかりと座って、あごを突き出して走っているライダーには、
上手に乗れない・・・という訳なのです。←っていう事は僕(店長)には似合わないという訳だ。
結論が出たのは早くて良かったが、それで納得できるほど、私は素直じゃない。
言う事聞かないRHM9を自分の支配下に置く! ・・というか、この9に負けない自分になる!これしかない。
それまで、とことん乗り倒してやるぞ!

※注 RHM9が硬くて悪いという訳ではありません。このフレームは素晴らしいロードバイクです!
今まで、個人的にBB部が左右に振れるグニャ~っとしたフレームを好んで来たので、
今回のNEWバイク(フレーム剛性)に、
戸惑い+改めて発見=大感動 しているのです。