問題のサスペンション。

ビアンキが・・・・サスペンションの問題で・・・。

※(知っている人は知っている、モンダイです)

それが、このモデルです。(同型)

サスペンション・フォークです。

分解を始めると・・・汚い水がドバドバ~~~。

 

どれだけ水が出て来るんだよ~!(想像以上に驚く店長であった・・・)

 

水は一度、捨てて、さらに分解をすると~~~ まだまだ内部から水が出てきます・・・。

よくもまあ、これだけの水を貯め込んでましたね! と、褒めてしまいたくなるほどだ。

 

構造的に、雨水が溜まる事は良く理解できる。(良いか?悪いか?は別として)

「そうか、溜まるのならば、時々出してあげれば良いだけの事だ。

水で錆びてしまうから、油とグリースも、足してあげましょう~。」

私に言わせれば、

「ただ、それだけの事だ」。

 

それが、大問題になった理由は、メンテナンスをしていなかったユーザーの責任だ。

「責任」というと、とても大きな何かを感じるが、

信頼できるショップで購入し、相談や修理、メンテを依頼する事。

特に、大袈裟な事でもなんでもない。うん、それだけなのである。

ぜひ、購入したショップで、相談してみて下さい。

 

ユーザーの責任は、ショップ選びと、購入後のメンテナンスを依頼する事。

ショップの責任は、きちんとした商品を販売し、技術を惜しみなく使う事。

 

皆様は、どうお考えになりますか?

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・・・・・ ちょと良い話 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

昨日、新聞のコラム記事を読んでいたら、

「ほぉ~!」と素直に受ける文章が掲載されていた。(以下その文章・・・

 以前、小欄で「お陰様」の気持ちが薄れる心配を書いたところ、共感の声を多くいただいた。社会に対して問題意識を持つ人が少なからずいて頼もしい▼周囲が危機感を抱いても、どうにもできないのが男女の縁。少子化対策で行政や人生経験豊かな先輩方が知恵を絞っても、「近頃の女性は強いから」「いや草しか食わぬ男では…」と、堂々めぐりで特効薬が見つからない▼そこで各地で開く婚活パーティーは、異性と接する機会の少ない人にとって有り難い。成婚実績も挙がっており、参加して異性へ積極的になれたと喜びと自信の声も聞く。ただ生涯の伴侶探しとあれば互いへの評価は辛い。頭頂からつま先まで採点されていると思えば小心者は身が縮む。パーティーでキメられない人への救済策も必要か▼もっと自然体で、という人に辰野町で今月28日に開くイベントはどうか。駆除に手を焼く外来植物アレチウリでハンカチを染め、地域の人に買ってもらって駆除の意欲と、人の輪を広げる初めての活動。繁殖の猛威を逆手に取って婚活まで狙う▼頑強なツルを相手に、飾らぬどころか頬かぶり姿でのサバイバル。人となりはむしろ、そんな状況でこそよく分かろう。万が一、伴侶に恵まれずとも社会貢献の満足と、苦労を共にした戦友は得られる。もちろん既婚者も子どもも参加して、まずは赤い糸より、ツルをたぐって気軽なお付き合いから。

 

いかがだろうか?

”異性とのお付き合い”の入り口?はともかく、

「誰かと一緒に汗をかく」のはステキな事だ。

(ある目的の為に、黙々と働き、額に汗をかく姿を見せる事は

ひとつの”惚れ薬”かもしれない・・・。どうかな?)

どんなに表面的にカッコつけても、「人の匂いを感じる事」は出来ないが、

こういう時の働き具合が機敏な人は、それだけで魅力的だ。

”恥ずかしがり屋の草食系男子”とか、勝手な流行り言葉に振り回されず、

”額の汗を男の勲章”として、堂々と見せているのも、

またカッコ良いじゃないか!

このイベントに参加するとか、しないとかは別だが、

誰かと一緒に・・・いや、心を通じ合える(合えた)人と、

一つの行動を元に額に汗をかくのは、それだけで人生の宝物を掴んだ気分だろう。

少なくとも、私はそう思う男です。

草食系だ!?ハン(笑) 勝手に言ってろ!

誰か一人でも、カッコイイと思ってくれる人が居るなら、認めてくれるのであれば

それで十分!

その世界で、もっとカッコ良くなろうぜ。そして、

自分に自信を持って、汗をかいて行こうぜっ!

一緒に”臭い汗”をかいていきましょう!

 

まとめてオーバーホール

タカヤマサイクル得意の完全オーバーホール。まとめて一気にやるぜ!

同時にCブランドが入って来た・・・。※(当店はCブランドは販売しておりません)

でも、作業内容は同じ事。ど~って事はありません。

どんなブランドでも、どんと来いっ!

 

MTBの良くある不具合として、Fメカの変速が決まらない事がある。

後ろにサスペンションが付いているので、可動する位置でギヤチェンジが出来ない。

これは、「トラブルではなく、そういうものである。」

しかし、

それじゃ困る・・・。どうする???

 

十人十色(じゅうにんといろ)で、自転車もブランドの数だけ、

いや、その自転車一台一台でも違うのだ。

そこを見極めれば、作業はすごく簡単だ!(簡単か?)

 

お約束のご指定日までには仕上げております。

お気軽にご相談下さいませ。

 

 

お客様の望み・・・

「この自転車を、軽く走れるようにしてくれ・・・。

       あの坂・・・を上れるように~。」

高齢者の方から、相談を受けた。

「電動アシスト自転車に買い変えれば・・・?」と思ったが、

どうも この自転車 思い入れあるらしい・・・。

ならば、やるしかないでしょう。

極、普通の軽快車です。3段変速が付いてます。

この3段変速を、改造して、軽くします。・・・と言っても、ギヤ比を変えるだけですが、

理論上、「軽く走れる」ようになるでしょう。

 

この大きなギヤに、交換します。16T→23Tに換装! 

※ここまでは、簡単な話。ギヤを変える事は難しい作業では無い・・・普通なら。

しか~し、ケースに収まらない。(困った・・・どうしよう)(-_-;)

毎度毎度、作業を始めてから問題にぶち当たる店長なのだ。あはは(笑って誤魔化す)

 

でも、逃げないし、投げ出さないよ。受けた以上、自分には責任がある。

やれるさ。うん。単純に、拡げりゃ良いんだもん。そうさ、それだけさ。(それだけか?)

「ケースなんて、ただの飾りです!偉い人にはそれが解らんのですよ。」

いや、ちがう。断じて違う!これは大切なモノなのだ・・・ byこだいすすむ

脳内BGM 「♪飾りじゃないのよ、ケースはハッハ~」byようすいさん

などと、ブツブツ言いながら・・・、作業をどんどん進めました。

ケースを上下に3センチ拡げ、固定するバンドを作り直しました~!イエイ(*^_^*)

ギヤを大きくした分、チェーンが短くて足りないので、3コマだけ足す事に・・・。

後のカバーは、”下3分の1”を切り落とし、「ハーフタイプに加工」で対応。

写真なし。残念

当然だが、回転部をぎりぎりまで軽くする為のチューニングをし、効率をアップ!!

普段、高級スポーツ用部品を手がけている(弄っている?)ノウハウの蓄積は、

こういう時に、使ってこそ、価値が有るのだ!(と思うのだが、どうだろうか?)

 

完成後、実際に乗ってみると、かなり軽い・・・というか良い感じに、ペダルが回るのだ・・。

「初めは、軽過ぎるかな?」・・・と思ったが、

「まだ、先がある。まだ軽く走れるぞ!」

という思いは、スポーツ自転車に乗っている自分達も、同じ考えを持つ事も多い。

つ・ま・り、

ロードレーサーに大きなギヤ”28とか32T”を入れてラクに走りたい・・・という人と

同じという訳だ。

 

お客様は、「おお~軽くなったなあ~!」と喜んでくれました。

一般車だろうと、高級スポーツ自転車だろうと、望みは同じ事・・・

ただ、ラクに気持ち良く走りたい。

それだけだ・・・。=^_^=

 

お悩みがございましたら、ご相談下さい。

 

愛の自転車伝道師 タカヤマサイクル店長:高山真

イベントに参加するなら・・・!?

自転車シーズンが来ましたね~。

イベントに参加する人も多いと思います。その前に自転車の点検をしましょう~

ブレーキが効くのか・・・?(効いていると思い込んでいるだけでは?)

ギヤチェンジがきちんと出来る・・・?(この”きちんと”の意味が大事です)

タイヤ(ホイール)歪みやキズは・・・?(歪んでいる人多いです。特に後車輪)

~~~などなど、様々な点検項目があります。

ぜひ、お近くのスポーツ自転車取扱い店(専門店)に持ち込み、点検をして下さいませ。

タカヤマサイクルのレース前点検(セーフティ・サービス) 

1500円 ※修理代別途

 

さて、以外にも普段から(点検時にも)忘れているというか、緩んでいる場所がここです。

ブレーキレバー・ブラケット部分の緩み~!

9割近い人の自転車に、緩みがあります。(え~っ、まじ? うん。マジです)

だれもが登り坂では、ここをしっかり握って(力を入れて)コジコジしているのですからね~。

構造上、丸いパイプに咥えているだけですから、適切なトルク管理と増し締めが必要です。

上記外にも、再点検項目と、お伝えしたいノウハウは、ショップにはあるのです。

”皆様の知識”だけではなく、”専門店の経験からくる知恵”も、ぜひご活用ください。

そして、”楽しい自転車のある生活”を送って下さいませ・・・。

 

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真

”ルマン” レストア。完成!

以前に紹介しました、レストア中の自転車が、完成しました。

ミヤタ:ルマン・ツーリスム 1983年モデル

きれいでしょっ!

当時の”オリジナル部品”を使い、完成させる事が出来ました。(…解る人には解るのだ!)

ブルックスの革サドルが似合うでしょ~。

いかがでしょうか?皆様も、再生したい自転車がお手元にありましたら、ご相談下さい。

全力で対応させていただきます。

 

ミヤタ:ルマン・ツーリスム(1983年モデル)

このレストアした自転車(上・写真)を販売致します!

現金販売価格:55000円(消費税込)

ブルックスB-17・革サドル付き

※フレームサイズ 530mm(170センチ前後の人にぴったりです!)

サイクリングが楽しくなる自転車ですよ!!!(うふふ❤)