スーパードリンク!

店長がマジお勧めする、スーパードリンクが こ・れ・だ!

炭酸水 ですよ

少し前のこと、深夜ドライブ中に買った、コンビニ炭酸水。

なんだか疲れたし、のどが渇いたし・・・と思ってたまたま偶然に入手したのだが、

口に入れた瞬間から、「うおおお~~~!」

つ・疲れが、すっ飛んで行く~~~と感じた事がきっかけです。

これを買ってくれた知人に感謝しつつ、ゴクゴク飲み干してしまったほどだ。

以前から、炭酸水の効果は知っていたし、時々お世話になっていたが、

このレモン味は、美味いし、吸収が良い気がする・・・(ただの思い込みか?)

商品を限定させていただくと、このセブンイレブン社の”ほんのりレモン炭酸水”が良い!

美味いし、さっぱりしているし、とにかく良いのだ。

一度お試しくださいませ。

★ 解説~~~~~~~

  炭酸水に含まれる”炭酸ガス”が、疲労時に体内に蓄積されてしまう”乳酸”を、

体外に排出することから、疲労回復に効果があると言われています。

体内で作り出せる炭酸ガスでは間に合わないので、その足りない分を外から入れる。

つまり、炭酸水を飲むことで溜まった水素イオンを中和し、

疲労を一時的に回復することが出来るらしいのです。

 

だから、僕も無理やり、毎晩ビールを飲んで、疲労を回復させているのだな!

そうなのだよ。無理して飲んでるんだよ・・・。(笑)

 

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夏季休暇のお知らせ

8月15日(水)16日(木) お休みいたします。

※14日(火)は通常営業 致します。ご利用下さいませ。

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楽しい、レース。

楽しい~と思えるレースとは・・・。

もう、10年以上前の事だが、

ある時、有名な雑誌の、これまた、あるページに

「最近MTBレースが楽しくないんだな・・・」という無責任な一言が載っていた・・・。

この瞬間から、日本各地で行われていたMTBレースに”陰り”を感じたのは本音だ。

楽しいか楽しくないか、そんな事、記事にすることじゃないし、雑誌で発表する事は

ただの「バカ」だと思った。いや、今でも真剣に思っている・・・。

当時、全国的にMTBレースイベントが全盛の中で、

いかにも、「変化球」を放った文章のつもりだったかもしれないが、残念な一言だった。

この記者(ライター)だけではなく、MTBのレースが楽しくなくなったと思った人も、

少なからず居たことも事実。(実は・・・私もその一人だったからね・・・)

だから、MTBブームが自然消滅のように過ぎ去ってしまったと思われる・・・。

 

つまらない → 楽しくない → 達成感が無い → 笑えない → 意味がない

せっかくの休日に、ネガティブな要素が詰まったイベントに誰が、参加するんだ!?

その事に、大会運営者が気が付かなかったのだろうか???

※(けっして、運営者の責任にしている訳ではない・・・)

 

楽しいレースって、コースにあると、私は思う。

1周、約20分~30分なんていう長時間コースは、

応援する家族や、ライダーも寂しくなります。

「これを2周して、誰が早いのか?」なんてのが、当時のスタイルでした。

20~40分にドラマを持たせようと、何処までも登らせ、乗れない山道を走らせ、

苦しいだけで、ただ疲れた・・・っていう事も、多々ありました。

一緒に行っていた、応援してくれる友人や家族は、

「行っても見れないから」という理由で

同行を拒み、結局、「走りに行く」だけを目的にした参加者達しかいなくなり、

選手(ライダー)は孤独感を感じながら黙々と走るだけという、

なんとも味気ないものになってしまった・・・。

結果、「レースが楽しくない・・・」と声に出してしまった人も、多かったのだと推測します。

 

MTBブームが過ぎたとか、今はロードレーサーだとか、いろいろな事が言われているが

今のMTB事情は変わってきています。もちろんレースもそうです。

先日行われた、シマノ・バイカーズフェスティバルIN富士見パノラマ。

さすが20年以上の歴史を持つレースだ。ずばり、楽しいのだ。

いや、時代に合わせた、楽しいイベントに変化して来たのだ!

クロスカントリーコースは、一周7~8分で走りきれ、勾配も少ないコースでした。

ベテランライダーならば、5分台で走っていたし、

初心者や体力の無いライダーならば10分台で走っても良いのです。

追い抜く楽しみと、抜かれる時の尊敬感。(決して屈辱では無く、尊敬なのだ)

一定の時間で、何周もするから、見ている人も楽しいし、

応援する家族の前を「お父さんがんばって~!」と言われ走る事も出来る。

(彼女の可愛い声援も、バッチリ聞こえて、嬉しいしねえ~♡)

途中で休んだって構わない。自分のペースで走ればいい。

だから、みんなが笑顔でいる。

他人の笑顔を見て、自分も笑顔になれるし、誰かの「楽しい~♪」の声を聞けば、

なぜか自分も、もっと楽しくなる”魔法”にかかってしまうのだ。

ダウンヒルも、「ヒヤッ」とするような、危険な箇所は無いし、

ツーリングも、その他すべてのイベントも、華やかさが違う。

 

先月行われた”諏訪湖はらっぱMTBレース”も短いコースで周回数を重ねるもので、

小学生でもベテランでも充分楽しめた内容だった。みんな笑っていたし、

また走りたい・・・というか、挑戦したいと思うコースでもありました。

今度は自分に課題を与えて、走りたいし、皆さんを誘ってチームプレーを楽しみたい。

簡単過ぎるコースはプロライダーからすれば、テクニックを発揮できす、

ある意味、面白くないかもしれないが、

私達のMTBレースとは、これで良いのだと思います。

激坂、ロングライド、テクニカルなレースは、プロに任せておきましょう。

「それでは選手が育たない」と言うかもしれませんが、それはそれ。

多くのライダーは「自らの楽しみ」を求めているんだと思います。

 

楽しいレースとは、コースにあり、そこに笑顔と歓喜が溢れている事。

もちろん、個人個人の思いも重要だが、

走り易くて、周回が出来て、ライダーと応援者も一体感があるレース。

 

本来、レース(大会)は、楽しいものなのだ・・・。

ゴールラインを踏んだ達成感は、何とも言えない幸福なのだ。

私達ショップも、MTBの楽しさを伝える事や、レースへの誘いをサボっていて

大きく反省する事も多いのだが、今、改めて、あの頃を思い出したいと思う・・・。

”必ず、自分に勝つ事!” これだけで、十分な目標だ!

一緒に、走って行きましょう~!

 

汗から出るものって、な~んだ!?

暑い季節ですね。汗が凄く出ます。「Q:その汗には何が入っているでしょうか?」

答えは”塩”。・・・汗からは水以外に、塩が出ます。

ハンドル部分。特にヘッド周辺は 額から大量の汗が落ち、塩が付着します。

乗車中は、「たかが水分が付いただけ」と思うんですが、乾くと、そりゃあもう凄いです。

ヘッドキャップを開けてみると、砂状になり、パイプ内に付着した大量の塩がどっさり。

そしてハンドルステムを抜くと・・・(写真のように、白いものがハッキリ見えます。)

塩って、ざらざらしてますよね。つまり、滑り止め効果も発揮してしまうので、

整備の時など、部品の取り外しが、難しくなります・・・・。ステムすら抜けません。

ヘッドのベアリングも塩分で侵され、サビサビになります。

(写真のPINARELLOの部品を外すには、切り取るしか方法はありません)

ボトルゲージのネジ山も塩が付着しています・・・。

アゴから滴り落ちる汗は、フレームのあちらこちらに何かしら跡を残します。

スチールフレームは、サビに直接つながりますし、汗に含まれる”酸”により、

塗装を痛める原因にもなります・・・。(つやが無くなっている時はこれだ!)

汗をかく事は、仕方がありませんが、

走り終わった後は、自転車を軽く水洗いをしておきましょう~!

 

シマノ・バイカーズフェスティバル

今年も参加して来ましたよ!シマノバイカーズフェスティバル

MTBレースin富士見パノラマ~!イエ~イ

お天気は最高で、真夏の太陽がまぶしかった!

それに、さすがは日本を代表する企業”シマノ”のイベント。

華やかさが違うぜ。

全国から約2000人のMTB愛好者が集結し、

2日間に渡り、レースやツーリングなどの様々なイベントを楽しむ

日本最大級の自転車イベントなのです。

 

まずは、大会を盛り上げるべく、

オープニングレースの”60分クロスカントリー”に出場~

今年のコースは、格別に良い感じに仕上がっており、走る事が楽しい楽しい!

シングルトラックも、ゲレンデのダウンヒルコースも、良かったですね。

知り合いの方やお客様も、みんな、がんばって走っていましたよ~。

店長は、大汗を掻き、ヘロヘロになりながらも、一度も車輪を止める事なく、

無事に完走できました。・・・でも順位なんてぜんぜん気にしない! だって

オープニングレースは「参加する事に意味があるのだ!」←(自論です)

 

午後は”2時間耐久レース”に、 友人M君とチームを結成し、参加しました。

ゼッケン507 チーム名:”mayu”

(スタート時のチームメイトM君です。うふふ、緊張顔ですね)

 

これから過酷な2時間を戦うのだあ~~!「うおありゃ~」

彼は、MTBレース初体験で、しかも、第一走者だったから特に緊張したかな?

この日は、天候に恵まれたおかげで、真夏の太陽ビームがものすごく強くて、暑くて、

気温も上がるし、汗が止まらないし、肌はジリジリ焼けて来るし・・・「うう・・・」

さらに、

店長は、走行中にもかかわらず、お尻を蜂に刺されるという、アクシデントに遭遇~!

「ギョエエエエエエエ~~~~」 でも、走りきるんだ!(燃える闘魂!)

チームで参加するのは個人で走るより数倍速いし、何より楽しいのだ!

(写真は交代の風景。 「頼むぞ!」『おう!任せろ!』と声をかけ合っているのだ)

 

場内♪実況放送で、「タカヤママコトさん、盛り上げてくれますね~~」と

何度も言われたとか、言われないとか・・・。

お陰で、応援に来てくれたお客様が「店長を探すのが簡単だった!」とか・・・、

また、コースを走っている参加者(知人達)も、スピーカーから、それを聞き

「店長になんて負けないぞお~!俺も走るぜ~」と元気が出たようで、

”お調子者”の私の性格も、少しは役に立つ時もあるんですね~と、都合良く解釈。

(でも、そんなに目立っていたかなあ~??性格が目立ってた??なんじゃそれ)

そして2時間後、感動のゴールラインを踏む事が出来ました~! イエ~イ!

パートナーのM君も、とびきりの笑顔だ!

私は誰よりも大声で彼を迎え入れ、ハイタッチで、共に闘った事を称え合ったのでした。

 

彼に限らずこの瞬間の選手達の顔は、最高だ!達成感で溢れている。

順位などどうでも良い。やり遂げた、一人前の顔がある。実に、美しい・・・。

 

ゴールラインで待ち受けたチームメイトはライダーと共に歓喜し、称賛し、

抱き合ったり、涙したり、握手したり・・・!これが耐久レースの魅力であって、

これが、仲間と共に戦い、見つけた”秘宝”なのだ!

 

(ゴール直後の記念写真。二人とも爽やかな笑顔でしょ!?)

 

この夜、華やかな宴会が行われた事は、言うまでもない・・・。呑んだ飲んだ

(翌日もレースがあるというのに・・・・。良いのか?良いのさ!)

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2日目は、2時間耐久レースにソロで出場!文字の通り、一人で2時間を走ります。

スタート前に、仲間と「パチリ」 「よし!ゴール目指してがんばろうぜ~!」

 

スタート10秒前。 オチャラケ軍団でも、真剣な顔になります・・・。

タカヤマ海賊団のエース、H君。笑顔が良いですね~!

タカヤマ海賊団の”ブレイン” Yさん 。他チームのお子様とバトル中~!

店長もバトル中・・・。いや実はあっさりと、抜かれただけ。これはその一瞬だ・・・。

「ああ・・・。」

 

様々なドラマが、参加者各自の中で起こった事は言うまでもない。

だが、2時間後は、こうして笑顔でゴールを迎えているのだ・・・。

レースっていうのは、達成感と成長がある、実にスバラシイ祭りだ!

 

 

なんと、その直後、激坂ヒルクライムに挑戦!完全に体力と足は終わっていますが、

やる気は満々!(店長は除く)

海賊団エースH君、飛び出します。このまま丘の上まで一番で行っちゃえ~!!!

結果は・・・・???? まあ、そんなもんでしょうねえ~。(大笑)

 

今年も沢山の応援、ありがとうございました。

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先日行われた、”日本一のはらっぱMTBレース”といい、

今回の”シマノバイカーズ・フェスティバル”といい、

改めて、MTBの楽しさと可能性を発見しました・・・。

自然の中で自転車を走らせる魅力と感動以外にも大きな意味がある。

 

ロードレーサーの魅力は、スピードと距離。バイクの持つ効率と自身の体力で、

いかに早く遠くへ行くか、もしくは楽に長い時間を走れるか?

という事だと思います。

MTBも、自転車ですから、ロードレーサーと同じ事が言えるのですが、

「大地との格闘」という意味では、体力だけじゃ走れませんし、

凸凹道(オフロード)では、経験が大きく左右します。だから、

理論と効率だけでも到底無理な乗り物なのです。

40歳を過ぎた、私では、登り坂は多くの人にガンガン抜かれます・・・。

悔しいけど、歯が立ちません。しかし、下り坂では、

かなりのハイスピードで、安全に追いつき、抜き去る事が出来ます。

単純に「テクニックでカバーしているだけ」かもしれませんが

ある意味での「おもしろさ」があると思いました。

もちろん、体力も、テクニックも両方ある人は速いし、カッコいいし、

素直に「凄い」とは思います!  でも、それはそれ。

年齢に関係なく、今から自転車を始めたとして、

「上手になって行く過程」は、ロードレーサーより、MTBの方が目に見えて解り、

それが楽しさに、直接影響するのではないか?!と改めて思いました。

少年時代に、タイヤを横滑りさせて、遊んだ経験のある人は多いと思います。

学校のグランドや公園のガタガタ道を、走った人も多いと思います。

原っぱで遊んでいて、転んだり滑り込んだりして

白いトレーニングパンツに、草の緑色の汁を付けちゃった人も、多いと思います。

アスファルトが主流だった・・・とはいえ、好んで、ガタガタ道や泥濘を走った人も・・・。

もう一度、いや改めて、マウンテンバイクに乗ってみませんか???

何かが、よみがえって来ますからね。

機材がどんなに進化しようが、逆に、体力が落ちて行こうが、

大地と格闘し、遊ぶ事は、辞められないかな・・・。

皆様は、どうですか???

 

マウンテンバイク応援番長:高山 真

 

明日はお休みになります。

7月28日(土)29日(日)

シマノ・MTBバイカーズ・フェスティバル”富士見パノラマ 参加の為

お休みとなります。

大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。(店長)

 

★~店長の参加種目です。 応援宜しくお願いいたします!

28日(土)

①60分XCマラソン      8:45~(パオパオジャージ ゼッケン117)

②2時間エンデューロ(2人) 12:30~(パオパオジャージ ゼッケン507)

29日(日)

③2時間エンデューロ(ソロ) 9:45~(STORCKジャージ ゼッケン13)