プレゼント

お孫様の誕生日に、子供用自転車をプレゼントしたい・・・と相談がありました。

あれこれ悩んだ結果、素敵な自転車に、決まりました。

おじいちゃん、おばあちゃん ”2人の気持ちいっぱいの贈り物”です・・・。

そ・こ・で

こんなラッピングをしてみた! =^_^= (高山オリジナル!)

お誕生日(ご指定日)にお届けさせていただきました。

お孫さんの、キラキラした嬉しそうな顔は、最高でしたよ。(*^_^*)

 

贈った人、貰った人、パパママも、喜んでいただき、

お届けたした私も、嬉しい出来事でした・・・。

 

自転車 コーダーブルーム アッソンK16

超軽量・アルミ子供用自転車

価格:23000円 ※(店長絶賛のスーパー子供車だぞ!)

カラー:ホワイト・グリーン・パープル

http://khodaa-bloom.com/2012/asson/496.html

 

プレゼント等で、ラッピングをご希望の方は、ご相談下さい。 

心を込めて、包ませていただきます。 

愛の自転車伝道師:タカヤマサイクル店長 高山真

 

 

改造・・・その続き編

先日、フロントディレーラー(変速機)取り付け部の改造を・・・

とお話しましたが、今日は、詳しく解説します。

 

ある高級なブランドの自転車ですが

フロントギヤを変速させる部分に、問題が発生しました。

①直付け部品が、グニャグニャと曲がり、変速が上手く出来ない。

②力を受け止められず、その結果、締め付け部面が滑って削れてしまった。

上記2点の問題が重なり、”トラブル”が起きた事に気付きました。

※(削れてしまうっていうのは実に珍しいです・・・)

これは、何度も締めて、何度も滑って・・・この繰り返しが

削れてしまった原因だと推測します。

 

カーボンフレームの構造上、デザインが自由自在に形成できる事により、

フレームに直接付けられる「直付けタイプ」の台座が多くなった今・・・。

しかし、その部分(内部)の強化が未熟だと、根元からフニャフニャとしてしまい、

上り坂などでは、トルクを抜かずにギヤチェンジをすると、

今回のようなトラブルが発生し易くなる・・・特有の問題であるのだ。

これを「特有の問題」として捉えるのか、

逆に「そういうものだ」と理解するのか・・・ 意見は分かれるが、

高山個人的には、「大きな問題である」と思っている。

※(問題として捉えない場合もある・・・これは後半(一番下)で説明します)

 

その為、この問題点は以前から各社に指摘しているのだが、

まず改善される事は少ない・・・。

田舎の無名なショップが、どーのこーの言っても、「はあ?」程度である。

さらには、クレーマー扱いされちゃうからね。 (笑)↓過去の記事より

http://www.takayamacycle.com/?p=2884

 

その為・・・というか、ユーザーマニュアルにも一部記載されている場合もあるし、

そもそもユーザー(ライダー)のテクニック(使い方)としては

「ギヤチェンジ時にトルクを抜けば良いだけ!」の事だけである。

そう!たった、それだけの事だが、それが納得いかず、また、

そこに不満を持つからこそ、この度、タカヤマサイクルに相談に来た訳だ。

・・・そうか

「よし!任せろ!!」・・・(また安易に受けてしまい、大苦労するのだ)

今回は、このような流れから、”改造物語”が始まるのであった。

まずは、ドリルで「♪バビュ~ん」とリベットを削り取り、台座を外した。

ここに、直付けバンドを巻き付けようと考えたのだ!・・・だが大きな問題もある。

上記に書いたように、カーボンの形成自由というから、

このフレームもパイプが丸ではない。一見、丸パイプに見えるが

上下の太さ、左右の形状など、複雑な形で作られているのだ。

つまり、

バンドが付けられない訳だ。(どーする?)

※バンドは、丸パイプのみ取り付け可能であり、

異型フレームには全く対応していないのだ・・・。

最初は、このバンドを削って、何とか合わせれば良いのでは?という、

単純なアイデアは持っていたのですが、大きな大きな問題に出会う・・・。

思った以上にフレームが複雑な形状の為、

一旦、”挫折”・・・頭を抱える事になった。

 

翌日、改めて作業開始~。

バンドを2種類使えばどうだ?!という”ひらめき”が降りて来た!!

”SM-AD67”という商品を使用。サイズはMとLの部品をミックス。

まずは、この部引を分解し、強引に前後をくっ付ける。(にこいちにする訳だな!)

内径31.8と34.9mmという、異型になる所がポイントとなるのだ・・・。

ある程度まで、フレームに干渉しないように、やすりで削る・・・。

削ってはフレームに合わせ、また削っては合わせ・・・(地味な作業60分・・・)

 

毎度の事であるが、作業を始めてから、「ちょっと後悔」を思うのですよ。

「私はもの凄い効率の悪い仕事をしているし、成功する保証もない・・・。

もしも・・・もしも失敗したら、

お客様の大事なフレームが使い物にならなくなっちゃう訳です・・・。

これって、だれの責任!? ・・・俺じゃん。・・・どうするんだよ、自分・・・。」

などと深夜にも関わらずブツブツ言いながら、やすりを持つ手は動き続けるのであった・・・。

緩衝する場所が無くなればOK!

次は、複雑な流線形のフレームに、バンドが密着する為の必殺技を施す。

硬化パテ(金属並に硬くなる粘土)で隙間が無いようにするのだ!

※(パテ作業の写真がありません。ごめんなさい)

この日は、これで作業終了・・・。

作業開始から3日目(実際に作業しているのは数時間程度だが・・・)

スペシャル・バンドが完成したぞ!(上写真)

良く見ると、複雑な形状が解るはずだ。この形状が大事。

 

塗装後、実際に、フレームに取り付けて、動かしてみると~「OH~\(^o^)/」

「シュパシュパッ」っとギヤが変わるぞ!! どーだ!やったぜ!

隙間が全くない(写真)。バンドがズレる事は無い!これってすごく大事!!

また、絶対にフニャフニャしない(歪まない)ので

DURA-ACE(Fメカ)本来の性能が発揮されるはずだ。 あ~良かった!!

お客様も喜んでくれるであろう~!(きっと・・・)

勢いだけで受けてしまった今回の改造・・・。

結果的に、上手くいって良かった~。いやホント、良かった良かった・・。

 

さて、

このような作業ですが、

良く知っているお客様だからこそ・・・・

自分の店で販売した商品だからこそ、

手間の掛かる、効率の悪い仕事でも、喜んで受けさせていただいております。

複雑で、途中で投げ出したくなっても、お客様の顔が浮かべば、

作業に気持ちと力が入ります。

メーカーが何て言おうが、当店で販売した以上、受けた以上、

お客様の希望に近づけるように、やり抜かなければなりません。

部品の集合体である自転車の「最大能力を発揮させる!」

それだけの事です。

タカヤマサイクルを信じて、購入してくれたお客様と、

信じて改造を任せてくれたお客様には、私はその気持ちを倍にしてお返し致します。

様々な感動をプレゼントが出来るのであれば

大変嬉しく思います。

 

話は変わりますが

レストランの料理人は、来店されるお客様に「美味しい!」と思って(食べて)貰える為に、

たくさんの手間をかけて作るのです・・・。

ただ、それだけの為に、何時間も仕込むんですよ・・・。

はあ~「お金を払う以上、美味しくて当たり前じゃん!」という

お客側の一方的な見解もあるが、それを踏まえたうえで、真心を込めて作ります。

評価される事は少ないけれど、料理人(職人)は手抜きをせず、ただ作ります・・・。

それに比べたら、当店のやっている事なんて、大したことは無いが、

お客様の顔が見えるからこそ

というワードは、すごく大事な事だと思う・・・。

皆様はどう思いますか?

 

付録 ※ ~~~今回の指摘場所は問題か問題ではないか?~~~~~

 

この「Fメカ直付け台座」の歪み(フニャフニャ)の問題は、

業界ではタブーとされている。

フニャフニャしないものなど、無いに等しいからだ。

こんな事を言っていると、販売なんて出来なくなるし、購入する事も怖くなってしまう。

だから、言わない事がベターなのだ。

カンパニョーロやシマノがどんなに素晴らしいFメカを作ろうが、

この取り付け台座の処理が不十分では、

全くその性能が発揮される事は無いのである。

しかし、ライダーはテクニックを利用し、瞬間的に”力”を抜いて、

フニャフニャで歪みがあっても、上手くチェンジしている(出来ている)。

だから、大きな問題にもなっていない。・・・これが現実だ。

実際に、皆様も、困った事など無いのではないだろうか!?

それに、きちんとした販売店から購入している皆様は、

店主やメカ二ックから、この歪みのある事や、そのテクニック(使い方)を

直接聞いているはずだからだ。

まして、カーボンフレームに乗る(買う)という、ベテランライダーは、

こんな事は聞かずしても、解っている人が多いので、やはり問題にはならないのである。

 

話が変わるが、

高価な自転車をインターネット通販で買った人が来店されるケースが多々ある。

調子が悪いとか、ギヤチェンジが上手く出来ないとか、単純なトラブルだが、

それに”対応出来るスキル”がユーザーには無く、結果ショップに来店される訳だ。

多くの自転車に見られるのは

ケーブルの取り回し、長さ、調整不足のオンパレード状態・・・。

驚いたのは、ビンディングシューズの使い方も知らず、(知らずに購入)

そもそも、どうやってギヤチェンジをして良いのか分からない・・・

「空気って入れるものなのですか?」・・・という人も居ることだ。

 

私は思う。・・・お客様はライダーであり、メカニックでは無い。

だから、安全に乗る事だけに集中すれば良いと思っている。

それ以外はショップを頼るべきだと・・・。

だから、このお客様は当店に(何かのご縁があり)来店された。

私は、・・・自分の与えられたショップという立場から、受け入れたが、

本来はというか、そういう買い物は間違っているように思うのだ・・・。

 

はあ~?「安く売っているから買う。それの何が悪い!?ショップなら、

誰にでも公平に対応しろ!この殿様商売バカが!」

と言われそうだが、

あえて言うなら、「・・・悪くは無いが、良くはないでしょう~・・・」

だって、通販が良ければ、ショップに来店することなど、不要な訳ですから・・・

全国にある専門店は、”通販”のお手伝いをしている訳ではありませんし

ただの”便利屋”でもありません。

”ショップを利用する”という意味を、

大きく勘違いされているのではないでしょうか・・・?

趣味の商品とは、いろいろな対話や説明や指導があってこそ深くなっていくはず。

架空の通販ショップと、私達プロショップの差は、たったこれだけです。

そう、「これ」に気が付けば

どちらが有利でどちらが自分に合っているのか、自然に解ると思います・・・。

皆様は、どちらの方ですか??

自転車に限らず、全ての商品に言える事ですが

目の前の金額が、良く無い(悪い)方向へ進んでいるように思えて心配です。

 

今回は、ちょっと大きく重く言ってしまったが、

私の心を、聞いていただきました・・・。

 

次回は、楽しいお話しにしますね!ご期待下さい。

こうでなくっちゃっ!

店長のトレーニングコース”蓼の海ライン” ←(勝手に命名)(^_-)-☆

激坂~森のトンネル~アップ&ダウン~静かな湖~

と、実にステキな道なのです。http://www.takayamacycle.com/?p=1002

今年(この春から)、蓼の海(湖)の工事も終わり、湖に水が入りました。

 

湖には、やはり、水が無くちゃね~。うんうん。

だれも居ない湖畔・・・力いっぱい拳を上げて、俺は叫んだぜっ!

「○○~大好きだあああ~!」 \(^o^)/

すると、山に反響したその声が、”やまびこ”になって 返ってきた・・・

「アタシ~キライ・・キライ・・」 (-_-;)

空想と妄想でもフラれる店長であった・・・。うう (>_<)

 

林道御社山線・銭神社前は、下諏訪と岡谷がバ~ン!と見えるようにもなったし、

ステキさが倍増されましたね~

ちょっと、ここで”純粋にサイクリングを楽しむ”というお話しをさせて下さい。

ロードレーサーでも、マウンテンバイクでも、ミニベロでも、

BMXでも、ママチャリでも、「楽しくラクな速度がある」。

その事を知ると、すごく気持ちが楽になります。

店長の、所有している自転車を例に挙げると

・かっ飛びマシン流星号(KOGAロード)は、平地の速度19~22km/h

・山道バリバリモンスター号(ストークMTB)は、平地の速度11~13km/h  

・お買いもの便利号(クロスバイク)は、15km/h未満

・使い勝手バツグン折り畳み号(DAHON)は、小走り程度(速度不明)

こんな感じだ・・・。(想像以上に遅いというか、ゆっくりだな)

自転車本体に、ずいぶん高額を投入しているが、速度を買っている訳ではない。

 

例えばKOGAロードに、違うライダーが乗れば、

もっともっと速いスピードが楽しいと思うだろうし、次元が違う話になると思う。

だが、私はあのKOGA(純粋なレーサー)で、だらだら~~~と乗ると、

「うわあ~気持ちいいなあ~、ラクだなあ~~ペダル止めても進むよお~~」

と違う感動を受ける。

必死になってペダルを回している、ライダーが居ても、ぜんぜん構わない・・・。

「おっ!ご苦労様、すごいね。でもね、自転車は優雅に乗るものさっ!」

 

私は、楽しい速度と気持ちで、サイクリングを純粋に楽しむのだ。

だから、レースに参加しても、遅いのである。うん。  ・・・なにか?(-“-)

 

身の丈に合った、安全で楽しいサイクリングをしていきましょう~。

改造・・・工夫・・・

自転車に限らず、希望したモノを作る事は、大変だが、実は楽しい・・・。

もしも、その行為がお客様に喜ばれたら、もっと楽しく嬉しい。

LEDランプを、砲弾型ランプに押し込んだ。 http://www.takayamacycle.com/?p=4079

発電機式という、オーソドックスでシンプルなランプが、良いのだ。

ローラーがタイヤに当り、「ゴ~♪」という音が、心に響くのだな・・・。

月の奇麗な夜に、コンビニに”アイス”を買いに行く時なんて、

この「ゴ~♪」がなぜか良いのだ。

このなぜか?っていう所が”趣味”の一つなのだな~。鼻歌が出ちゃうぜ~!

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

次は、マジな改造です。(今回は、心底、悩んだ・・・でも、やり遂げた!)

年式は古いが、きちんとしたカーボンバイクの話です!

この部品・・・何でしょうか??  答え:Fディレーラーの直付け部品

良く見る部品ですよね・・・。Fディレーラーを取り付ける為にあるパーツです・・・。

「直付けタイプ」と言われているものですが、この部品に致命的な問題がありました。

そ・こ・で・・・

♪ジャ―ン!   バンドタイプへ変更したのだあ~!

作業時間は数時間だが、悩んだり、削ったり、乾燥させたり・・・と約3日も費やした。

この物語?は、次回詳しくお伝えいたします。

お楽しみに~!

 

NEW・カンパニョーロ

カンパニョーロ&フルクラムの、2014年・新型ホイールを見て来た。

なかなか良いではないかっ!

高山個人的には、カンパニョーロ&フルクラムに惚れている・・・。

回転部、耐久性、メンテナンス性、どれをとっても一級品だ!!

ホイールブランドが多数ある中、ぜったいに譲れない一番のホイールだと思っている。

特に、CULTベアリングにこだわる店長だから、カンパニョーロを特に支持している。

フルクラム:MTBホイール”レッドメタル29”の回転部  ベリーグッド!!

 

フルクラム レーシング5  アシンメトリック(左右非対称)リムを採用

※ カンパニョーロ ヴェント も同様にチェンジ

ホイールの高さ(ハイト)も上がりカッコイイ~! ニップルは赤のアルミ。

スポークはエアロブレード。

 

回転部が凄い!!上級機種と同じく、調整可能となったっ!!

軸は中空のアルミシャフトを採用。大幅な計慮化が実現したのだ。すっげ~!

ベアリングは工業型のシールドベアリングを採用している為、

「調整可能・・・」と言っても、目の前での凄く大きな貢献度は無いだろう・・・。

け・れ・ど 

アルミの中空シャフト(柔らかい材料)を採用した。  つ・ま・り

クイックリリースレバーによる締め付け過ぎによる回転の不具合を修正&調整できる

というのは、大きな魅力である。

これを、”レーシング5”&”ヴェント” グレードで採用してくるのは、

さすが王者”カンパニョーロ!だ こういう所が好きなのだ。

”趣味の物”とはこういうものだ。そう、こうあるべきだっ!!

(下級のレーシング7・カムシンにも採用。も~どうします?)

 

「他社同等グレード(セグメント)の中で、

         常にNO1を目指す!」

と宣言しているカンパ社。その言葉は、嘘じゃない。

 

全くカンケー無い話だが・・・、

パンク修理をやったら日本一!

自転車の積み込み作業をしたら、日本一!

自転車を掃除して磨かせたら、日本一!

もっと話を飛躍して、

雑草取りをさせたら、日本一!

歩道橋掃除をさせたら、日本一!

「何でも日本一!」を口に出していた若い頃の自分と、このカンパ社の宣言は

なぜか共鳴して居る様な気がする・・・。そんな事で実に勝手だが、親近感を感じるのだ。

 

(話をホイールに戻します・・・)

気になる金額だが・・・まだ、発表されていない。

皆様の想像通り、間違いなく”値上がり”はあるだろう・・・。でも、

どうってことは無い。今までが、安過ぎただけの事。元の金額に戻るだけだ。

そう、今までが「安くて、ラッキー♪」だけの事である。それだけだ。

えええ~~それじゃ買えないよ~とお嘆きの皆様。大丈夫。

数年前の先輩方は、高価でも、なんとか頑張って入手していたのだ。

私達も、そうしようではありませんか!(解決策になってない)

 

何も知らない初心者が 価格と憧れだけで、

カンパの最上級コンポ「レコード」やBORAホイールを買うなんて、

考えれば、おかしな話でもある。(買えるから買った人は多いと思うが)

「買うならば、最高の物を!」なんて言葉は、実にカッコいいが、

レコードやBORAは、「憧れて憧れて、やっと手に入れる」という手段が良いのだ。

良いモノを安く買う・・・それはどんな時代であっても、誰もが思う願いではある。

実は・・・

「今度はイタリアンフレーム+カンパ・レコード&BORAで自転車を作りたい!」

密かに思っていた店長としては「オ~マイガ~ット」である。

私も、皆様と同じであるのです。

でも、妥協はしない!筋を通して、きちんと買う。

 

多少は価格が上がるだろうが、「それ以上の魅力」を出してきた

カンパニョーロ&フルクラム ホイール。

もっともっと憧れて、これから、もっともっと期待しよう!!