やはり凄いぜ!アンカー”RHM9”

毎日、乗り込んでいます。そして、何となくですが、乗り方が分かってきました。
コツとしては、左右に体を振らないこと、美しいぺダリングというか、無駄な動きをしないこと、そして、
フロントフォークをリズミカルに叩きつける・・というかフォークのしなりを利用すること!
すると、加速装置が働き(実際には付いてはいないが)、一瞬にして景色が後ろへ吹っ飛んで行くのだ。
「硬い硬い・・・」という表現がいけなかった。 改めて言おう。
「シャキンとしている。」
そして、
フロントフォークの性能の大切さを改めて知ったのでした・・・。

話は変わって、このRHM9に乗るようになってから、サイクリングの後、変な疲労を感じる・・・。
特に、集中力が切れると、疲れを覚える・・・。 なぜだ?? バイクが悪いのか?? いや違うっ!
常に「突っ走っている」から、疲れるだけなのだ。ただそれだけだったんですよ。
「アンカー最高峰のレーシングバイク。そいつをタラタラ走らせてはいけない!」と変な考えがいけなかった。
高山の走る特徴の3文字リズムも忘れていた。(♪○○○~~○○○~~)←これ大事!
いつもの走りを思い出し、リラックスして走ったら、やっぱり素敵!さらに良さが解ってきましたよ。ルンルン♪

話を戻して、フロントフォークの形状により 走りが変わるのはすごいことだと思う。
マウンテンバイクではサスペンションが変われば、性能が大きく変わることは知っている。
もちろんロードバイクの場合、バネが無い(動きが見えない)分、さらに研ぎ澄まされた性能が要求される。
フレームとフォークの相性の大切さは、知ってはいたが、感じたことは無かった・・・。
「奥が深い」というより、実に単純な事だと、初めて気がついた・・・。(今頃、気がつくな!)
・サドルに座ってのぺダリングで加速をする人にはストレートフォークが良い!
・立ち上がって、ペダルに体重を乗せて走る人にはベントフォークが良い!(店長タイプ)

あなたは、どちら派??

またまた話は変わって、550mmフレームを選択して良かった!剛性が体重移動を助けてくれてるのだ!
立ち上がった時の一瞬の「ふらつき」が無いのだ! 立ち上がる途中でもペダルを踏める!さすがレーシングバイクです!
(以前のバイクは、このふらつき感が、疲労の軽減につながっていた・・かどうかは分からないが、 好きだったんです。)

もっともっと、乗り込むぞ!

店長のNEWロードバイク

先日もお伝えしましたが 店長がロードバイクを変えたのだ!アンカー”RHM9”という純粋なレーサーです。
あえて、純粋と言い切るには訳がある。 このバイク、乗り手を選ぶ、自己主張のはっきりした奴なのだ。
店長が選んだサイズは550mm 一番大きなサイズです。
TOPチューブが長く、またヘッドチューブも長い為、スペーサーを全く必要としないので、ハンドル位置が
低く見えて、カッコイイ。ツールドフランスに出て来る外人選手のバイクみたいなのだ。
というか、それをやりたくてこのRHM9に決めたのだ! (適正サイズを無視して。カッコだけで入った店長)
ジャパンブランド「アンカー」の最高フラッグシップバイクに乗るっていうのが粋なのだ!(そうかな?)
それに、「9」ナインと言えば、サイボーグ009みたいじゃんね。加速装置も付いてるかな?(またそれかよ)
さていざ乗ってみると・・・・

「うわ硬い~~~」

踏んだ力がそのまま伝わるどころか、路面の凸凹まともに拾いますね。
(一瞬にして「降参」っていう思いが頭をよぎりました・・・。)
いままでいろいろなバイクに乗ってきたが、ここまで硬いのは経験ありません。
僕(店長)は柔ら過ぎるフレーム(ペダリングでBB部が揺れるくらいの物)が好みなのです。
それとは全く違う性格のRHM9・・・ガチガチで、言う事聞かない暴れん坊将軍なのです。
さすが、勝つ為のフレーム、純粋なロードレーサーだね。こんちくしょうめ・・・。
だったら、乗りこなしてやろうじゃないか!? 「うおりゃあ~~~!!!」
という事で、この1週間、毎日ポジションを変えて、いろいろ試した結果、結論は
「やっぱり良いわ!このRHM9はスゲーぜ!」
このフレーム、乗る位置によって違う顔を見せる・・・。もちろん全ての自転車がそうなのだが、
アンカーのRHM9は、重心を少し前に寄せると、すううう~~~っと進むのだ。
ハンドルのドロップ部分を握って、立ち漕ぎすると、バビュ~ンと加速する。
高速ワインディング(下り坂)では、ふらつかず、狙ったラインをトレースする事が出来る。
これはどういう事なのか???
パワフルライダーが体重をペダルに載せて、グングンと踏みつけ、さらに高回転で回す時に生きるのだ。
鍛え上げた選手が、第一線で常に戦えるマシン。前へ前へと抜き出るギラギラした挑戦車なのです。
つまり、「疲れた~」とか言って、イスにどっかりと座って、あごを突き出して走っているライダーには、
上手に乗れない・・・という訳なのです。←っていう事は僕(店長)には似合わないという訳だ。
結論が出たのは早くて良かったが、それで納得できるほど、私は素直じゃない。
言う事聞かないRHM9を自分の支配下に置く! ・・というか、この9に負けない自分になる!これしかない。
それまで、とことん乗り倒してやるぞ!

※注 RHM9が硬くて悪いという訳ではありません。このフレームは素晴らしいロードバイクです!
今まで、個人的にBB部が左右に振れるグニャ~っとしたフレームを好んで来たので、
今回のNEWバイク(フレーム剛性)に、
戸惑い+改めて発見=大感動 しているのです。

寒い・・・でもね。

毎朝、走っていますが、寒いですね。
すでに、店長の服装は完全な真冬用のものです。だから、もの凄く快適に走れています!
5℃以下だってへっちゃらさ!
そしてパオパオ(ゾウさんマーク)のウインド・ブレーカーに身を包み、ライトを点滅させて
早朝サイクリングを楽しんでいます。

そんな事で、温かい冬物ウエア、揃っています。ぜひご利用下さい。

暗い時間のサイクリング   特に、気をつけましょう~!

日が落ちると、やはり寒い・・・。マジに寒い・・・。そこで温かいウエアを着て、サイクリングを楽しむのだ。
夕暮れ時、早朝・・・やはり自転車は楽しいのです!
(快適ウエアをぜひ購入して下さい!)
しかし、寒さ対策は万全としてもだ、周囲は真っ暗です。つまり
「危ない」条件がそろっています・・・
ライトの点灯は当たり前だし、点滅照明は、もはや義務だと思う。
交差点では、必ず徐行(5キロ以下)もしくは一時停止をしましょう!
車の行き来の少ない交差点でも、必ず守って下さい!
事故が起きると「どちらかが悪い」という話になります・・・。そうなのだけれど、
自ら事故を起こさない努力をする事が大切なのだと思う。皆様にも胸に手を当てて、考えてもらいたい。

以前にも言いましたが、僕(店長)は早朝サイクリングを楽しんでいます。朝が好きです!
しかし、今の時期、朝5時30分は真っ暗です。だから少し明るくなるのを待ってから出かけますが、
それでも暗い闇です。闇は怖いです。(お化けが出るからではありません)
今朝は3回も交通安全上の危ない経験をしました。
①自動車が路地から一時停止無しで飛び出してきました・・・。
②新聞配達員さんのバイクが急に曲がって、私の前をふさぎました・・・
③見通しの良い直線で、車に幅寄せされました・・・

1時間に3回もあると、「なんかイヤだな・・・」って考えちゃいます。でもこんな話は良くありますよね。

さてさて、ここで言いたい事というか、考えていただきたい事はですね、
これって全て、僕(自転車)の不注意なんですよね!
なぜ?自動車が出て来る事に気が付かなかったのだろう???
なぜ?新聞配達員さんの、バイクの動きを見ていなかったのだろう???
なぜ?幅寄せされる原因を先に読めなかったのだろう???

ほぼ毎日走っているコースなのに・・・慣れている自分が、注意を怠った結果がこれなのです。深く反省・・・。

明るい時期でも同じ事!道路は自分一人のものじゃない。とにかく気を付ける事が大切なのだ・・・。